KAAT芸術参与に白井晃が就任!
プロデュース第一作『Lost Memory Theatre』の上演を発表!
KAAT神奈川芸術劇場が、2011年の開館以来芸術監督を務めていた宮本亜門の任期満了による退任に伴い、アーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)に白井晃の就任を発表。就任にあたり、白井晃演出・KAAT神奈川芸術劇場プロデュース第一作として、新作『Lost Memory Theatre』を上演します。記者会見の模様
白井晃芸術参与自ら企画・提案したという本作。三宅純が2013年に発表した同名アルバム『Lost Memory Theatre』をモチーフに、その世界観を舞台化するという挑戦作です。三宅純といえば、CM、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルで活躍する世界的音楽家のひとり。ヴィム・ヴェンダース監督のドキュメンタリー映画『ピナ/踊り続けるいのち』の主要音楽を手掛け高い評価を博したほか、ピナ・バウシュ追悼コンサートでは全曲を担当、フィリップ・ドゥクフレの作品にも参加するなど、ダンス界でも広く知られています。
メインキャストには、山本耕史、美波、森山開次、江波杏子ら、白井晃芸術参与が熱望したという豪華顔ぶれが集結。また振付を森山開次が、音楽を三宅純が、演奏は三宅純をはじめとしたミュージシャンが手掛け、音楽と演劇、ダンスが交錯するかつてないステージを創造します。
記者会見の模様
2014年4月、都内ホテルで白井晃のアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)就任発表および新作『Lost Memory Theatre』の制作発表会見を開催。白井晃をはじめ、山本耕史、美波、森山開次らメインキャストが登壇しました。
次ページでは、制作発表会見で語られた各人の意気込みをお届けします!