ポン・デ・リングの炊飯器レシピ!ふっくらもちもち焼きドーナツ
ミスタードーナツのポン・デ・リングを炊飯器で作ります。生地に米粉を混ぜてもちもち感を出し、イーストで膨らませて焼いて、いちごを混ぜたミルクアイシングをかけて仕上げる、いちごのドーナツパン「ポン・デ・ストロベリー」です。
ミスタードーナツのポン・デ・リングとは、だいぶ違ってしまいましたが、ふっくらもちもちで甘くて美味しいです。翌日、固くなってしまったら、電子レンジで少し温めれば、ふわふわに戻ります。
ミスタードーナツのポン・デ・リングとは、だいぶ違ってしまいましたが、ふっくらもちもちで甘くて美味しいです。翌日、固くなってしまったら、電子レンジで少し温めれば、ふわふわに戻ります。
ポン・デ・リングの材料(五合炊き炊飯器用)
ポン・デ・リングの作り方・手順
生地を焼く
1:強力粉、米粉、イースト、砂糖、ミルク、塩を合わせる
ボウルに強力粉、米粉、イースト、砂糖、塩、ミルクを入れて泡立て器でグルグル混ぜる。
2:水を注いで混ぜ、柔らかいバターを入れてこねてまとめる
水を注ぎ入れながら箸で混ぜ、全体に水分が行き渡ったら、柔らかくしたバターを加え、手で5~6分しっかりこね、丸くまとめる。
バターは常温に戻しておくか、レンジで加熱して柔らかくする(溶かさない)。3:油を塗った内釜に入れ、水をつけたラップをかぶせる
内釜を油をつけたペーパーでふき、真ん中に生地をおき、ラップの内側を水で濡らしてかぶせる。
4:暖かい場所に置いて一次発酵させる
暖かい場所に置いて、2~2.5倍の大きさになるまで、一次発酵させる(このときは1時間ぐらい)。
気温が低い日は、炊飯器にセットして、10分保温→スイッチを切って30分を繰り返し発酵させる。
室温・季節によって発酵時間が違うので、注意して目で見て判断する。 気温が低い日は、炊飯器にセットして、10分保温→スイッチを切って30分を繰り返し発酵させる。
5:発酵の目安のフィンガーテスト
生地が2~2.5倍の大きさにふくらんだら、指に粉をつけて中央を押す。指穴が戻らなかったら発酵終了。
6:粉を敷いた上に取り出して8分割して丸める
打ち粉を敷いた板の上に取り出す。包丁かスケッパーで8等分し、親指と人差し指で切り口をつまんで成形する。両手の平を使って、ふんわりではなく、少し力をこめて丸める。
※1個が47gぐらい。
力をこめるのは、ガス抜きと丸めるのを同時にやるため。※1個が47gぐらい。
7:内釜の中央にコップを置き、その周りに生地を置いて二次発酵
耐熱コップの周りにオーブンペーパーを巻いて、内釜の中央に置き、その周りに生地を置いていく。水で濡らしたラップをかぶせて二次発酵させる。
オーブンペーパーを巻くと、焼き上がったときに、綺麗に外れる。8:二次発酵させ、ラップを外して炊く
暖かい場所で30~40分ほど発酵させ、2倍ほどに膨らんだら、ラップを外して普通に炊く。
炊飯器で発酵させる場合は、10分保温→スイッチを切って30~40分発酵。
一次発酵同様に、気温によって発酵に要する時間が変わるので、目で見て判断する。炊飯器で発酵させる場合は、10分保温→スイッチを切って30~40分発酵。
9:焼き上がり(炊き上がり)
焼き上がり。
10:網の上に取り出し、コップとペーパーを外して冷ます
網の上に取り出し、コップとペーパーを外して冷ます。
11:ポン・デ・リングと並べて
ポン・デ・リングと並べるとこんな感じ。
いちごミルクアイシングで仕上げる
12:粉砂糖に牛乳を注ぎ入れてよく混ぜる
粉砂糖に、牛乳を少しずつ加えながら、よく練り混ぜる。
13:爪楊枝の先にピンクの着色料をつけて混ぜる
爪楊枝の先で、ピンクの着色料をすくい取って加えて、よく混ぜる。
14:ちょっと柔らかめの水飴のようなねばり
柔らかかったら粉砂糖を足し、固ければ牛乳を足して、少し柔らかめの水飴のような粘度に調整する。
15:いちごの赤い部分を刻んで入れて、軽く混ぜる
いちごの赤い部分を刻んで入れ、スプーンで軽く混ぜる。
16:(10)の上に、スプーンでかける
(10)の上に、スプーンでかけていく。
17:ミスドのポン・デ・ストロベリーをのせて
ミスタードーナツの、ポン・デ・ストロベリーを重ねて、大きさ比べ。
ガイドのワンポイントアドバイス
発酵しないときは、炊飯器にセットし、10分保温→切って20~30分を繰り返して、発酵させましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。