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更新日:2010年11月29日

生命保険で「貯蓄」は損か得か

「貯蓄と保障は分けましょう」とお金の専門家と呼ばれる方の多くがおっしゃっています。さて、本当に貯蓄と保障は分けた方がよいのでしょうか?今一度考えてみましょう!


生命保険は損か得かの答え

話を元に戻しましょう。実際に保険は得なのか、損なのか。それは「普通預金に比べれば、高利回りの商品も有ります」が答えです。

終身保険についていえば、毎月毎年支払った保険料の総合計に対して、解約時の払戻金がそれを上回るときがあります。例えば、毎月支払った保険料の合計額が1,000万円だった場合、解約返戻金を1,100万円受取れることがあるのです。

終身保険は「定額型」といって、契約のときに「何年後に解約返戻金がいくら支払われるか」がはっきりと決まってて、商品としてのリスクはありません。

もちろん、保険会社の経営破たんというリスクはあります。しかしここ数年経営が立ち行かなくなった保険会社はあるものの、必ずどこかの金融機関が買取、契約者には不利益なく契約が保護されています。バブルの後にばたばたと破たんした保険会社がありましたが、現在では考えにくいのではないでしょうか。

終身保険を「毎月・毎年いくら積み立て(支払って)て」「何年後にいくら手にする(解約返戻金を受け取る)」と整理すると、貯蓄として考えることができるます。ただ、貯蓄に保険というおまけの機能が付いている商品が終身保険なのです。

そして終身保険の他、個人年金保険、養老保険、長期平準定期保険など…、何年後にいくら払っていくら受け取るかが分かる保険は、普通預金より得するケースがあることは事実です。

先日のテレビ番組では、有識者の先生方の根拠のない主観で持論を押し通しているだけのように見えたのは、私だけだったのでしょうか。

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この記事の担当ガイド

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長島 良介

生命保険コンサルタント。10年以上にわたり、企業から個人まで生命保険の幅広い相談実務、保険設計を経験…

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