美白化粧品の使い方
ちゃんと理解している?
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| 使っている美白化粧品の効果を正しく理解して使っている? |
シミをつくらせないことも大事ですが、できちゃったシミも何とかしたい。シミを発見すると、まず多くの女性が美白ケアに全勢力を注ぎはじめるわけですが、その美白化粧品がシミのどの段階に効果があるか? をちゃんと理解して使っている人は少ないのではないでしょうか。ひとくちに美白化粧品といっても、大きく次の4タイプに分かれます。
1. 肌の代謝を促し、できたメラニンを
排出しやすい肌環境にするタイプ
2. 肌の奥でできた過剰なメラニン色素を
分解するタイプ
3. 肌が受ける刺激や
炎症をブロックして、メラニンをつくらせないようにするタイプ
4. メラニンを必要以上に
生成させないために、メラノサイトの活性を抑えるタイプ
これを読みながら、「はて? 私が使っているのはどれ? 」と思った方は、今使っている美白化粧品がどのタイプのものかをしっかり把握することからはじめましょう。どのタイプも、最終的にはシミに対する効果を持っていますが、シミができる段階によって微妙に利くポイントが違います。例えば、すでにできてしまったシミを薄くしたいと思っているのに、4のメラノサイトの活動を抑えるタイプを使っているとしたら、将来のシミ対策への効果はありますが、できてしまったシミに対してはちょっぴりパワー不足。(全く効果がないわけではありません)美白化粧品を選ぶ段階から、「何をどうしたいのか? 」を明確にするだけで、おのずとどんなアイテムを選べばいいのかも見えてきます。確かに、高機能になっている美白化粧品ですが、「美白だから、何でもやってくれる」と思ったら大きな勘違い。「美白ケアをしているのにイマイチ…」とあきらめを感じている人は、この機会に自分の目的とアイテムが持っている機能を照らし合わせてみるのもいいかもしれません。
積極的に摂りたい
美白に効果的な成分
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| ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は美白効果をサポートしてくれる |
前ページでもお話ししましたが、シミの原因はひとつだけではないことから、肌のお手入れにプラスして内面からのケアも取り入れたいところです。「シミ対策といえばビタミンC」は誰もが知っていることですが、その他にも美白に効果的な成分はあります。代表的な成分として、小麦胚芽・大豆・はちみつなどに含まれるアミノ酸の一種
「L-システイン」、サケ・イクラ・エビ・カニなど海の生物に多く含まれる赤い色素
「アスタキサンチン」など。また、最近ポピュラーになった
「トラネキサム酸」は、もともと止血剤や抗炎症剤として使われており、歯磨き剤にも配合されている成分というからちょっと意外に感じるかもしれませんね。炎症がシミにつながることから、抗炎症効果をみとめて美白成分として取り上げているもの結構あります。
もっと簡単な目安で美白効果を持っている食べ物を選ぶなら、トマトやピーマンなど地上に実る色鮮やかな野菜たち。活性酸素の話題のときにご紹介した、抗酸化作用のある
フィトケミカルは、美白にも有効的です。フィトケミカルに付随して、強い紫外線が注ぐ南国系の野菜(ゴーヤなど)や果物も肌の抵抗力をつけ、メラニンを押し出すはたらきをバックアップしてくれます。(ただし、南国の食べ物は身体を冷やす作用も持っているので、食べ過ぎには注意しましょう)また、便秘対策に有効的なビフィズス菌も美白に一役買ってくれます。腸そのものを活性化させることで、身体全体の代謝がアップ。おのずと肌の代謝も高まり、メラニンを溜めにくい体内環境へと整えます。
シミ対策のポイントは、できちゃったシミへの対処と、シミをつくらせないための土台づくりの2方向から。この記事をきっかけに、今一度身近にあるものを見直してみるのもいいかもしれません。そして、できてしまったシミは、複雑に絡まった糸をほぐすようにじっくりと見極めることが大切。将来の肌のことを考えたら、大人のシミ対策にあきらめと焦りはNG! です。
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