仲良しの女友達との旅行なのに、
気まずいムードになって
しまうのはなぜ？

待ちに待った女友達との旅。日々の忙しさを忘れて思いっきり楽しみたいのに、行きたい場所の折り合いがつかなかったり、他人まかせだったりと、一緒に過ごすうちになんだか心がモヤモヤ…。普段はそんなふうに感じないのに、一体なぜ？

東「せっかち、だらしがないなど、旅に出てから自分と相性の悪いポイントが見つかるのは、よくあること。いつもより一緒に過ごす時間が長いからこそ、普段は見えてこなかった友人の一面が目につきやすいのです」

また、会話がなくなったり気まずいムードになってしまうのは、旅の疲れが原因であることも。

東「人間、疲れると不機嫌になったり、神経が過敏になりがち。友達の言動がいちいち引っかかって些細なことでイライラしてしまうことも。疲れたなと感じたら、気まずくなる前にカフェにでも入って休憩を。そこでおしゃれなスイーツがあったりロケーションがよかったりすればなおGOOD。みんな同じタイミングでテンションがあがるので楽しさも倍増しますよ」

気まずいムードにならない
ための女子旅テクニック

旅先で気まずいムードになるなんて最悪！とは言え、100％自分と意見がマッチする人なんてそうそういないことも心に留めておくべき。自分から歩み寄ることも大切だそう。

東「行きたいところ、やりたいことをみんな同じ数だけ入れるようにすると、全員が納得して旅に臨めるのでおすすめです。また、誰か一人で何もかもを負担すると、その人のストレスが溜まってしまう可能性大。お会計係、カメラ係など、役割をうまく分散させると、和やかなムードで旅を楽しむことができますよ」

旅先で気まずいムードになってしまった！そんなときの解決法は？

東「行きたいところが違って微妙な空気になってしまったら、思い切って自由行動を提案してみるのもおすすめ。お互い好きなところに行くこともできますし、お土産話を持ち寄って合流するのも楽しいものですよ」

24時間一緒だからできる！
スキンケアの情報交換で
仲良し度UP

女友達がどんなコスメを使っているのか、どうやってケアをしているのかなど、普段見ることがないビューティ習慣を知ることができるのは女子旅の醍醐味。会話が減ってきたなとか、雰囲気悪いなと感じたときは、美容の情報交換で仲良し度を回復させて。

東「私はよく友人のスキンケアを盗み見して楽しんでいます（笑）。温泉一泊でも、みんな持ってくるアイテムも違えばビューティ習慣も違いますよね。スキンケアには特にこだわりを持っている人が多いので、『何を使ってるの？』『それいいね』と言われたら、なんだか褒められたような気がして嬉しくなるもの。気まずいムード解消にも一役買ってくれるはずですよ」