米田 正始

    心臓血管外科専門医 / 心臓病ガイド米田 正始

    こめだ まさし

    患者目線を信条に、人に優しい手術を行う心臓血管外科スペシャリスト

    心臓血管外科専門医・医学博士。京都大学医学部卒業後、国内外で数多くの経験を積む。京都大学病院心臓血管外科教授、名古屋ハートセンター副院長などを歴任後、現在は医誠会病院心臓血管外科と仁泉会病院心臓外科部長(外来)を務める。患者目線の治療をモットーに多くの心臓外科手術に力を入れている

    担当テーマ

    • 心臓・血管・血液の病気

    お知らせ

    活動実績

    執筆ガイド記事本数58

    ガイドへの情報提供

    挨拶

    私は心臓病や血管病を専門としています。本来心臓外科医ですので手術が得意ですが、同時に内科外来も担当する一般内科医でもあるので、薬で治せるものは薬で治すようにしています。頼まれればいやと言えない性格もあり、他病院で対応が難しい心臓手術や治療不可と言われた重症患者さんを救命することにも力を入れ、何度も感動を戴きました。3700例以上の心臓外科手術の執刀経験を活かし、心臓や血管の病気の患者さんや熱心な先生方のお役に立てればと思っております。「何科に行けばいいの?」「心臓病と診断されたら薬なしではダメ?」「本当に手術を受ける必要があるの? 受けないとどうなるの?」「手術を受けるなら、どの病院の誰先生がよいの?」などなど、患者さんの悩みは尽きないもの。これまでは個人で作成したサイトを通じて現場医師として情報発信を行ってきましたが、それに加えてこれからはこちらのサイトを通じ、もっと多くの方のお役に立てるのではないかと考えています。心臓病や血管病でお困りの際は気軽にご相談下さい。患者さんのみならず医師・医療者の方々のご相談も歓迎致します。

    経歴・バックグラウンド

    心臓血管外科専門医・医学博士

    1955年 奈良県生まれ
    1981年 京都大学医学部 卒業
    1981年 天理よろづ相談所病院
    1987年 トロント大学病院心臓外科、スタンフォード大学病院、メルボルン大学病院助教授
    1998年 京都大学病院心臓血管外科 教授
    2008年 名古屋ハートセンター 副院長・心臓血管外科部長
    2013年 高の原中央病院かんさいハートセンター特任院長・心臓血管外科部長
    2015年 仁泉会病院心臓外科部長(外来)
    2016年 医誠会病院心臓外科(兼任)

    腕と心のある医師を目指し、医学部卒業後は第一線病院での研修を経て海外留学。カナダ・米国等の第一線の医療現場で11年間、狭心症・心筋梗塞や心臓弁膜症、大動脈瘤を始めとする様々な心臓病手術の腕を磨く。京都大学教授を歴任した約10年間は、心臓血管病の重症患者の救命治療に尽力。

    以後は患者本位の治療を重視し、民間専門病院で奮闘。数多くの心臓手術を続ける傍ら、患者や医療者への情報発信に力を入れている。地元のみならず全国から集まる患者をオーダーメイド治療と創や痛みの小さい低侵襲手術で大切に治療。

    ■運営サイト

    資格

    心臓血管外科専門医、心臓血管外科修練指導医、外科専門医

    経営・所属している企業・団体・協会

    本業は心臓血管外科の手術です。
    それを患者さんに真に役立つよう、さまざまな啓蒙活動などを併せて行っています。
    たとえば僧帽弁形成術では前尖後尖の複雑な形成などにちからを入れています。全国から、なかには海外からも患者さんが来て下さりうれしく思っています。
    大動脈弁形成術はその患者さんに真に役立つと判断できるときに積極的に行います。
    これらをなるべくポートアクセス法などのMICS手術(小さい創で行う優しい手術)で行うようにしています。
    冠動脈バイパス手術はカテーテル治療が不向きなときに行います。オフポンプつまり体外循環を使わないため患者さんの体の負担が少なく、安全です。長年月の安定性が特長です。
    左室形成術は心臓のポンプ室である左室が壊れたときに行います。バチスタ手術などの中から一番その患者さんに適したものを選びます。ノウハウの蓄積でほとんどの重症患者さんが助かるようになりました。
    大動脈基部再建とくにその患者さんの弁を温存するデービット手術は私の恩師デービット先生が開発した手術です。弁が破壊されているときはベントール手術を行います。

    ホームページ・運営サイト

    好きなことば・座右の銘

    ただ今がその時なり、その時がただ今なり ひとは石垣、ひとは城

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    ゴルフ練習、写真撮影、水泳、iPadでの読書、音楽鑑賞

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