収納関連情報

更新日:2009年07月14日

本の収納にリスクあり!?

本がたくさんあるけれど、どうしたら上手く収納できる? とにかく大量にしまえればいいと思っていると、そこには大きな落とし穴が! あなたの部屋は大丈夫?

本好きなのに、自分が持っている本の数を把握している人は少ないもの。まして重さまでは……。本が収まらない、捨てられないからといって、安易に本棚を買い足していくのは考えもの。今回は、蔵書数と重量に着目した収納をご紹介します。

単行本千冊の本棚

書庫を計画する際には、本の総量を把握して構造計画をしてもらいましょう。○トンという単位になることもあります。

書庫を計画する際には、本の総量を把握して構造計画をしてもらいましょう。○トンという単位になることもあります

本を読む、書くことを職業としている人であれば、蔵書数はゆうに千冊を越えることと思います。数千冊ともなれば、間に合わせな方法では収まらないので書棚や書庫を計画的につくらなければなりません。

ここでは仮に、本を好きな人が単行本を千冊所有していたら、本棚はどのくらい必要とするのか? そこから話を始めていきます。ではさっそく、単行本千冊が必要とする棚の長さを計算しましょう。単行本1冊の厚さを3cmと仮定すると、

1000冊×2cm=2000cm

棚の総延長は20mを必要とします。本棚を床から天井まで設けて、8段の棚板に収めることにすると本棚の幅がでます。

2000cm÷8=250cm

幅2.5m×高さ2.4mの本棚があれば単行本千冊が収まることになります。仮に6畳間であれば、短辺の壁一面を本で埋め尽くせば収まるという計算です。ところが、ここでゆゆしい問題が起こります。その問題というのは、さらに計算を進めることによって判明します。

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すはら ひろこ

住生活アドバイザー。共働き主婦の目線で快適さを追究しつつ、一級建築士のワザで住宅の構造にあった整理収…

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