子どもがウソをつくので悩んでいるという方もいらっしゃると思います。そこで、子どものウソについて考えてみたいと思います。
子どものつくウソには、幼児期特有の特に問題視する必要がないウソと、やめるように導いていかなければならないウソがあります。まず、問題視する必要がないウソについてお話しましょう。
幼児期特有のウソ
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| 幼児期特有の「ウソ」もあります |
●空想の世界のウソ
幼い子どもは、空想の世界と現実の世界の境界線がなくなり、現実にないことを本当にあったと思い込んでついてしまう「ウソ」があります。たとえば、大好きなお人形がおしゃべりしたというような、かわいい内容です。
成長とともに、少しずつ空想の世界と現実の世界との境界線がはっきりしてきて、こういうウソはつかなくなってきます。
●願望のウソ
こうなったらいいなという強い思いから、ついてしまうウソです。たとえば、お母さんが「春休みにディズニーランドに行けたらいいなー」と言ったとします。それを、子どもが、ディズニーランドに行きたいという強い思いから、「今度、春休みに、ディズニーランドに行くんだ」とお友達に言ってしまうようなウソです。このような場合、本人は、ウソをついている意識がない場合もあります。
このように、誰かを騙そうというような「ウソ」ではなく、幼児が成長していく過程の一つにこのようなウソがあることを理解しておく必要があります。