人の気持ちに敏感なあなたの毎日に 特集topへ

大人になるとかえって気を遣う?良好な親子関係を築くためのコミュニケーション術

大人になるにつれて素直に話せなくなったり、なんとなく疎遠になってしまったり。実の親との関係に悩んでいる人は少なくありません。でもそれは、親と自分の双方の気持ちに敏感だからこその思いやりでもあるのです。そんなとき、どうコミュニケーションをとっていくと良いのでしょうか?大人になっても良好な親子関係を築くためのコツを、「話し方・伝え方」ガイドの藤田尚弓さんがレクチャーします。

All About
「話し方・伝え方」ガイド
藤田 尚弓

コミュニケーションデザインを研究する、株式会社アップウェブ代表取締役。WEBに媒体でのコミュニケーションデザインを研究する他、テレビ出演・監修、雑誌などへのコンテンツ提供、コラム執筆などを行う。講師としても活動しており、法政大学大学院客員教授、スクールオブビジネス東京非常勤講師などを経て早稲田大学オープンカレッジ講師を務める。

大人になるほど、
実の親に素直になれない?

年齢を重ねるほど、「いつまでも親に心配をかけられない」と、実の親に甘えたい気持ちをセーブしていくのは当然のこと。一旦離れてしまうと、ちょうど良い距離感が掴めず相手の気持ちに敏感になり、なんとなくギクシャクしてしまうのです。

藤田「一緒に住んでいれば、ペットの話や一緒に見ているドラマの話など会話のネタに事欠きませんが、生活が別になれば当然、共有体験も減ってしまいます。話題を見つけるのがだんだん難しくなって連絡をとるきっかけが見つからないのはよくあること」

プライベートに踏み込まれすぎるのは嫌。でも疎遠になっていくのは悲しい。ほど良い距離感で良好な関係を築くには?

藤田「あまり深く考えず、こまめに連絡を取り合うことが大切です。これは職場での話ですが、職場で協力し合えるのは、コミュニケーションの量でも質でもなく、回数。回数をこなすといい関係をつくりやすいんです。これは親子関係でも同じことが言えて、たまに連絡してじっくり話し込むよりも、軽い内容でもこまめに回数を重ねていくほうが良好な関係を保ちやすいんです」

良好な親子関係を築く
コミュニケーション
テクニック

こまめにコミュニケーションをとっていくためには、どんなツールを使うのが良いのでしょうか?

藤田「今は親世代がスマホを持つことも当たり前になりつつあるので、メールやSNSなども便利ではありますが、おすすめは電話です。電話は声のトーンや微妙なニュアンスなどが伝わりやすく、ちょっとした異変にも気づきやすくなります」

あれこれ悩んで疲れたら、
お風呂で気分転換を

とは言え、話すネタや連絡をとるきっかけに迷って、何だか心が疲れてきてしまった…そんな時はお風呂で気分をリフレッシュ!

藤田「“水に流す”という言葉があるように、たっぷりの泡で洗顔したり身体を洗うと、気分がすっきりしてきますよね。お風呂は気分転換をする場所だと思って、バスタイムを楽しむこともおすすめです」

親との関係に思い悩むあなたへ。
「フリープラス」の優しい泡で
モヤモヤした気分も包み込んで

大人になって親との関係に
悩んでしまうのは、
あなたの思いやり深さの表れ。

親と自分、双方の心を
敏感に感じ取り、
良好な関係を築こうと
前向きに考えられる
あなたの魅力でもあるのです。

そんな人の心に敏感なあなたに、
そっと寄り添ってくれるのが
「フリープラス」。

低刺激処方(フリー)と
植物由来のうるおい(プラス)で、
肌のうるおいを守りながら
優しく洗い上げます。

フリープラス マイルドソープa 1,800円(税抜)

なんとなく
ギクシャクしてしまったときは、
フリープラスで優しく洗顔。

うるおいたっぷりの泡が、
人の心に敏感なあなたを
そっと優しく
包み込んでくれるはずです。

Text Naomi Sakai