福袋の中の不用品をネットオークションに出そう

福袋の中には自分好みでないモノもある

新年の幕開けといえば、やはり「福袋」。百貨店やセレクトショップ、家電量販店など、場所を問わず売られていますね。中には長い行列ができる人気福袋も多数あります。最近は見える福袋ということで、あらかじめ中身がわかるタイプもありますが、ほとんどの福袋は中身がわかりません。なので、買ったのはいいけれど「あれれ……」なんてこともあるはずです。例えば洋服の場合、自分の好みに合わないと着ることもなく、そのままタンスの肥やしになってしまうことも。安く買えるはずの福袋が、蓋を開けてみれば普通に買った方が安かったなんてことになるかもしれません。

そんな自分の好みに合わないモノは、ぜひ早めに手放してしまいましょう。売り場はネットオークションです。市場は全国なので、欲しいと思っている人がいるかもしれません。

福袋の中の不用品をオークションに出品するときのポイント

■商品のタグはつけたままにしておく
福袋とはいえ、ブランドタグがついていることもあるので、これはつけたままにしておきましょう。新品であることの強烈な証拠になります。

■傷や汚れのチェックは必ず行う
いくら新品といっても、もしかしたら小さな汚れや傷があるかもしれません。なので、念のため商品の状態は確認しておきます。

■サイズ表記に気をつける
衣類のブランドでは、特別なサイズ表記をすることがあります。普通にM、L、あるいは9、11であれば見当が付きますが、38や40、T0、T1などはそのブランドを知らないとサイズがわかりません。なので、出品するときには、実寸を書くようにしましょう。着丈、身幅、袖丈、肩幅をメジャーで測ればOKです。

■勝手に福袋を作ってしまう
使わないモノがたくさんあるときには、自分で福袋を作ってしまうのもいいと思います。この場合、雰囲気が似たブランドでまとめるのがポイントです。もちろん、サイズは統一しましょう。

また、ヤフオク!の場合には、掲載できる写真は3枚まで。でも、商品の数が多いと3枚以内に収まりません。そのときには、Yahoo!ボックスが便利です。「ヤフオク!で写真を4枚以上見せるワザ」の記事でご確認を。

■発送方法は最低2つ用意する
福袋を作ると、荷物のサイズがけっこう大きくなってしまいます。この場合、サイズで送料がかわる発送方法を選ぶと、思った以上に送料がかかってしまうかもしれません。なので、どちらかというと、重さで送料がかわる「はこブーン」がおすすめです。

もちろん、サイズが小さくて重量があるような商品の場合には、サイズで送料がかわるゆうパックや宅急便の方がお得になるので、商品の重さやサイズによって発送方法を変えられるようにしておくようにしましょう。

たとえばヤフオク!の場合、これまで紹介してきたようにプレミアム会員（月額399円）になれば出品手数料はかかりません。なので、たくさん福袋を買って、その分不用品が出てしまったのであれば、一気に出品してしまいましょう！

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