「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター

(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。

ガイドからの挨拶

日本の伝統文化である将棋。8種類の駒が、個性豊かに81マスの盤上を動き回ります。相手の手を読み、自分の手を考え、さらに相手の手を予測する。1局の指し手は、およそ「10の220乗」通りだと言われています。驚くなかれ、この数、宇宙に存在する全ての分子の数より多いと推測される数なんですね。広くて深い将棋の世界……。

わずか40cmたらずの盤面を挟んで相手と対面する将棋は、とても貴重な体験となります。一方で、ネットによる対局は、居ながらにして世界の人々との交流できるという新しい将棋の可能性を感じさせてくれます。プロ棋士を破る将棋ソフトも現れました。現代将棋は「対面将棋」、「ネット将棋」、そして「ソフト将棋」の3スタイルで楽しめます。

実は、知育にも将棋は効果的なんですよ。知的な側面だけでなく、精神的な成長にも寄与してくれますからね。そんなこんな盛りだくさんの将棋の魅力をみなさんにお伝えできたら幸せです。

経歴・バックグラウンド

1.将棋普及活動における資格ならびに役職
(一社)普久原未来のための事業団の監事・子ども文化担当
・(元)大分県子ども将棋ネット(別府市認定 社会教育関係団体)の代表
・(元)大分合同新聞将棋観戦記執筆者
・(元)日本将棋連盟公認将棋コーチ
・(元)日本将棋連盟「リンク将星会支部」支部長
・(元)少年院篤志面接委員
・(元)大分県小学校教諭
2.普及活動の紹介
・初心者向け動画『2分で学べる将棋講座』をyoutubeで発信

資格

小学校教員免許
中学校教員免許
高等学校(理)教員免許
大分県子ども将棋ネット認定・将棋講師

経営・所属している企業・団体・協会

趣味・特技

日曜大工

好きなことば・座右の銘

前進できぬ駒はない