テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2001年よりA…
海外のテクノポップ
更新日:2002年12月25日
ロシアのテクノ・ロリータ・レズビアン・シック(SICKじゃなくてCHICですよ)、タトゥーの世界進出の野望を追いかける第3弾記事! 日本でブレイクするのか!?
タトゥーの最初のアメリカ・リリースは、2002年8月発売のDVD『All The Things She Said』。たった$3.99! このDVDは、商品というよりプロモーションの位置づけなのか一般のメジャー・レコード店や通販では扱っていませんでした。後に扱う通販ショップも出てきましたが、僕は仕方なくe-Bayで落札。DVDのヴィデオ・クリップは、基本的にロシア・ヴァージョンと同じ映像に英語ヴァージョンをのっけたものです。
DVDとほぼ同時期に、DJ用12インチ・プロモ盤『All The Things She Said Remixes』 が出荷されます。日本人には恥ずかしいエロアニメ的ジャケ。もともとタトゥーはロシア時代から女子高生ルックとか、日本のサブカルチャーの影響があるので、その延長線上なんでしょう。ロシアのアニヲタ娘、秋葉いつきちゃんも日本のアニメ大好きですから。あと、特に海外ではテクノ好きとアニメ好きは重複する部分があるようです。A面はMark Picchiotti、B面はDJ MONK(2曲)によるリミックス。
DVDと同じジャケの2枚組のDJ用12インチ・プロモ盤『All The Things She Said Remixes』 もあります。元々、別々の12インチだった物をセットにしたようです。計6ヴァージョンのリミックス入り。半分はダブっぽいリミックスで、前述の二人のリミキサーに加えてDave Audeという人が参加しています。
そして、9月にリリースされたのが、アメリカと西ヨーロッパでのデビュー・CDシングル『All The Things She Said』 こっちも、たったの1.99ドル。もってけ!状態。2曲目は、上の2枚組12インチに収録の「Extension 119 Club Edit」。アメリカのビルボード・ダンスミュージック・クラブプレイ・チャートでは5位まで行きました。プロモ・ヴィデオ、ドレヴァー・ホーンも出てくる「Behind The Scene」も見れます。