乳児育児/乳児育児関連情報

サンタクロースについて知っていますか?

クリスマスの由来って知ってますか?キリスト誕生のほかにもいろいろあるんですよ!子どもに夢を与えるクリスマスについて少し予備知識をつけてみましょ♪

執筆者:浅川 美映


クリスマス・・・と聞くとワクワクしませんか?
クリスマスツリーにシャンパン、プレゼントにパーティ♪

そして、子どもの頃からの夢・・・サンタクロース! 

みなさんは何歳までサンタクロースを信じていましたか?

私は基本的にはまだ信じていますが、本当に純粋に信じていたのは小学校4年生まででした(笑)

そして、親になり子どもに伝えるとき・・・サンタクロースはいる!と話していきますよね?夢を与えるサンタクロースは誰なの?なんで・・・もみの木?などなどのハテナを解明して、子ども達の夢であるクリスマスにくわしくなっちゃいましょう♪


12月25日・・・それは「キリストの誕生日!」というのは皆さん聞いたことありますよね。でも、実際ははっきりしてないのです。1月1日説、3月21日説、3月29日説などあります。

では、その中で何故12月25日がクリスマスとなったのでしょうか?

この日は衰えゆく太陽が再びよみがえる冬至の祭りでした。キリストは正義の太陽!太陽界の生まれ変わりと考え、この日をキリストの誕生・・・そしてクリスマスとしたのです。

では、サンタクロースのモデルになった人は?どんな人なのでしょうか。

サンタクロースのモデルは4世紀頃の人で『聖ニコラス』という人です。財産がたくさんあるとても裕福な方で、その財産を困ってる人に分けてあげてたのです。

ある日、いつものように金貨を投げ入れていたら・・・その金貨が暖炉の横につるしてあった靴下に入った為、サンタクロースは煙突から入ってくる!となり、靴下をつるしておくとその中にプレゼントをいれてくれる。。。という習慣が生まれたそうです。

そして、サンタクロースをいうと【赤い服】というイメージだと思います。しかし、1930年頃まではいろんな色のサンタクロースがいたそうです。それが何故"赤"になったのでしょうか。

19世紀、挿絵画家の書いた『クリスマスに赤いマントをつけて、プレゼントを配る男』という絵本が発行されたそうです。その中で男は太陽の神の化身となる対象の色"赤"の服を身につけていた。そして、サンタクロースのモデルも司教で赤い服を身に付けていた。そして、赤という色は自分の命をかけてもみんなを助ける、守る!という意味がこめられていると言われていました。

そして、その「赤のサンタクロース」を世界中に有名にし定着させたのは1931年の冬。コカコーラ社の冬のキャンペーン広告でした。コカコーラ社は自社製品と同じ赤色の服のサンタクロースを使い、それが世界中に定着したそうです。知っていましたか?

さて・・・次にツリーはどうして飾るようになったのでしょうか?


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