名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL・D51を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、「ヨーロッパ鉄道と音楽の旅」を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。
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四国の松山は、道後温泉と夏目漱石「坊っちゃん」や「坂の上の雲」ゆかりの“歴史と文学の街”である。そして、瀬戸内海を挟んだ広島県の呉や宮島も厳島神社を筆頭に見どころの多い地域だ。この向かい合う地域を列車と船を使って出かけてみよう。
掲載日:2012年05月09日 鉄道
相次ぐ廃止で残り少なくなった夜行列車。その中で、唯一、東京駅発の寝台列車として孤軍奮闘中なのが「サンライズ瀬戸・出雲」だ。車両はベージュと赤を基調とした夜明けの明るいイメージ。機動性を誇る電車編成で颯爽と夜の東海道を駆け抜ける。登場は1998年と比較的新しく、車内は快適そのものだ。個室主体なのも利用者には喜ばれている。今回は、「サンライズ瀬戸」を中心に「サンライズ・エクスプレス」の旅をレポートしよう
掲載日:2012年04月23日 鉄道
2012年3月は、いつになく廃止となる車両、列車、路線が多い。新幹線300系、100系、小田急とJR東海直通の特急「あさぎり」371系とRSE20000系といった名車両の引退、夜行列車「日本海」「きたぐに」の定期運行終了、ローカル私鉄の十和田観光電鉄と長野電鉄屋代線廃止も残念なニュースだ。さらに、JR久留里線(千葉県)の昔ながらのタブレット交換も廃止となって、またひとつ昔ながらの鉄道情景が消えていく。
掲載日:2012年03月06日 鉄道
JRの通勤型電車205系を譲り受けた富士急6000系は、デザイナー水戸岡鋭治氏の手により、見事な変身を遂げた。床のフローリング、木製のつり革は落ち着いた中にも温かみを感じる車内で、苦痛を感じることもある通勤通学を和ませる効果を持たせるだろう。「日本一ゆたかな通勤電車」と銘打った新型電車のすべてを紹介する
鉄道 掲載日:2012年03月02日
JR常磐線の新型特急電車E657系、2012年3月にデビュー
常磐線の上野と水戸、日立、いわき方面とを結ぶ特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」用に新型車両E657系がデビューする。利用者にはビジネス客も多いので、車内ブロードバンド環境の提供、すべての座席にコンセントを設置するなど、快適のみならず便利に過ごせるスマートな列車といえるだろう。とりあえずは、一部の特急にのみ使用されるが、ゆくゆくは上野~いわきのすべての特急に充当されることになっている。
鉄道 掲載日:2012年02月13日
茨城県の下館と栃木県の茂木を結ぶ真岡鉄道は「SLもおか」が走ることで知られる。年間を通じてSL列車が走る路線は他にもあるが、「SLもおか」は、冬季も走ること、架線の張られていない非電化単線のローカル線を走ることが特徴だ。本来の汽車が走る自然な情景が展開される点において貴重な鉄道でもある。
鉄道 掲載日:2012年01月12日
2011年12月3日に全国での上映が始まった映画『RAILWAYS~愛を伝えられない大人たちへ』。一畑電鉄が舞台となった前作に続く第2弾は、富山が舞台で、主人公は三浦友和演じる定年間際の電車運転士。夫婦の絆を描いた感動作だ。余貴美子、吉行和子、仁科亜季子等のキャストも魅力だが、銀幕に登場する鉄道も重要なバイプレーヤーである。今回は、富山を走る様々な鉄道にスポットライトを当ててみた。
鉄道 掲載日:2011年12月07日
2013年春からの営業運転を予定している秋田新幹線の新型車両E6系。東京~盛岡間で、E5系「はやぶさ」と併結運転し国内営業最高速の320km/hで走行する最先端の車両だ。スピード感あふれる近未来的なフォルムに圧倒されつつ車内に入ると、和の安らぎを感じさせる穏やかなインテリアにホッとする。また、バリアフリーはもちろんのこと、細かいところに気を配った車内設備には温かさも伝わってくる
鉄道 掲載日:2011年11月22日
秋田県の内陸を南北に縦貫する秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)は、マタギの里を走るローカル線だ。四季折々の大自然の美しい車窓が堪能できるおススメ路線を秋から早春にかけて「ごっつお玉手箱列車」というイベント列車が走っている。沿線に住む農家のおばちゃんたちが丹精込めて作ってくれた手料理を車内に持ち込み、もてなしてくれる。素朴な味わいと温かみを感じさせる和やかな雰囲気の中で、のんびりと旅情を楽しみたい。
鉄道 掲載日:2011年11月04日
お召し列車にも使われるハイグレード車両「なごみ」。2007年に登場以来、お召し列車、国賓乗車のほか、豪華列車ツアーとしてJR東日本各線で優雅な走りを見せている。車内の様子を中心に、一度は乗ってみたい憧れの列車を紹介する
鉄道 掲載日:2011年10月07日
九州新幹線全線開業以来、新幹線をはじめ、各種列車が注目の的だが、それに劣らず各駅もユニークな駅舎揃いだ。歴史ある文化財的駅がいくつもある一方で、斬新なデザインの駅も目につく。プロデュースしたのは、列車デザインで一躍有名になった水戸岡鋭治氏。奇抜なデザインもさることながら、使い勝手の良さ、列車待ちで過ごすと落ち着くのはさすがと思ってしまう。九州鉄道の旅では、列車ばかりではなく、ぜひ駅にも注目しよう
鉄道 掲載日:2011年09月05日
2011年8月1日は、東京都交通局創業100周年の記念すべき日だ。民間企業を引き継いで東京市電気局が路面電車事業を開始、庶民の足として活躍してきた。クルマ社会の到来で、都電は全廃が打ち出されたが、専用軌道の多い荒川線だけが生き残った。時代の流れとともに、近年は路面電車が見直され、荒川線も新型車両の導入などで、イメージを一新し、21世紀の路面電車として都市交通の一部を担っている
鉄道 掲載日:2011年08月08日
富士急行富士山駅の二つ隣の小さな駅である下吉田は、2009年に駅舎とホームが水戸岡氏のデザインによってリニューアルされたが、2011年4月には、往年のブルートレイン「富士」の寝台車が構内に展示され、ブルートレインテラスとして憩いの場所として一般開放されている。昔、富士急で使われた貨車も併せて展示され、下吉田倶楽部というカフェスペースにはブルトレグッズの展示販売もされるなどミニ鉄道博物館の様相を呈している
鉄道 掲載日:2011年07月06日