「だから将棋を子ども達へ」将棋普及のクリエイター

(一社)普久原未来のための事業団の監事として、子ども文化事業を担当。将棋動画を作製し、将棋文化の普及・啓蒙活動をしている。(元)大分県子ども将棋ネット、将棋教室「将星会」代表。

ガイド記事一覧

  • 将棋の級を上達具合の目安に!実力を把握するための指標:段級位とは

    将棋の級を上達具合の目安に!実力を把握するための指標:段級位とは

    何かに取り組む上で、自分の上達を知ることは大切です。そのためには、現在の自分を表してくれる目安・指標が必要です。将棋の場合は、段級位というシステムがあります。その意義とあいまいさを解説しながら、ガイドとして大胆な提案を行います。

    掲載日:2020年02月05日将棋
  • 羽生善治の将棋の凄さ~相手の全力を引き出して勝つ~

    羽生善治の将棋の凄さ~相手の全力を引き出して勝つ~

    この記事では、羽生善治の凄さについて解説する。2014年、史上初の3度目の名人返り咲きを果たした羽生善治。その将棋は「猛手」を中核としている。盤に座した羽生は猛獣となる。しかし、その獲物は敵でも勝利でもない。羽生が求め続けるものをガイドなりに解釈していく。

    掲載日:2019年12月20日将棋
  • 藤井聡太七段の凄さを現役プロ棋士に聞いてみる

    藤井聡太七段の凄さを現役プロ棋士に聞いてみる

    藤井聡太、中学2年生で最年少にしてプロ棋士となった。デビュー後も快進撃を続け、すでに将棋史にその名を刻んだ藤井。各種マスコミがこぞって報道する彼の凄さと評判を分析し、その上で藤井を楽しむ方法をガイドする。

    掲載日:2019年04月11日将棋
  • 将棋文化を支えてきた盤駒~蒐集家K氏に聞く~

    将棋文化を支えてきた盤駒~蒐集家K氏に聞く~

    大ブームの将棋界。羽生善治の国民栄誉賞、藤井聡太の最年少記録、加藤一二三、豊川孝弘のマスメディアへの浸透などにより、将棋が愛棋家の枠を超えていく。「みる将」の出現は特筆すべきことだ。今回は皆さんに盤と駒、駒台などの棋具への注目を提案したい。

    掲載日:2018年11月03日将棋
  • 佐藤天彦名人の誕生秘話!「貴族」と呼ばれるプロ棋士

    佐藤天彦名人の誕生秘話!「貴族」と呼ばれるプロ棋士

    羽生善治の挑戦を退け、世代交代の旗手と言われる「名人」佐藤天彦。ファッショナブルな出で立ちもあり「貴族」とまで呼ばれる異能の棋士だ。その名人天彦誕生の裏には、師匠・中田功の一言があった。中田へのインタビューからガイドする。

    掲載日:2018年09月22日将棋
  • 中国では将棋が体育!上海の将棋事情

    中国では将棋が体育!上海の将棋事情

    2018年夏。上海子ども将棋使節団が来日した。11名の子ども達を引率する団長の許建東氏と事務局長の恵下雄二氏。中国での将棋普及と日中親善に汗を流す両氏に中国での将棋事情を聞いた。

    掲載日:2018年09月15日将棋
  • 将棋の革命?諫山創の挑戦「the Killing Pawn」に迫る

    将棋の革命?諫山創の挑戦「the Killing Pawn」に迫る

    進撃の巨人・諫山創が原作し、スプリガン・皆川亮二が作画する。SFアクションの巨匠漫画家二人がタッグを組んで創り上げた将棋漫画「the Killing Pawn」。発表前から大きな話題を呼んだこの作品をガイドは読んだ。そしてめまいを覚えた。この作品は将棋マニアへの挑戦でもあったのだ。

    掲載日:2018年06月27日将棋
  • 将棋の序盤感覚を磨くトレーニング~成り駒将棋~

    将棋の序盤感覚を磨くトレーニング~成り駒将棋~

    将棋上達にはパート練習が必要です。序盤感覚を磨くには、もってこいの方法をガイドします。それは「成り駒将棋」。ガイドが子ども将棋教室で発案し、その効果を確かめた方法です。ぜひ、お試し下さい。

    掲載日:2018年05月14日将棋
  • 羽生善治の将棋の凄さ~羽生マジックの真実~

    羽生善治の将棋の凄さ~羽生マジックの真実~

    前人未踏の七冠を達成した唯一の人間、羽生善治。深い読みを生み出す類まれなる知性、少し照れたような柔和な笑顔に見られる純真さ。しかし、知性と純真さのみから、羽生将棋を語ることはできない。羽生将棋の本質は、まったく別のところにあるのではないか。

    掲載日:2018年05月13日将棋
  • 将棋の駒の利きを覚えて2筋の攻防を理解しよう

    将棋の駒の利きを覚えて2筋の攻防を理解しよう

    将棋の初形には、守備面から見た構造的欠陥があったのです。それを理解しておかなければ、あっという間に敗れてしまうこともあります。初心者が中級者以上に手玉に取られてしまうのは、この構造欠陥を知らない場合が多いのです。今回は駒の利きを考えながら戦っていく、その基本をガイドします。合い言葉はもちろん「めざせ五級」です。

    掲載日:2018年05月10日将棋