美人なだけじゃないコンパニオンさんの話
華やかな東京ゲームショウ。コンパニオンさんは欠かせない存在です
コンパニオンさんの話題だって他所ですでに散々レポートされているじゃないかと思われるかもしれませんが、いわゆる、こんなセクシーな衣装を着たコンパニオンさんがいたとか、こんな美人なコンパニオンさんがいたなど、そういう話とはちょっと違います。
ガイドが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)ブースでPlayStationVita(以下PSVita)の新作タイトル、「ソウル・サクリファイス」の試遊をした時に出会ったコンパニオンさん、彼女はあまりに高性能でした。
とにかく楽しかったソウル・サクリファイスの試遊
6種類の魔法を使い分けて戦うのが、とにかく楽しいソウル・サクリファイス
ソウル・サクリファイスは最大4人でマルチプレイができるアクションゲームで、それぞれのプレヤーは○ボタン、△ボタン、□ボタンにそれぞれ好きな魔法をセットし、ボタンを押すだけで自由自在に魔法を使って敵を倒したり、仲間を回復したりすることができます。魔法は1つのボタンに2種類ずつ割り振って切り替えて使うことができるため、合計6種類。操作はシンプルですが、ボタンに割り振る魔法の種類が豊富かつ練りこまれているところがポイントです。
それぞれ、例えば近接攻撃に特化したり、仲間を守ったり、回復する魔法を使ったり、あるいは遠距離から攻撃するなど、セットする魔法によって役割分担をすることができます。また、あえて同じ魔法で敵を追い込む、なんてことも面白いのかもしれません。プレイ感覚はストレスなく壮快なのに、魔法の選び方で戦略が生まれるところに大きな可能性を感じます。
とにかく自分のセットした魔法をバンバン使って敵を倒していくのがストレスなく壮快で楽しい、もう1回やりたいと思わせるゲームでした。そしてその試遊の面白さを引き出していたのが、コンパニオンさんなのです。