税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
みなさん、はじめまして。ガイドの田中と申します。「税金情報・確定申告」を盛りあげて行くべく頑張りますので、よろしくお願いいたします。日頃、なにかとむずかしく、わずらわしく、やっかいに感じられる税金ですが、皆様はいかがですか?あまりいいイメージをお持ちの人は少ないと思いますが、ちょっと考えてみましょう。毎月毎月のお給料からは源泉所得税といって、税金が取られています。食品や衣料品を買うときも消費税といって税金が取られています。お酒を買えば酒税が、ガソリンをいれればガソリン税が取られています。実は、稼いでも、使っても、残ってもいつの間にかしっかり税金は取られているのです。「むずかしく、わずらわしく、やっかいに感じられる税金」ですが、毎日の生活から切っても切り離せないモノ。それが税金です。そんな税金ですが一生活者の立場からわかりやすく解説できればと思っています。
2025年に行う確定申告から、確定申告書の郵送先が「業務センター」に集約される?
2025年1月以降の確定申告書の提出先は電子申告、税務署持参、あるいは郵送と申告手続き形態によって変わります。それには、税務行政内部のDX(デジタルトランスフォーメーション)化が影響しているのですが、今後の対応方法について整理しています。
公的年金をもらいながら会社員・アルバイトとして働いている人は年末調整をするの?さらに確定申告もするの?
「人生100年時代」となり、公的年金をもらいながら会社員、パート・アルバイトとして働いている人もいることでしょう。そういった人は年金による所得(公的年金等に係る雑所得)と給与所得があるので、税金の申告が少し複雑になります。今回は、公的年金をもらいながら働いている人の年末調整と確定申告について解説をします。
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