大塚 晋

クラシック音楽 ガイド 大塚 晋

おおつか しん

クラシック音楽専門誌の編集をはじめ、多数のクラシック音楽に関する仕事に携わる。「クラシックは新鮮でオシャレで楽しいもの」ということを伝えるために活動。LINE@ID:@RQM8277J

ガイドからの挨拶

「クラシック」の意味は“古典”。

つまり古いもの?
確かに作られたのは100年も200年も前のものがほとんどです。ですが、その音楽は決して古いものではありません。

むしろ逆で、新鮮でオシャレな音楽なのです。

というのも、ポピュラー音楽の世界でも多くの作品が生み出される中で、本当に良いものだけが名作として残っていきますよね。ですので今日聴くことができるクラシック作品は、時代を超えた天才作曲家たちが技術・センスを注ぎ込み生み出した風化しない人類の貴重な遺産。そして、それを現代を生きる演奏家たちが演奏の度に新しい命を吹き込んでいるのがクラシック音楽なのです。

モーツァルトの軽快さ、ベートーヴェンの情熱、ドビュッシーの色彩感……

名曲の名演からは、深い感動を受け、生きる力をもらうことでしょう。

ですから、古いもの、と決め付けて聴かず嫌いはもったいない!

1人でも多くの人が、オシャレに気軽にクラシックを楽しむ。そんな風になれればいいなと、道標になれるような記事を書いていきたいです。

一緒に豊かなクラシック音楽の世界を楽しみましょう。

経歴・バックグラウンド

・学生時代、オーケストラに所属(チェロ)
・来日オーケストラのステージマネージングスタッフ(楽器搬入、ステージセッティング)
・コンサートホールにおけるレセプション業務
・大手CDショップのクラシック担当
・クラシック音楽雑誌月刊『モーストリー・クラシック』編集、ライティング
・雑誌、コンサートパンフレットのライティング
などを経験。