パソコンとの付き合いは20年以上。最初はWindowsを使っていたが、務めていたソフトウェア開発会社でMacに出会い、魅了される。その後、Windowsのシステム構築、PHP開発を行いつつ、Macプログラミングを独学で習得、自ら開発を行うようになる。「MacPeople」などの雑誌の執筆なども行っている。

ガイドからの挨拶

こんにちは、このサイトのガイドを勤めさせていただいている木下幹司です。

パソコンといえば、多くの場合はWindowsが搭載されているものですが、Macの場合はそれとは全く異なるMac OS Xという基本ソフトが動作します。基本ソフトとは、組み立てブロックで使うような部品の集合体のようなもの。

MacがWindowsと根本的に違うのは、そういった基本ソフトの構造や作り。同じソフトでもMacのほうが文字が見やすく感じたり、プリント結果が美しく感じるのは、そういった基本ソフトの機能や性能が違うからなんですね。

そんなすごい基本ソフトが搭載されているMacの画面は拍子抜けするほどシンプルです。シンプルだからこそ、だれでもすぐになじめて使いこなせます。使いこなせれば好きになれるし、好きになれるから新しいことにチャレンジできるのです。

このサイトでは そんなMacの楽しさや、より便利な使い方を発信しています。

どうぞよろしくおねがいします。

経歴・バックグラウンド

1987年:NEC PC-9801 でBASICを知り、コンピュータの世界に興味を持つ

1990年:ソフトウェア開発会社に入社、主にMS-DOSやWindowsソフトウェアの評価業務に携わる。

1995年:Macと出会い、Windowsにはないリソースの概念や、内部構造の先進性に驚く。

1996年:Prograph CPX という開発ツールを通じてMacのプログラムの構造を理解。また、このときはじめてMacを購入(Performa5430)し、プログラミングを通じてMacの構造を深く理解する。

2001年?:
Mac OSの使い方ガイドとなる。「MacPeople」をはじめ、各雑誌などにも記事を執筆。自身でもフリーウェア/シェアウェアを開発。

企業内でのMac OS、Windowsのシステム管理や、Linuxサーバー構築などの経験もあり、特にMac OSのAppleScript制作やUnix環境構築、mantisやredmineなどのPHPアプリケーションのカスタマイズなどを得意分野としている。