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更新日:2006年04月12日

仕事このままでいい?今こそ「軌道修正」

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昨年あたりから耳にするようになった「リベンジ転職」。第二新卒だけでなく、30代以降の人にも転職のチャンスが広がっています。「更なるキャリアアップ」や「軌道修正」のチャンスをどう活かす?

文章:柏木 梨花(All About「語学を活かして働く」旧ガイド)

応募基準にも幅が。更なるキャリアアップも希望修正も今がチャンス?!

昨年あたりから耳にするようになった「リベンジ転職」。就職氷河期に希望の会社に入れず、妥協をして就職をしたけれども、採用が活発化している今こそ、一度はあきらめた会社にリベンジ転職をする、というどちらかというと社会経験が2~3年ほどの第二新卒者の間でのコンセプトのようです。
しかし、第二新卒に限らず、更にキャリアアップをしたい方や将来のことを考えて軌道修正をしたいといった30代以降の方にもチャンスが到来しているようです。

なぜ求人が増えている?

景気回復と2007年からはじまる団塊世代の定年退職を控え各企業が採用に積極的に乗り出しています。
2月の有効求人倍率(求職者数に対して何倍の求人数があるか)は1.04と昨年の12月に1倍を超えてからもあがり続けています。


これこそが「今がチャンス」の理由 採用傾向の変化

今まで中途採用というと、経験職種や業界重視、チャンスは35歳までなどの傾向が少なからずありましたが、ここにきて転職の可能性はぐっと広がっているようです。

その1 年齢
まず年齢ですが、ここ数年第二新卒の採用が活発化していたのに加え、30代、40代のキャリア層の採用も増えてきています。
要因のひとつとして、現在30歳~35歳の層が空洞化しているという現象があります。
この年代の方は、厳しかった就職活動を覚えているのではないでしょうか。
このときに採用を控えた企業が景気上向きの現在になって、リーダー、マネージャークラスになりうるこの層の充実を図ろうとしています。
また団塊世代の定年退職に備え、熟練した経験をもつ40代以降の採用にも乗り出しています。

その2 選考基準の幅の広がり
また、人手不足を背景に、異業種でもOKなど選考基準の幅を広げている傾向もあります。
実際、求人サイトなどを見ていると未経験、異業種でも応募が可能な求人が増えていることに驚きます。
出身業界や職種の壁がなくなった分、企業が重視するのは、本質的な能力やヒューマンスキル。
特に、企業の人事担当者が口を揃えて必要とする能力のひとつに「コミュニケーション力」があります。
また、困難なことがあっても周りのせいにするのではなく解決していこうと前向きに考えられる姿勢や、実際に解決策を見出すことのできる解決能力。
これらは職業人として必要とされる能力というよりは、むしろ社会で生きていく上での姿勢ともいえるかもしれません。

(執筆者:柏木 梨花)

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