結婚式・披露宴マナー/結婚式・披露宴マナー

結婚式の二次会 服装と会費

結婚式、披露宴の後の二次会は、友人や知人たちが中心となって会費制で行うのが一般的。招待されたら快く出席して、二人を祝福してあげましょう。その際は、服装や会費のマナーもお忘れなく。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

披露宴の後の二次会は、友人や知人たちが中心となって会費制で行うのが一般的です。招待されたら快く出席して、二人を祝福してあげましょう。二次会だからと容易に考えないで、賢く、品格あるマナーを身につけてくださいね。

出欠の返事は早目に

二次会
平服OKと言えどお祝いの席。会場の雰囲気、招待客など事前のリサーチを
披露宴の場合と同じように、二次会の出席の返事もできるかぎり早く出すのがマナーです。披露宴と同じようにお祝いの言葉を添えるとよいですね(参考:「結婚式の招待状 返事の書き方)。





披露宴と二次会の両方に出席する場合の会費

披露宴と二次会、両方に出席する場合は、ご祝儀とは別に二次会の会費を払うのが原則です。新郎新婦側から、二次会の会費は不用という申し出があれば、その気持ちをありがたく受け取ってもいいと思います。

「気遣いには、気遣いでお返しする」それが大人のマナー。たいていの場合は、二次会の会費もきちんと払う人が多いはずです。また、披露宴だけ出席して二次会は欠席しても、マナー違反にはなりません。

二次会だけ出席する場合

二次会はほとんどの場合が会費制です。会費がお祝い金となりますので、二次会だけ出席する場合には、別にお祝いをする必要はありません。

ただし、友人同士でお祝いの品物を贈る場合は、1人が出す金額は先方が気を使わない程度(1人2000円~3000円)にしたほうがよいでしょう。遅くとも挙式の1週間前までには届くようにしましょう。

会費は御祝儀袋にはNG?

会費は紙に包まずにそのまま受付におつりがないように渡すのがマナー。現金をそのまま渡すのを気にされるなら、あらかじめ封筒に名前と金額を書いて、持参してもOKです。

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