大阪で不動産売却を成功させるには?ポイントと注意点を解説

不動産売却を考えているなら、エリアによる違いを知っておくことが大切です。同じ大阪であっても、エリアごとに売却価格や傾向は異なるため、詳細な違いを理解しておく必要があります。

不動産売却を成功させるにはさまざまなポイントがあるため、これも把握しておかなければなりません。エリア別の傾向の違いや売却成功のポイントを理解して、大阪での不動産売却を成功させましょう。

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大阪で高く売れる不動産の特徴

大阪で高く売れる不動産には、さまざまな特徴があります。

  • 共有部の豊富なマンション
  • 地下鉄の御堂筋線沿いにある
  • ブランド力の高い北摂エリア

上記いずれかの条件に当てはまる不動産は、高値で売りやすい傾向にあります。

共有部の豊富なマンション

マンションの中でも、共有部の設備が豊富なマンションは、高値で売却しやすいです。共有部の設備が充実していることで、マンションに付加価値がつくため、高値で取引されやすいでしょう。人気のある設備としては、次のものがあげられます。

  • ジム・プールつき
  • キッズルーム
  • ラウンジ

共有部に設置されている設備が多いほど、付加価値の高さから高値で売却しやすいです。

地下鉄の御堂筋線沿いにある

鉄道沿線は人気が高いため、アクセスのよさから高値で売りやすいです。鉄道沿線の中でも、御堂筋線は大阪内を移動しやすいため、特に人気があります。

基本的には鉄道沿線の不動産は好条件で売れやすいですが、御堂筋線は特に人気のエリアであるため、他の鉄道沿線よりも高く売却しやすいです。

ブランド力の高い北摂エリア

エリアごとのブランド力の高さも売却価格に関係しており、ブランド力があり、高級住宅街として知られているエリアだと高値で取引しやすいです。大阪の中でもブランド力のあるのは、北摂エリアです。

  • 池田市
  • 豊中市
  • 箕面市
  • 吹田市
  • 茨木市
  • 高槻市
  • 摂津市

上記の中でも、吹田市、箕面市、豊中市の3市は特に人気があります。

大阪府のエリア別不動産売却相場

同じ大阪府でも、エリアによって売却価格の相場は異なります。

  • 大阪市などの中心部
  • 吹田市や豊中市などの北部
  • 河内長野市などの南部
  • 岸和田市などの郊外

それぞれどのような違いがあるのかを知り、大阪府のエリアごとの売却価格の相場を知っていきましょう。

大阪市などの中心部

大阪府の中でも、大阪市などの中心部は、不動産売却相場は上昇しています。これは2025年に大阪万博が控えていることが理由です。大阪万博に向けて、大阪市などの中心部は再開発が進んでいるため、利便性の向上に伴い、売却相場が上がっています。

吹田市や豊中市などの北部

大阪市に次いで不動産の成約件数が多いエリアが、大阪府北部の吹田市や豊中市です。これらのエリアは北摂に含まれており、高級住宅街として人気があります。閑静な住宅街で自然が多く、住みやすいため、不動産は高値で取引されている傾向にあります。

また、大阪市よりも相場が安いため、この点も人気の理由でしょう。基本的にはマンション需要が高く人気があり、戸建てや土地の売却相場は下落傾向です。

河内長野市などの南部

河内長野市など、大阪府南部のエリアは将来的に南海トラフ地震が予測されており、地震によるリスクが高いです。そのため、購入を避ける人は多く、特に耐震性に不安を覚えやすい中古物件の売却は難しいです。

不動産市場自体が全く動いていないわけではありませんが、他のエリアと比較すると売却の難易度は高く、売却価格は下がりやすいでしょう。

岸和田市などの郊外

大阪府の中でも、郊外にある岸和田市などは、交通アクセスが悪いため人気が低いです。郊外で人が少ないため、市内と比べると電車やバスの本数が少なく、他のエリアよりも移動がしづらいです。

人気が低いため売却価格は下落しています。将来的に見るとさらに相場が下がる可能性があるため、価値が下がらないうちに売却することがおすすめです。

大阪で不動産売却をするときのポイント

大阪で不動産売却を成功させるには、売却時に押さえておきたいポイントがあります。

  • 売却実績の豊富な不動産会社を選ぶ
  • 査定前に相場を自分でも調べる
  • 不動産の状態をきれいに保っておく
  • 耐震補助制度を利用する
  • 売却に適したタイミングを見極める

詳細なポイントを把握して、納得できる条件で不動産を売却しましょう。

売却実績の豊富な不動産会社を選ぶ

少しでも高値で不動産を売るには、売却実績の豊富な不動産会社を選ぶことが大切です。売却予定の不動産があるエリアの売却に強みのある不動産会社を選ぶことで、スムーズに購入希望者を見つけられます。

不動産会社によって、どのエリアでの売却に強みを持っているかは異なります。そのため、大手の不動産会社だけではなく、地域密着型の不動産会社もチェックしておき、売却予定エリアでの実績が豊富な不動産会社を選ぶことがおすすめです。

