書きやすい紙面
Paperback というと、そもそも本なので見開き性はあまりよくない。今回のノートでもパラパラとめくった時の印象では本のような感じがある。しかし、少し力を入れてぐいと広げてみると、気持ちよく背が二つに割れてフラットに近い見開き姿となる。これはどのページやってみても同じだった。さすが、美篶堂の製本と言える。
美篶堂の十八番である見開き性の良さ

万年筆での書き味がことさらいい

インクのにじみなどは左右同じだが、書き心地が左右で微妙に違うように感じられた

見開き性の良さを活かして、こんな感じでも書いていける

裏面には、3社のロゴ。もちろん、こちらも活版印刷

万年筆でゆったりと楽しみたいノートだ
・美篶堂 Paperback Notebook
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