フットネイルでフレンチネイルを楽しもう! 白×ピンクが可愛い!
マニキュアだと頻繁に塗り直しが必要ですが、ジェルなら1か月程度持たせることができるので、せっかくだからちょっと凝ったデザインにトライ!今回ご紹介するのは、シンプルだけど定番人気のフレンチです。足の爪は面積が広いので、初心者さんでもフレンチラインを描きやすいのがポイント。手と違って視線から遠いので、大胆にラインを引いてもOKです。最後に親指にはストーンを飾って、きらめきもプラスすれば夏フットジェルネイルの完成!
<目次>
セルフネイル初心者でも簡単な「ジェルポリッシュ」とは?
フレンチなどのデザインは失敗しやすいので、硬化するまで何度でも塗り直せるジェルならゆっくりと仕上げることができます。でも、事前に爪を削ったり、ブラシにジェルを取って塗るのは難しい……という方におすすめのが「ジェルポリッシュ」。サンディング不要でマニキュア感覚で手軽に使えます。フタの内側にハケが最初からついているため、ブラシなどは必要なくボトルのキャップを開けて塗るだけでOK。フットは10本利き手で塗ることができるから、本当にペディキュア感覚で簡単に仕上げることができますよ。
ジェルポリッシュの方法・ベースの塗り方
1.爪の形を整え、甘皮をオフした状態から塗っていきましょう。ジェルは粘度があり下に流れやすいので、上半分→エッジ(爪の先端)→下半部の順で淡いピンクを塗ります。2.1本仕上がったら、1本ずつ硬化していきます。固まっていない状態で物に当たるとヨレてしまうので、ライトに当たらないように中に入れてください。UVライトに入れて30秒硬化。秒数はメーカーによって違うので確認が必要です。
フレンチフットネイルのやり方
3.淡いピンクを2度塗りして硬化させたら次はフレンチ。ボトルをよく振って、ボトルの縁でハケをしごいて量を調整しておきます。ハケを平らに整えて、ホワイトでフレンチラインを右から左へ描きます。4.親指は面積が広いので、フレンチの幅も太めでOK。4で描いたラインに重なるように、左から右へ線を描きます。
5.ジェルは硬化するまで修正が可能。線のガタつきや、塗りムラをなじませて修正します。修正が終わったら再度30秒硬化させてください。
6.もう一度フレンチのラインを塗り重ね、30秒硬化させます。根元が伸びてきてもベースが淡いピンクなので目立ちにくいのも◎。
ストーンの置き方・ネイルアートの仕上げ方
7.オールインワンタイプのジェルポリッシュはトップコートも含まれているので、単色塗りでもツヤがあるのが特徴。トップコートはさらにツヤが欲しい場合や、アートをしたい場合に使用します。ストーンを飾りたい場所にトップコートを塗ります。8.ピンセットでトップコートを塗った場所にストーンやパールを飾ります。
9.全体にトップコートを重ねて、ストーンをキープ&ツヤ感をアップ。
10.30秒硬化させたら、ネイルアートの完成です!
ジェルポリッシュの落とし方・オフの仕方
コットンにジェルリムーバー(アセトン)をひたひたとするまで含ませ、アルミホイルでぴったりと巻いて5分放置。剥がれてきたネイルをウッドスティックで剥がしていきましょう。強くこすらないと落ちない場合は、もう少し放置タイムが必要です。
ジェルで仕上げるフレンチデザインバリエーション
(左)きらきらパールフレンチフレンチのラインがどうしても曲がってしまう、均一に描けない…。そんな時はライン上にストーンやパールを飾って隠してしまうのも1つの手。中央は大きなパール、サイドは小さなパールを飾れば立体感のあるデザインに仕上がります。
(中央)もこもこフレンチ
雲のようなもこもことしたラインで作るフレンチは、ハケでラインを描いて塗りつぶしていきます。ベースと同化するカラーを選べば、少しラインが失敗しても目立ちにくいのでおすすめです。リボンスタッズでよりキュートに。
(右)まっすぐフレンチ
ピンク×ブルーのカラーの爽やかな色使いに、ゴールドのラインテープやリーフ型のスタッズを組み合わせてエスニックテイストをプラス。ラインテープを貼るのが難しい場合は、ゴールドのラメラインでもキラキラ感が出て◎です。
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