趣味は出産、特技は安産。バースコーディネーターとして、プレママ・ママのメンタルサポートやライフスキル…
二人目の妊娠
更新日:2011年07月05日
高齢出産だと、二人目、三人目は無理と思っている人も多いと思いますが、何歳であろうと、育てられない命を宿すことはありません。年齢だけにこだわって最初からあきらめてしまうのはもったいないですよね。
出生率は1.39%と少子化が進んでいる現在ですが、子どもを持つのならば「2~3人が理想」と思っている母親は多いようです。高齢出産で第一子を授かった人の喜びは大きいものの、「でもさすがに、高齢出産だと、二人目、三人目は無理」と思っている人も多いと思います。私の周辺を見ていると、高齢でも二人目以降を授かって、元気に出産なさっている方もたくさんいらっしゃいます。
![]() |
| 漠然と「高齢だと無理」? |
高齢出産だと二人目は無理と思う、その主な理由として「出産の体力がなくなってしまうのでは」という懸念を挙げる人が多いようです。しかし、一般的に二人目以降の出産は比較的楽だったという方が多いもの。分娩時間の平均も初産は12時間、経産婦は7~8時間だといわれています。最初の出産を経験して2~4年後であれば、前回の出産のこともよく覚えていて、体の準備も心の準備もスムーズかもしれません。漠然と「高齢だと無理」と思うかもしれませんが、授かることができた命は、基本的に産めないとか、育てられないということはありません。
現に「38歳で初産、その後、40歳で二人目を産みました。初めからきょうだいを作ってあげたいと思っていたので、最初の子を産んだ時点で、産後の体調にも気遣い、徐々に準備を始めました」という方が私の身近にも多いのです。
高齢出産の人のほうが、「二人目、三人目はいずれ……」とあいまいにしていては、出産可能な年齢までの先が短いということもありますので、心と体の準備を整えてチャレンジしているという面もあるようです。それができるのも、初産に至るまでに、その人がやりたかった仕事や趣味の世界のことをがんばってきて「やるだけやった感」が十分にあるせいかもしれません。
初産を経て、「子育ての楽しさ、面白さ、幸せ感に目覚めた」と子育てモードになったら、「この勢いのまま二人目へ」というわけです。
>> 年の離れた二人目出産も増加中