不動産売却は大手がおすすめ?どこがいいのか選び方を解説

不動産を売却するなら、不動産会社に仲介を依頼することがおすすめです。このとき、大手と中小企業のどちらの不動産会社がよいのか、迷ってしまうことがあります。

大手不動産会社に売却を依頼する場合には、メリットとデメリットがあります。不動産会社の選び方や大手ならではの特徴を知り、自分に合った業者に売却を依頼しましょう。

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不動産売却の大手を取扱高でランキング

大手不動産会社の取扱高ランキングは、次の通りです。

  • TOP1:三井不動産リアルティ
  • TOP2:東急リバブル
  • TOP3:住友不動産販売

取扱高とは、企業として上げた利益であり、これには仲介による手数料も含まれます。つまり、取扱高が高い企業は、多くの人が利用しているといえるため、それぞれどのような特徴があるのかを知っていきましょう。

TOP1:三井不動産リアルティ

三井不動産リアリティは、取扱高が1兆5,680億円で、不動産業界の中でも取扱高がトップの大手不動産会社です。規模の大きい企業であり、国内だけではなく、海外からの購入ニーズもあります。

そのため、幅広い層に売却することができ、スムーズに不動産を売りやすいことが魅力です。また、売却サポートは充実しており、専門知識が豊富なプロに相談できたり、不動産鑑定士などのプロによる不動産評価を受けられたりします。

顧客のニーズに合った売却プランの提示に強みがあり、各専門部署と連携することで契約手続きをスムーズに行える点も魅力です。売却だけではなく、購入や信託のサポートも充実しており、購入物件の紹介や投資サポートなどにも強みがあります。

TOP2:東急リバブル

東急リバブルは取扱高が1兆3,155億円であり、売却向けのサービスを多数用意している点が魅力です。

サービス名サービス内容
建物保証契約不適合責任による費用負担を最大500万円保証
住宅設備保証設備修理費用を最大50万円まで保証
除菌・消臭サービス室内の除菌・消臭サービスを提供
水回りブライトニング水回りのクリーニングサービスを提供
埋没物撤去保証契約不適合責任による埋没物の撤去費用を最大200万円保証
地盤調査保証契約不適合責任によるの地盤調査費用を最大200万円保証
不動産買取サービス東急リバブルによる不動産の買取
売却保証一定期間で売れなかった不動産を東急リバブルが買取

さまざまなサービスが提供されているため、安心して不動産売却に臨めます。また、東急リバブルではAI査定による無料の不動産査定を受けることができ、スピーディーに売却予定の不動産価値が判断できる点も、大きな魅力です。

TOP3:住友不動産販売

住友不動産販売は取扱高が1兆2,575億円であり、営業体制や広告ネットワークの充実が魅力です。営業担当者がマンツーマンで売却活動に取り組んでくれるため、不動産売却に関する悩みや疑問点をスムーズに相談できます。

また、買主募集の広告戦略や契約、引き渡しなどのサポートも充実しており、初めて不動産を売却する人でも安心して利用しやすいです。

住友不動産販売は多彩な広告ネットワークを持っており、幅広い人に物件情報を公開できます。多数の不動産ポータルサイトに広告を掲載できることで、買主を素早く見つけやすい点も、大きな魅力といえます。

不動産売却を大手に依頼する3つのメリット

不動産の売却を大手不動産会社に依頼するメリットは、次の3つがあげられます。

  • 豊富な顧客で早期の不動産売却を期待できる
  • 中小の不動産会社より情報発信の幅が広い
  • 利用できるサービスが充実している

どのようなメリットがあるのかを知り、大手不動産会社ならではの魅力を知っていきましょう。

豊富な顧客で早期の不動産売却を期待できる

大手不動産会社は全国に営業所があるため、抱えている顧客が豊富です。顧客数が多いことで、より多くの購入希望者にアプローチできるため、早期売却がしやすい点は大きなメリットです。

中小の不動産会社と比較すると、顧客数は大手のほうが多く、物件を探す顧客を全国から探すことができます。もともとの顧客数が多いため、大々的に広告を出さなくても売れる場合があり、短期間で不動産を売却しやすい点は、大手ならではのメリットです。

