植物の種類と育て方

更新日:2009年09月12日

センニチコウを楽しむ

色あせないポンポン状の花が可愛い、センニチコウ。今回は、その育て方と利用法をご紹介します。

千日も紅い?センニチコウ

センニチコウ
センニチコウの花
ポンポン状の花が可愛いセンニチコウは、その名の通り長い間花が色あせないのが魅力。その花色も、白、ピンク、紫と庭の彩りにもピッタリです。初夏から秋と花期も長いのが嬉しいですね。

なお、近年人気の鮮やかな赤い花を咲かせる品種「ストロベリーフィールズ(フィールドとも、学名Gomphrena haageana) 」は、近縁種キバナセンニチコウの園芸品種になります。

《 センニチコウ 》
 学 名 : Gomphrena globosa
 別 名 : センニチソウ
 原産地 : 熱帯アメリカ
 科 名 : ヒユ科
 属 名 : センニチコウ属
 性 状 : 非耐寒性一年草
 開花期 : 6月~10月
 花言葉 : 変わらぬ愛、不朽、終わりのない友情

センニチコウの育て方

センニチコウの種
センニチコウの種
【種から育てる】
センニチコウの種は、春4~6月がまき時です。発芽適温が20~25度くらいなので、寒冷地では遅霜のおそれがなくなってから種をまきましょう。種はピートバンなどのまき床に、ばらまきにします。種が隠れる程度に覆土して、発芽までは乾かさないように管理します。発芽後は混み合った部分を適宜間引きし、本葉が2~3枚くらい展開したら鉢などに定植します。

【苗から育てる】
センニチコウ
ストロベリーフィールズは近縁種
開花株は、初夏から出回りはじめます。好みの花色を選んで楽しみましょう。 基本的に丈夫な性質で、夏の暑さや乾燥にも強い植物です。土質は特に選びませんが、日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。

花期が長いので、一ヶ月に一回程度の割合で化成肥料か液肥で追肥をします。

 
センニチコウセンニチコウ
パステルカラーも可愛い花色は、お好みで

センニチコウの利用法

ドライフラワー
ドライにしても花色がきれい
センニチコウは庭植えや鉢植えのほか、切り花、アレンジメントと用途の広い植物です。花持ちがよいので、お盆の時期は仏花としても利用されます。また乾燥させても花色が保たれるので、ドライフラワーにも向いています。他のドライフラワーと一緒に束ねてミニブーケにしても可愛いですね。ドライにした丸い花の部分だけを、ポプリの彩りに入れてもよいでしょう。

なお日本ではもっぱら観賞用ですが、野菜あるいはハーブとして利用している国もあります。
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畠山 潤子

花好きな母のもと、幼少より花と緑に親しむ。1997年より、本格的にガーデニングをはじめる。ガーデニン…

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