査定前に相場を自分でも調べる

不動産会社による査定を受ける前に、自分でも相場価格を調べておくことが大切です。相場を把握しておくことで、不動産会社が提示する査定額が適切かどうかを判断しやすくなります。

レインズマーケットインフォメーションや土地総合情報システムなどでは、過去の取引事例を検索できます。類似物件の取引事例を参考にすることで、相場観をつかみやすくなるでしょう。

また、複数の不動産会社から査定を受け、結果を比較することでも相場は把握できます。一括査定サイトのすまいステップなら、一度の情報登録で複数社から査定を受けられるため、効率的に相場を調べやすいです。

不動産の状態をきれいに保っておく

好条件で売却するには、不動産の状態をきれいに保っておくことが大切です。築年数が経過した家だと、劣化が目立ちやすいため、必要に応じて補修して、見栄えをよくしておきましょう。

また、玄関回りや水回りなどは、内覧時に購入希望者に見られやすいポイントです。汚れが目立ちやすいポイントでもあるため、好印象を与えるためにも念入りに掃除をしておくことが大切です。

売却前に大幅なリフォームをする必要はありませんが、故障箇所の修理や清掃などは、できるだけ念入りにしておきましょう。

耐震補助制度を利用する

自治体によっては、耐震補強工事にかかる費用の一部を負担してくれる制度を実施しています。古い住宅は耐震性の問題から購入を控える人もいるため、制度を利用できるなら耐震補強工事をしておくことがおすすめです。

補強工事をして耐震性を高めておくことで、安心して購入してもらいやすくなります。住宅性能の高さから高値で売れる可能性もあるため、住んでいる自治体で利用できる制度がないか確認しておきましょう。

売却に適したタイミングを見極める

いつ売却するかも重要であり、適したタイミングで売ることで、好条件で手放しやすくなります。大阪市など中心部は、大阪万博に向けた再開発が行われているため、不動産売却相場や地価は上昇傾向にあります。

そのため、価値が上がっている今のうちに売っておくことで、損をする可能性は低く、相場より高値で売れやすいでしょう。すでに地価が下がっているエリアは、これ以上下がらないうちに売却することがおすすめです。

不動産市場が大きく動くのは新生活を目前にした2~3月であるため、この時期を狙って売却スケジュールを考えておきましょう。

大阪で不動産を売却するときの注意点

大阪で不動産を売却する際には、覚えておきたい注意点があります。

  • オフィス街での不動産売却は難しい
  • 新築のときよりも価格は下がる
  • 査定の根拠を説明できない業者には依頼しない
  • 中心部のブランド力は低め

注意点を正しく理解して、大阪での不動産売却の成功を目指しましょう。

オフィス街での不動産売却は難しい

所有している不動産がオフィス街にあると、売却は難しいです。大阪市にある居住用のタワーマンションは、オフィス街の跡地に建設されているものが多いです。つまり、オフィス街では不動産需要よりも供給のほうが多く、競合物件が多数あります。

タワーマンションは人気が高いため競合としては強く、オフィス街での不動産売却はスムーズに進めづらいことは覚えておきましょう。

新築のときよりも価格は下がる

人気のエリアであっても、売却価格は新築時よりも下がります。家は住んだ時点で中古物件となります。新築住宅は誰かが住んだ時点で数十%価値が下がるため、購入価格と同等、あるいはそれ以上の金額で売ることは難しいです。

これは人気のある大阪市内や、北摂エリアでも同じことがいえます。人気エリアで築浅の物件だからといって、高値で売り出すと売れ残る可能性があるため、注意しなければなりません。

査定の根拠を説明できない業者には依頼しない

不動産会社による査定は、査定額だけではなく、なぜその金額になったのか明確な根拠を説明してもらうことが大切です。査定額は不動産会社が任意に設定できるものであり、業者によっては自社で契約してもらうために、通常よりも高値で査定額をつけていることがあります。

実際の価値に見合わない査定額をうのみにして売却活動を行うと、売れ残ったり、当初想定していた金額で売れず、資金計画が狂ったりする可能性が高いです。売却で失敗しないためには、査定額の根拠を確認し、納得できる説明をしてくれた不動産会社に仲介を依頼するようにしましょう。

中心部のブランド力は低め

大阪に隣接している兵庫県には西宮市や芦屋市などの高級住宅街があり、これらと比較すると大阪府中心部のブランド力は高くありません。住みやすいとはいえ、他のエリアの高級住宅街よりは、住環境の快適さは低くなりやすいです。

そのため、大阪市内の不動産だからといって、必ずしも高額で売却できるとは限りません。大阪の他のエリアと比較すると高値で売りやすいですが、他府県のブランド力のあるエリアよりは、売却価格は下がりやすいと考えましょう。

大阪ではエリアの特性に合わせた不動産売却を心がけよう

大阪での不動産売却を成功させるには、エリアの特性に合わせて売り方を考えることが大切です。同じ大阪でも、エリアによって売却価格の相場や価格の推移は異なります。

売却予定のエリアにはどのような特性、需要があるのかを把握することが、好条件での売却を目指すポイントです。好条件で不動産を売るためにも、エリアごとの違いを正しく把握し、地域に合わせたやり方で不動産の売却を進めていきましょう。

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