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「つい周りと比べちゃう…」そんな自信が持てない繊細女子へ。自分だけの魅力を輝かせるコツ

服装からメイク、毎日のランチ、休日の過ごし方まで、女性はつい周りと比べてしまうもの。そのひとつひとつが気になって、どんどん自分に自信が持てなくなっていく人は少なくありません。そんな繊細な女子のために、All About「メイク」ガイド日比朱美さんが、あなただけの魅力を輝かせるコツをアドバイス。オンリーワンのキレイを引き出すヒントをお伝えします。

All About
「メイク」ガイド
日比 朱美

トータルビューティコンシェルジュ、ヘアメイクアーティスト。大手化粧品会社退職後、ヘアメイクの講師経験を積み、高い技術を分かりやすく伝えるノウハウを習得。一般社団法人日本メイクカラーカウンセリング協会代表理事。心と外見の両面をメイクとカラーを通じて輝かせるメソッドの普及のため、精力的に活動中。

女子はついまわりの目を
気にしてしまう?

女性の多い職場は働きやすいけれど、同性同士だからこそ、ついお互いのファッションやメイク、毎日のランチメニューなど気になってしまいがち。人は人、自分は自分と割り切っているつもりでも、いちいち周りと自分を比べて、気にしすぎてしまう人は多いよう。それってなぜ?

日比「他人との違いを気にして、自分に自信が持てなくなってしまうきっかけって必ずあるもの。子供の頃は、自分を認めてくれる言葉を浴びて育つものですが、成長していくにつれ、親や友達などからダメなところも指摘されるようになります。人によってはその言葉が心に刺さって自信をなくすきっかけになってしまうことも。自分に自信が持てなければ、自分の魅力に気づくことはできません。マイナスの面ばかりでなく、プラスの面にも目を向けていくことで、自分だけの魅力に気づくことができるはずですよ」

チャームポイントは
人それぞれ。
あなただけの魅力を輝かせて

そんな日比さんご自身も、学生時代はコンプレックスの塊だったとか。見た目に自信が持てず、周りの目ばかり気にしていたそうですが、メイクとの出会いが日比さんを変えるきっかけとなったと言います。

日比「短大生の頃、身だしなみとしてメイクを学ぶ機会があり、そこで勇気を出して自分自身の顔と向き合ってみたんです。そうしたら、自分の顔は、自分が思うほど人に悪い印象を与える顔ではないと、知ることができました。それまでは幼少期につけられたあだ名が原因で、目が大きいことがコンプレックスでしたが、“大きな目はチャームポイントになるんだ”と、ポジティブに受け入れられるようになったんです。人と違う部分は、自分だけの個性。まずはそこに気づくことが大切です」

とは言え、自分だけの魅力は自分自身ではわからないもの。そこでおすすめなのが、親しい友人や同僚に聞く方法。「私のいいところってどこだと思う?」と、10個挙げてもらいましょう。

日比「切れ長の目が素敵、口が小さくてかわいらしいなど、些細なことでもOK。いっぱい自分を肯定できるようなワードをもらえると、すごくポジティブになれます。5人、10人と聞く人の数を増やしていくと必ず同じキーワードが出てきますが、それは疑いようのないあなただけの魅力。そのポイントを生かすようにすると、あなた自身の魅力がどんどん輝くはずですよ」

自分だけの魅力を
引き立たせるポイントは?

どんなチャームポイントも、それを引き立たせる基本はきれいな素肌。

日比「いちばん大切なのは、日々の肌づくり。特に朝、メイクをする前のスキンケアは、ゆとりをもって丁寧に。余裕がないままケアやメイクをしてしまうと、うるおい不足でファンデーションのノリが悪くなったり、アイラインがうまく引けなくなったりして、自信をなくすきっかけに。丁寧なスキンケアで肌がきちんとうるおうとファンデーションのノリが良くなって、ポイントメイクがきれいに映える、すると自分に自信がつく…という良い循環になるんです」

丁寧にケアをして生まれたうるおい肌は、あなたのチャームポイントに。その魅力を生かしながら気になるところをカバーするにはどうしたら良いのでしょうか。

日比「自分の中で気になるところをカバーすることは、悪いことではありません。それで自信が持てるようになるのであれば、きちんとカバーすべき。また、人から言われたことのあるプラスのキーワードは、恥ずかしがらずにメイクに生かしてみましょう」

日比「下地は肌トーンを均一に整えるタイプを選ぶと透明感がアップ。ファンデーションは、リキッドやクリーム、最近ではクッションファンデーションなどみずみずしいタイプのものを選ぶと、素肌のつやを引き立てることができ、カバーしたようなイメージに見えません。また、塗る範囲は毛穴やくまが目立ちやすい目の下の三角ゾーンを中心に。そこから顔の外側へぼかしていくように塗ると、素肌の美しさを生かした、ナチュラルな仕上がりになりますよ」

赤みや色ムラなど、特に目立つお悩みはコンシーラーでピンポイント塗りを。

日比「カバー力の高いコンシーラーはポイント使いを意識しましょう。特に目もとはキワまでカバーしてしまうと厚塗り感を与えてしまうこともあるので、くまやくすみなど色ムラが気になる部分のみカバーを。気になる部分が自然にカバーできると、自然と自信が持てるようになりますよ」

人の目を気にしすぎる
繊細なあなたへ。
「フリープラス」の洗顔でさっぱり!

つい周りの目を
気にしすぎてしまうのは、
心が敏感だからこそ。

それは、自分の個性にも気づくことができる視野の広さであり、
誰にでもあるわけではない
あなたの才能であり魅力なのです。

そんな心が敏感なあなたの毎日に、
そっと寄り添ってくれるのが
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低刺激処方(フリー)と
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きれいな素肌づくりの基本は
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弱酸性の優しい洗い心地で、
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ついつい周りの目を
気にしてしまいがちな毎日。
おうちに帰ったら、
「フリープラス」で洗顔を。

優しい泡で肌を包み込んで、
気分もさっぱり!

Text Naomi Sakai