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| 髪を保護してあげれば、梅雨時期だってまとまる髪に! |
前ページでお話したように、梅雨時期に髪がまとまらない原因は、毛髪がダメージを受けたところから水分が入ってしまうこと。梅雨時期にいきなりダメージを受けるのではなく、冬の乾燥、春の紫外線などが原因で徐々にダメージが進行し、湿気によって「髪がまとまらない!」と表面化する、というわけです。
それを防ぐには、トリートメントなどで毛髪に皮膜を作ってあげることが大切です。
根元10cm~毛先まで集中的にケアを
キューティクルは、根元から10cmぐらいのところは半分、30cmぐらいのところはほとんどがはがれているといわれています。ということは、根元10cmのところから毛先までを、集中的にトリートメントで保護してあげるとよいというわけです。もちろん、リンス、コンディショナーでもOKです。
特にダメージが気になる場合は、根元10cmから毛先までトリートメントをつけ、シャワーキャップをかぶって5分ほどおくと効果的です。ブローの後に、アフターバストリートメント(洗い流さないタイプのトリートメント)をつけるとさらにまとまる髪になるでしょう。
■トリートメントは頭皮につけないように
この時注意したいのが、トリートメントなどが頭皮につかないようにすること。シャンプーできれいになった毛穴をつまらせてしまう原因になってしまいます。また、髪にボリュームが出ない方は、オイルタイプのアフターバストリートメントを使うと、髪が重くなり、さらにぺたんとしてしまいます。「細い髪用」など、ボリュームが出るタイプのトリートメントを選ぶとよいでしょう。
正しくブローすれば髪のダメージは防げる!
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| 直毛で長さ5cm、直径0.08mm(健康な毛髪の平均の太さ)の毛髪に、それぞれの温度を10秒あてた場合の熱変性 |
湿気を含んだ毛髪を適切な水分量(12~13%)にするには、ドライヤーの使用が欠かせません。毛髪は100℃以上の温風をあて続けると、タンパク質が変質してしまいます。140℃までは軽い変質、150℃で完全に変質します。ドライヤーを使う際には、温度と距離に気を付けてください。
JIS規格では、「室温が30度の時、吹き出し口から3cmのところの温度が140度以下にすること」と定められており、一般的に吹き出し口の部分は100℃~110℃くらいになります。髪から15cm以上離せば温風は100℃以下になりますので、ブローの際はドライヤーを髪にくっつけないように気をつけましょう。低温や冷風機能があれば、そちらを使うことをおすすめします。
■ブローのコツを知って、まとまる髪に!
また、ブローの方法にもコツがあります。髪が広がる方は上から、髪にボリュームが出ない方は下から風を当てるようにしてみてください。いずれにせよ、乾かしすぎはNG。表面が先に乾きますので、髪の根元に手を入れて、内側から乾かすようにしましょう。
■ヘアアイロン、コテは時間に注意
髪を伸ばしたり、巻いたりするのにヘアアイロン、コテを使う方もいらっしゃるでしょう。どちらも温度が高い(コテは150~190℃、ヘアアイロンは130℃~180℃)ので、あてる時間にご注意を。
コテを使う際は一ヵ所で止めず、毛先に向かってさっとすべらせるようにして使います。ヘアアイロンも、同じところに長時間あてないこと。髪は引っ張らないように、はさむ→離す→位置を変える、という感じで使います。
どちらも濡れた髪には、絶対に使わないように。時間がかかり、ダメージヘアになってしまいます。乾かした髪にトリートメントやブローローションをつけて、さっとあてるのがダメージを最小限に防ぐコツです。
梅雨時期にまとまる髪にするためには、髪のダメージを防ぐことが大切です。トリートメントで皮膜をつくり、正しくブローすれば、梅雨時期も美髪で過ごせることでしょう!
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