我が家は神道、お彼岸はどう過ごす?
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| お彼岸のお供え物といえば「おはぎ」「ぼたもち」が定番ですが、地域によって海苔巻きや稲荷ずし、団子など、お供え物も違ってきます。 |
お彼岸という言葉は仏教用語ですが、日本各地のお彼岸の行事を見てみると、仏教とは関係がなさそうなお祭りやお祈りが数多く存在しています。
そもそも、四季がはっきりしている日本は「暑さ寒さも彼岸まで」というように、お彼岸は季節の変化を感じる時期でもあります。大昔の人には、春にはその年の豊作を願い、秋には収穫を感謝するという自然信仰がありました。自然の神々に対する信仰と仏教の教えとが結びつき、千年以上にわたって日本人の生活の中にお彼岸が定着しているのです。
ですから神道の場合も、お彼岸の過ごし方は仏教と同じ。祖霊舎(仏教でいう仏壇)をキレイにお掃除して、お墓参りをします。氏神様にお願いすれば、祝詞をあげていただくこともできます。神社でもお彼岸の中日(ちゅうにち)には神事が行われていることが多いですよ。
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「暦と日本人」内田正男著 雄山閣出版