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セイコー『ブルーオーシャン』

本格機能にトレンドをプラスしたオンラインショップ限定ダイバーズ

1965年、国産初のダイバーズウォッチを発売して以来、「セイコー」は革新的な技術を次々に発表してきた。その50有余年に渡る歴史は、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家達から信頼を勝ち取ってきた歴史でもある。

今回紹介するのは、昨年のダイバーズウォッチ50周年を機にリニューアルされた「セイコー プロスペックス マリーンマスター プロフェッショナル」のなかでも、オンラインショップのみでの取り扱いとなっている希少モデル『ブルーオーシャン』である。

これまで「セイコー」が培ってきたタフなスペックを備えつつ、特別なブルーカラーを纏っているのである。どうやらここにスーツスタイルにも似合う、大人のダイバーズウォッチが登場したようである。

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いま、ダイバーズウォッチが注目される理由とは?

ダイビングにも耐えうる堅牢なダイバーズウォッチが注目されるワケとは

男性にとってクロノグラフと人気を二分する存在がダイバーズウォッチ。知性派のクロノグラフとワイルド&タフなダイバーズの魅力は甲乙つけがたいものだが、プロフェッショナルの計器として実用性を優先した無骨なデザインから、特にダイバーズはビジネスシーンでは敬遠されてきた。

ところが、である。昨今のクールビズに象徴されるオフィスのドレスコードの緩和を受け、ビジネスシーンでもスーツの袖口にダイバーズウォッチを見かけることが多くなってきているのだ。スポーティな時計をビジネスシーンで、あるいはドレスウォッチをプライベートで。時計の“着こなし方”に遊びができた分、ダイバーズウォッチは週末のみならずオンビジネスでも使える時計として重宝されているのだ。

ちなみに、特徴的な回転ベゼルを装備していれば“ダイバーズウォッチ”を名乗れるわけではない。「JIS(日本工業規格)」や「ISO(国際標準化機構)」により定められた基準をクリアしたものだけが真のダイバーズウォッチを名乗ることができる。

つまり、ダイバーズウォッチは海中で命を預ける道具なのだ。その本質は、防水性能を始めとしたあらゆる点における信頼性であり、特徴的な回転ベゼルは、外装上の1要素に過ぎない。ダイバーズウォッチの購入を検討するなら「ダイバーズ風」の時計ではなく、こうした確かな機能を備えた真のダイバーズウォッチを手に入れたい。

スーツだから合わせたいダイバーズウォッチ

『ブルーオーシャン』のデザインは、前述した通り、命を預ける道具ゆえの機能美であり、装飾的なデザインとは一線を画す。そしてこの無骨なデザインがスーツのスタイリングを引き締めてくれる。

本格的な機能を備え、スーツとのコーディネートにもピッタリな『ブルーオーシャン』

約48mmを誇る『ブルーオーシャン』の大きさは力強さを、そしてステンレスのケースは品格を物語ってくれる。『ブルーオーシャン』はビジネスマンにとって“戦闘服”であるスーツのスタイリングに、力強さと品格という異なる2つのエッセンスを加味してくれる。すなわちスーツ×ダイバーズウォッチは、身につける者に“自信”を与えてくれるコーディネートであり、『ブルーオーシャン』を手に入れれば、そうした着こなしが叶うわけだ。

そして、『ブルーオーシャン』特有の深海を想起させるネイビーカラーはコーディネートのアクセントにひと役買ってくれる。スーツのみならずジャケットや春夏のアウターなど、読者の方々も一着はネイビーのアイテムを持っているのではないだろうか。昨年から続くトレンドカラーだが、実際に着ると分かる通り、ネイビーはさまざまな色味と相性が良く使いやすい。『ブルーオーシャン』も同様に、手もとにアクセントとしてさりげなくネイビーを添えることで、オンビジネスのスタイルがより上品なイメージに仕上がるだろう。

『ブルーオーシャン』が誇る充実のスペック

『ブルーオーシャン』は、ケース本体を外胴と呼ばれるプロテクターでガードするなど、防水性のみならず堅牢性をも備える。リュウズを4時位置に置いたのは手の甲にリュウズが当たらなくするための配慮。また、独自の「L字型ガラスパッキン」の開発により、気密性・水密性を高いレベルで実現。

丈夫なケースとプロテクターでガードし、高い防水性と堅牢性を誇る

手の甲にリュウズが当たらないよう、4時方向にリュウズを配置

加えてバンドには汗、海水、紫外線による劣化が無く、過酷な使用状況下にあっても切れにくい素材、「強化シリコン」を採用している。蛇腹式なのは、深海の水圧で、ウェットスーツが押しつぶされることによる腕周りの変化に対応するためだが、アクティブな演出にも一役買っている。

ダイバーズウォッチに蛇腹式のバンドを採用したのはセイコーが初めて。
シリコンバンドの裏側には汗抜きが施されているなど、細かい配慮がなされている。

そして、特筆すべきが針やインデックスに塗布される「ルミブライト」だ。従来素材より残光時間を約60パーセント向上させ、暗所でも時刻が圧倒的に読みやすい。

ダイバーズウォッチは視認性の高さも特徴だが、これがビジネスシーンで意外と役に立つ。さらにダイバーズウォッチの多くが日付表示のみなのに対し、『ブルーオーシャン』は日付・曜日を表示しており、こちらも便利だ。

休日も平日も自分らしさを愉しめる1本

気を張るビジネスシーンの相棒足りうる信頼性を備え、もちろん、本格的なダイビングを始めとする休日のアウトドアシーンもサポートする。ひとつの時計でONとOFFをともに過ごすことができ、なおかつ価格以上のスペックを備えた『ブルーオーシャン』は、コストパフォーマンスに優れた1本と言えるだろう。

ジャパン・メイドの心意気を感じさせる「セイコー」の『ブルーオーシャン』が入手できるのはオンラインショップのみ。以下のサイトにアクセスして、ぜひ実物を手にしてほしい。

DATA
「セイコー プロスペックス マリーンマスター プロフェッショナル ブルーオーシャン」
ケース径:47.7mm
ケース厚:14.7mm
重さ:115g
ケース:ステンレススチール
バンド:シリコンバンド
防水:300m飽和潜水用防水
耐磁:JIS1
価格:12万9600円(税込)


セイコーウオッチ株式会社
掲載期間:2016年7月21日~2016年8月31日【PR】