内申アップの秘訣に迫る!
例えば社会科ならば、通知表の評定は「関心」「思考」「表現」「知識」の4つの観点がもとになっています。ズバリ、内申アップの秘訣はここにあります!
| 観点(社会科) |
評価される内容の主な例 |
| 関心・意欲・態度 |
授業態度、提出物、時事問題への関心 |
| 思考・判断 |
調べ学習へ取り組み、理由を問う問題 |
| 表現・処理 |
ノートのまとめ方、資料を読み取る問題 |
| 知識・理解 |
小テストや定期テスト |
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| テストのほかにも、授業への積極的な参加が大切! |
■関心・意欲・態度の観点は、授業態度や時事問題への関心などが評価されることが多い傾向にあります。ですから、授業中に積極的に発言したり、時事問題へ関心をもつことが大切。時事問題は、普段から新聞を読んでいればそれで問題なし。課題などの提出物は、忘れずしっかり出しましょう。
■思考・判断は、調べ学習へ取り組みなどが評価されることが多い傾向にあります。気になることは「なぜ?」「どうして?」に対し、「~だから」といった理由や根拠も説明できるようにしておきましょう。
■表現・処理は、ノートのまとめ方や資料を読み取る問題で評価されることが多い傾向にあります。特にノートのまとめ方は、ただ黒板に書かれたことを写すだけでなく、ポイントになるところは色を使ったり図や表にまとめるなど、見やすくわかりやすくまとめることが成績アップにつながります。
■知識・理解は、主に小テストや定期テストで評価されることが多い傾向にあります。しかし、テストでは知識・理解だけが問われるわけではなく、各観点から出題されるので注意が必要。テストの問題用紙や解答用紙をよく見てみると、「知識・理解」や「思考・判断」など、どの観点の問題かが書いてあることがあります。
社会科に限らず大切なことは、授業への取り組み、ノートのまとめ方、提出物の提出状況などが評価されることです。テストの点数も大切ですが、テスト以外のことも大切なのです。つまり内申アップの秘訣はここにあるんです。
最後に、通知表のつけ方は、学校の先生でも一苦労するほど手続きが複雑。ですから、一般の方にはなかなかその仕組みが伝わっていません。学校では「絶対評価」の成績のつけ方について詳しく説明した資料を配布したりしていますが、それでもわかりにくいのが実情。通知表のつけ方や問題点については、ガイドが執筆した『
誰も教えてくれない教育のホントがよくわかる本』にまとめられていますので、詳しく知りたい方は読んでみて下さい。
通知表の成績は、受験の合否に関わるとても重要なもの。何か疑問な点があったら、学校の先生に遠慮なくたずねてみましょう。