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メモリの種類を増設前にチェック!

パソコンのメモリの種類についてわかりやすく解説します。PCのメモリ増設をするなら、自分のメモリーの種類を把握してからお店に行きましょう。

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メモリ増設前に……

PCの動作に不満をおぼえるようになったら、まず考えるのは、メモリの増設です。Windows 7(32ビット版)では2GBを最低線(できれば 4GB以上)、同64ビット版では4GBを最低線(できれば 8GB以上)に、メモリ搭載量を考えるとよいでしょう。

メモリ増量前のチェック事項については昨年の記事を参照していただきたいのですが、「カタログ値のチェック」法について、若干付記しておきます。

メモリ搭載量表記例
メモリ搭載量の表記例(富士通・FMVのカタログより)


例えば、上の画像のように「512MB(512Mb×1) 2[1]」とカタログに表記されていたら、
……1枚512MBのメモリを1枚、合計512MBを標準搭載。メモリスロットは2つで、空きは1つ。増設の場合は、空きスロットに増設します。

最初の「512MB」は、合計メモリ量を、次の「512MB×1」はモジュール1枚当たりの容量と枚数を、「2[1]」は、合計スロット数と空きスロット数を示します。

ですから、「1GB(512MB×2) 2[0]」と表記されている場合は、
……1枚512MBのメモリを2枚、合計1GBを標準で搭載しています。メモリスロットは2つで、空きはありません。

このように、メモリスロットの空きを確認しておくことは非常に重要です。空きがないと、増設の際に既存のメモリを取りはずす必要があるからです。

付記すると、「デュアルチャネル対応可能」と書いてある場合は、同じ容量のメモリを2枚単位で使う方がパフォーマンスが良くなります。2つのスロットに違う容量のメモリモジュール(例えば、1GBと512MB)を使用しても問題なく動作しますが、同じ容量のものを使うのが望ましいといえます。

また、搭載可能な最大メモリ容量もチェックする必要があります。これもカタログに「最大●●GB」などとして表記があるはずです。「最大2GB」と表記されているPCには、それ以上のメモリは搭載できません。カタログ値以上にメモリを搭載できるPCもありますが、オススメできません。

注:ショップの店員が「カタログ値以上に搭載しても大丈夫ですよ」などと言うこともあります。筆者は、この言葉を信じて失敗した経験があります(PCが起動しなくなりました)。

どう違う、メモリの種類……>>NEXT


CONTENTS
Page1:メモリ増設前にカタログを見る
Page2:いくつかあるメモリの種類
Page3:メモリクロックに注意

更新日:2012年02月22日

(公開日:2007年11月21日)

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