中小の不動産会社より情報発信の幅が広い

大手不動産会社は、中小の不動産会社よりも情報発信の幅が広い点もメリットです。大手不動産会社は自社で運営している不動産ポータルサイトがあったり、さまざまなサイトと提携していたりします。

そのため、安価で広告を掲載することができ、複数の媒体に物件情報を公開しても、中小企業より広告料が安いことも多いです。

幅広く情報発信ができるだけではなく、広告掲載料の安さから、ポータルサイトだけではなくダイレクトメールやチラシなどの作成も安価で行うことができ、より多くの購入希望者を募れる点はメリットでしょう。

利用できるサービスが充実している

資金力が充実していることで、売却に向けたサービスを広く展開している大手不動産会社は多いです。不動産会社による買取や引き渡し後の保証などは、資金力がないと提供が難しいサービスであり、中小企業では実施していないこともあります。

利用できるサービスが充実していることで、安心して不動産売買を行いやすいだけではなく、納得した条件で売りやすい点も大手ならではのメリットです。

不動産売却を大手に依頼する3つのデメリット

大手不動産会社の利用にはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあるため注意しなければなりません。

  • 地方では営業所が近くにない可能性がある
  • 囲い込みが起きやすくなる
  • 柔軟な不動産売却をしてもらいにくい

デメリットも正しく把握して、中小企業とはどのような違いがあるのか、さらに詳しく把握していきましょう。

地方では営業所が近くにない可能性がある

大手不動産会社は全国展開している企業が多いですが、営業所は都市部に固まっていることもあります。そのため、地方では近くに営業所がなく、売却がスムーズに行えない場合があることはデメリットです。

中小企業の場合は地域密着型が多く、地方部に営業所を持っているなら提供される情報の質は高いです。大手不動産会社で地方に営業所がないと、遠隔地からの情報発信になるため、提供された情報の質が中小企業よりも落ちることがあります。

都市部での売却には大きな強みがある大手不動産会社ですが、地方部では中小企業のほうが優れているケースがあることは覚えておきましょう。

囲い込みが起きやすくなる

大手不動産会社は営業ノルマの厳しさから、不動産会社による囲い込みが起きやすいです。囲い込みとは、自社で売主と買主両方の仲介をするために、あえて他社からの購入申し込みなどを断り、買主を自社で見つけようとすることです。

囲い込みをされると、購入希望者が現れても不動産会社が申し込みを断ってしまい、好条件での売却を逃してしまうリスクがあります。すべての大手不動産会社が囲い込みをするわけではありませんが、中小企業より囲い込みの発生率が高くなる点は、デメリットとして覚えておきましょう。

柔軟な不動産売却をしてもらいにくい

大手不動産会社はサポートの幅が広く、サービスは充実しているものの、基本的にはマニュアル通りの対応となります。そのため、マニュアルから外れる対応はしてもらえない場合が多く、柔軟な不動産売却がしづらい点はデメリットです。

中小企業の場合は社長や専務など、幅広い権限を持った役職者が直接担当者になることもあり、自身の裁量で柔軟な不動産売却をしてもらえることがあります。マニュアル外の対応の面で見ると、中小企業のほうが柔軟性は高く、大手不動産会社は売却の自由度が下がるケースがあることはデメリットです。

大手にこだわらない不動産売却の依頼先の選び方

大手の不動産会社だからといって、それだけで利用すべきというわけではありません。メリットとデメリットの両方があるため、大手にこだわらず、より自身の希望を実現できる不動産会社を見つけることが大切です。不動産会社の上手な見つけ方を知り、自分に合った売却の依頼先を探しましょう。

一括査定を利用して不動産会社探し

自分に合った不動産会社を見つけるには、一括査定サイトの利用がおすすめです。一括査定サイトでは、物件情報を登録すると、売却したい不動産に合った会社を、自動的にリストアップしてもらえるため、スムーズに不動産会社を探せます。

また、サイトごとの独自基準で提携する不動産会社を選んでいるため、優良業者を見つけやすいことも魅力です。一括査定サイトのすまいステップは、物件情報を一度登録すると複数社から査定が受けられます。

