関連痛ってどんなもの?
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| 内臓の病変から特定の筋肉が収縮を起こします。 |
内臓や骨、関節周囲の深部にある組織から、脳へ痛みを伝える神経の経路と、皮膚からの痛みの情報を伝える経路が同じであると、内臓による痛みが特定の皮膚を過敏に感じさせることがあります。
痛みが脳へ伝達される時に、交感神経系や運動神経にも影響を及ぼすことで、発汗が見られたり、特定の筋肉の収縮、血流が低下するなどして、こりや張り感、痛みを起こすことになります。
その痛みやこりは勘違い!?
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| それぞれの臓器の病変により、腰や背中など痛みや張りの出る部位が異なります。 |
このように、内臓からの刺激と皮膚からの刺激を勘違いしてしまう働きがあります。各内臓と収縮する筋肉の関連性などが、離れた部位にこりや痛みを起こす「関連痛」の仕組みとなります。少しナゾが解けてきたでしょうか?
腰や背中へ症状が起こりうるケースでは、腹部の後ろ側にある筋肉が収縮するのですが、一般的な腰痛でも緊張して硬くなりやすい「骨盤を引き上げる作用のある筋肉」や「股関節を曲げたり腰部、骨盤を安定させる筋肉」にも影響を及ぼす可能性があります。
そのため、腰の痛みや張り感、背中の違和感やこりを感じることがあるのです。腰部と関連の深い臓器は、子宮や卵巣、腎臓などがあり、背中や脇腹では、胃、胆のう、膵臓などがあります。
特に心当たりもなく起こったいつもと違う腰痛や背部痛が続いた場合は要注意です。例え症状を我慢できたとしても、どんな体勢や処置でも緩和せず、夜間もつらい場合は早めに病院を受診して下さい。
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