コーヒーメーカー/コーヒーメーカーの選び方

コーヒーメーカーの選び方

自宅でもカフェ気分を味わいたいというニーズから、コーヒーメーカーも様々なタイプが登場しています。大きな方向性を決めて製品選びができるよう、基本的な項目を整理してみました。

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コーヒーメーカー事情

コーヒーメーカー

豆挽きから抽出まで全自動でコーヒーが淹れられるタイプもあり※パナソニック【NC-A55P】

街にコーヒー専門店やカフェが増え、多彩なフレーバーが楽しめる昨今、自宅でもカフェ気分を味わいたいというニーズが増えています。最近はレギュラーコーヒーだけでなく、エスプレッソが淹れられたり、フレーバーコーヒーがポーションで手軽に作れるコーヒーメーカーなど、様々なタイプが登場しています。

コーヒーは嗜好性の高いものなので「味」が大きな決め手となりますが、全てのコーヒーメーカーを試飲することは難しいのも事実です。そこで、まずは大きな方向性を間違えずに製品を選べるよう、基本的な項目を整理してみました。


コーヒーメーカーの種類を知る

コーヒーメーカーにもいろいろな機能がありますので、まずは、淹れられるコーヒーの種類と、使えるコーヒー豆(粉)のタイプで整理してみましょう。

(1)淹れられるコーヒーの種類による分類
・レギュラーコーヒー専用
レギュラーコーヒーが淹れられるマシン。豆の種類により味はいろいろ楽しめます。濃度の調節ができるタイプがありますが、エスプレッソは淹れられません。最近は、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶など茶葉も使えるタイプも増えています。また、紙フィルターを使うタイプと専用フィルター(メッシュタイプで繰り返し使用可能)が付いているタイプがあります。後者ならフィルター分のランニングコストはかかりませんが、紙フィルターで淹れる方が好みという人もいるので、自分に合った方を選ぶとよいでしょう。
■参考機種:ドリップ式


■参考機種:カフェポッド式

※製品レビュー:T-fal「ダイレクトサーブ CW1008JP」


・エスプレッソ専用
エスプレッソ用に挽いたコーヒー粉に圧力を掛けて抽出します。コーヒー粉をホルダーに自分で詰めるタイプと、エスプレッソ用にあらかじめ最適な粉量がパックされた「カフェポッド」専用タイプ、その両方が使えるタイプがあります。大半のマシンに、蒸気でミルクを泡立てる機能が付いてきます。

■参考機種:スタンダードタイプ

■参考機種:カプセルタイプ

製品レビュー:ネスプレッソ PIXIE


・ドリップ・エスプレッソ両用
ドリップコーヒーとエスプレッソ共に淹れられるマシン。エスプレッソは「カフェポッド」対応のものもあります。蒸気でミルクを泡立てる機能も付いているので、カプチーノ(エスプレッソ+泡立てミルク)や、カフェオレ(ドリップコーヒー+温かいミルク)などいろいろなフレーバーを楽しめます。

■参考機種


(2)使用するコーヒー(豆or粉など)の種類による分類

コーヒー豆

どこでも手に入るコーヒー豆なら、世界中どこの国も豆でも使えるため、好みの味をとことん追求することができます

・コーヒー豆
最も一般的なタイプ。市販のコーヒー豆をミルで挽いて抽出するので、楽しめる味は無限大です。好みの味をとことん探したいなら、このタイプがおすすめでしょう。また、コスト的にも一番経済的です。


 


 

カフェポッド

取り扱っていてるメーカーが増えてきた「カフェポッド」は、いつでも安定した味に淹れられるのがメリット

・カフェポッド
エスプレッソ専用。エスプレッソ用のコーヒー粉をパックしたもので、粉量や挽きの細かさなど含め最適なバランスにしてあり、初心者には使いやすくなっています。サイズは直径44mmタイプか主流です。ポッドの直径・厚さを世界共通規格で定めているので、どんなメーカーのカフェポッドでも使えていろいろな味が楽しめますが、コーヒー豆に比べたらまだ種類は少なめです。
 


 
ネスレチェグストのカプセル

巷で人気のカプセルタイプは、取り扱いがしやすく手軽なのが最大のメリット※参考画像:ネスレチェグストのカプセル

・カプセル(ポーション)
コーヒー粉をセットするのではなく、カプセル(ポーション)で淹れるタイプ。セットするだけで、レギュラーコーヒーはもちろん、カプチーノやキャラメルマキアートなど、様々なフレーバーがボタンひとつで簡単に淹れられるため人気となっています。また、1杯分ずつパッケージされているため、鮮度が維持しやすいのもメリット。ただし、マシンのメーカー指定のカプセルしか利用できないので、そのメーカーの味以外を楽しむことはできません。また、コーヒー豆で淹れるよりランニングコストはやや高くつく傾向があります。
 


 

次ページは、確認すべきチェックポイントです>>

更新日:2014年02月18日

(公開日:2011年08月17日)

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