各社が提示する条件を効率的に比較できるため、より自身の希望を満たす不動産会社を、スムーズに見つけやすいです。

不動産売却で利用してみたいサービスの有無を確認

不動産会社を選ぶ際には、利用してみたいサービスがあるかどうかを確認しましょう。例えば不動産会社による買取や、買取保証、ハウスクリーニングやインスペクションなど、不動産会社が提供するサービスはさまざまあります。

多数あるサービスの中から、自分が利用したいサービスを提供している不動産会社を選ぶことで、希望を実現して売却をしやすくなります。

担当と直接話して対応をチェック

売却を依頼する不動産会社を選ぶ際には、実際に担当者と話して対応をチェックしておくことが大切です。不動産についての疑問をわかりやすく丁寧に説明してくれるか、売主の利益を重視した売却プランを提案してくれるかなど、総合的に確認して信頼できるかを判断しましょう。

また、査定結果を見ることでも、ある程度信頼度はチェックできます。適切な相場価格で査定額を提示しているなら、信頼度は高いです。査定額が相場以上に高く、根拠なく高額査定を提示している場合は信頼度が低いため、なぜその金額になったかを聞き、説明してくれる不動産会社を選ぶとよいでしょう。

決めた不動産会社で売却を失敗しないコツ

売却を依頼する不動産会社を決めた後は、売却に失敗しないためにコツを押さえて売却活動に取り組むことが大切です。

  • 不動産売却は余裕のあるスケジュールで進める
  • 売り出し価格は値引き前提で決める
  • 不動産の見栄えをよくして内覧に挑む

どのような点を意識するとよいのかを知り、工夫して売却活動を行うことで、失敗なく不動産売却を終えましょう。

不動産売却は余裕のあるスケジュールで進める

不動産売却は早くても3ヶ月程度、長いと半年から1年ほどの期間がかかります。そのため、売却スケジュールは余裕を持って組んでおき、売り急がないようにしましょう。

売却スケジュールに余裕がないと、早く手放さなければならないという思いから、相場以上に値引きして売り損が出る可能性があります。売り急いでいることが買主に知られると、強引な値引き交渉をされる可能性も高くなるため、損をしないためにもスケジュールには余裕を持って売却に臨むことが大切です。

売り出し価格は値引き前提で決める

いくらで売り出すかは売主が自由に決められますが、これは買主による値引き交渉があることを前提に決めましょう。不動産売買では値引き交渉をされることが多く、多少の値引きなら応じることでスムーズに売却できます。

もし売却希望価格をそのまま売り出し価格にすると、値引き交渉によって売却価格が下がり、希望通りの金額で売れなくなる可能性が高いです。最初から値引きを考慮して売却希望価格より高めに売り出し価格を設定していると、多少値引きをしても希望通りの価格で売却しやすくなります。

ただし、売り出し価格を高くしすぎると、買主は割高に感じてしまい、不動産に興味を持ってもらえない可能性があります。そのため、売り出し価格は不動産会社の担当者と相談し、適切な相場価格をもとに決めることが大切です。

不動産の見栄えをよくして内覧に挑む

スムーズに購入してもらうには、不動産の見栄えをよくしてから内覧に挑むことが大切です。部屋が汚いと買主に悪印象を与えてしまい、購入意欲を下げてしまう可能性があります。

内覧前には清掃や臭いの対策をしておき、好印象を与えられるよう準備することが重要です。水回りや玄関などは、汚れが目につきやすいポイントであるため、念入りに清掃しておきましょう。

また、室内でたばこを吸っていたり、ペットを飼っていたりすると、臭いがつきやすいです。壁紙や床、家具なども念入りに消臭しておき、臭いが気にならない状態にしておくことがおすすめです。もし個人での清掃や消臭に限界がある場合は、ハウスクリーニング業者に清掃を依頼しましょう。

不動産売却は大手にこだわらず最適な会社を探そう

不動産売却を大手に依頼したからといって、必ずしも納得できる条件で売れるとは限りません。大手不動産会社の利用にはメリットとデメリットがあるため、企業規模に関係なく、自分に合った不動産会社を見つけることが大切です。

利用したいサービスの有無や担当者の対応、不動産会社の強みなど、売却の依頼先を選ぶ際のポイントはさまざまあります。大手や中小に関係なく自分に合った不動産会社を見つけ、納得できる条件を提示する業者を選んで、不動産売却を成功させましょう。

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