新型PSP発売! DSとPSPはこれからどうなる?
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| 新しいのは機能だけでなく、新カラーも登場して、本当に新しいPSPがスタートします。 |
2007年9月20日、ソニーコンピュータエンタテインメント(以下SCE)からPSPの新型機、
PSP-2000が発売されました。今までより軽くなり、たくさんの新機能を搭載し、満を持しての登場です。
次世代携帯ゲームハードであるニンテンドーDS(以下DS)とPSPが登場して、今年の冬でまる3年になります。もう次世代、という言い方は似つかわしくないかもしれませんね。この両者の携帯ゲーム市場におけるシェア争いは、今どうなっているのでしょうか、そしてこれからどうなるのでしょうか。携帯ハード戦争の今までの経緯をまとめつつ、これからどうなるのかについて考えてみたいと思います。
GBを捨てた任天堂とPSを前面に出したSCE
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| 携帯機市場の王者任天堂に新規参入のSCEが正面から勝負を挑みました |
2004年にDSとPSPが発売された時、両者はまったく逆の方向性を打ち出しました。任天堂はそれまで携帯ゲーム機市場を完全に掌握していたゲームボーイブランドを捨て、DSという新しいブランド、新しい方向性、新しい遊びの提案を試みました。一方、SCEは当時据え置き市場で圧倒的シェアを誇るプレイステーションのブランドを最大限に利用し、外に持ち出せるプレイステーションとして、PSの名を冠したPSPを立ち上げたのです。
発売当初のソフトも、さわるメイドインワリオや君のためなら死ねるといったタッチペンを使った実験的な趣もあるDSタイトルに対して、リッジレーサーズや、みんなのGOLFポータブルといった、プレイステーションで活躍したタイトルをそのまま携帯化させてきたPSPとで、はっきりとカラーがわかれました。
双方の戦略は真っ向から対立し、ぶつかり合う形です。雑誌やインターネットなどのゲーム関係メディアや、ユーザーに、どちらが勝つのかと大注目されるなか両ハードは発売されます。まず軍配が上がったのはDSでした。しかしそれは人気の差ではなく、
PSPの出荷不足によるものでした。
両者売り切れ店が続出する中、大きくDSがリードします。なんだかこれ、WiiとPlaystation3(以下PS3)にちょっと似てますね。年が明けて、PSPの出荷体制も整うと、
両ハードの戦いはいよいよ実力同士の激突となっていきます。