家の査定を無料で依頼しよう!最新の相場がネットで簡単にわかる

家の売却をはじめるにはまず不動産会社に査定を依頼します。それぞれの不動産会社では電話やホームページから不動産査定を受け付けています。査定は無料で気軽に利用できます。しかし、どこの不動産会社が自分の売却したい家を大切に扱って高く売ってくれるかはなかなかわかりません。

そんな悩みに対して登録している複数の不動産会社に一括で査定を依頼できる一括査定サイトというサービスがあります。複数のサービスが展開していますが、できるなら悪徳な業者を排除し、優良な不動産会社に査定を依頼できるところに依頼したいですよね。

ここでは家の無料査定を失敗しないで物件の売却をスムーズに行える方法について紹介します。最新の相場が無料でわかる時代です。査定の仕方を参考にして家の売却を成功させましょう。

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家の無料査定で失敗をしない基本

家を売却しようとする場合には、まず不動産会社にいくらぐらいで売れそうか見積もりを依頼するのが一般的です。これを査定と呼びます。査定には3種類あり、机上査定(簡易査定)、訪問査定(現地査定)、匿名査定です。これらの査定は基本的に無料で依頼ができます。家を売却するにあたって重要となる査定ですが、ここで失敗すると後の売却に大きく影響してきます。

まずは売却する家の無料査定で失敗しないための基本的なところについて紹介していきます。査定について理解し、不動産会社選びをスムーズにはじめましょう。

無料の査定結果で売却できる保証はない

まず理解しておきたいのは査定=売却価格ではないことです。不動産会社に依頼する査定の価格は、売却実績などから今後3カ月程度で売却できる金額を予測したものが提示されます。査定を進める中で、売り出す金額を決めていきますが、売り出した後に購入希望者との交渉で値下げして安くなる傾向にあります。

査定には机上査定(簡易査定)、訪問査定(現地査定)、匿名査定がありますが、それぞれの特徴を以下にまとめます。

机上査定(簡易査定)依頼した不動産会社が過去の売買実績や周辺相場などのデータから査定金額を算出します。
訪問査定(現地査定)机上査定を基に、実際に不動産会社の担当者が物件を訪れて状態や周辺環境の情報を加味して、いくらで売れるのかを算出します。
匿名査定周辺相場や不動産ポータルサイトの物件情報、匿名査定サイト運営会社の過去の売買実績などから大まかな査定金額を提示します。

査定価格の精度は 匿名査定 < 机上査定 < 訪問査定 の順に上がっていきます。査定の段階を重ねていくごとに金額は上がったり下がったりします。また、査定価格で売れることは保証されていないので、あくまでも目安として捉えておくことが大切です。

無料査定は不動産会社で結果に違い

売りたい家がある地域を扱っている不動産会社はたくさんあります。同じ不動産を扱う会社だからといって、1社から提示された査定価格が他の不動産会社と同じになることはほとんどありません。不動産査定は周辺相場だけでなく、査定依頼した会社の過去の売買実績やノウハウも反映されて算出されます。新築に強いところ、戸建てに強いところ、マンションが得意なところ、中古の販売に力を入れているところなど不動産会社によって個性があります。

査定を依頼する不動産会社によっては100万円以上も価格に違いが出ることはよくあります。不動産売却の査定は無料でできるので、3、4社と複数の会社に依頼して比較しながら検討するのがおすすめです。査定価格だけでなく、営業担当者の応対や得意な分野、アフターフォローなどトータルで査定内容を検討して仲介を依頼する不動産会社を決めましょう。

家の価値を調べるなら無料の一括査定サイト

とはいえ、売却したい家を扱ってくれる不動産会社を1軒1軒調べては見積もりを依頼するのは大変な作業です。中古物件を扱ってくれるのか、クレームの多い会社ではないかなどを調べながらの作業は時間もかかります。そこでおすすめなのが無料で利用できる不動産一括査定サイトです。

一括査定サイトなら査定依頼をすると登録されている不動産会社の中から、物件に適した複数の不動産会社を自動で選んで査定依頼を済ませてくれます。1度の情報入力をするだけで、あとは不動産会社からの査定結果を待つだけで済みます。1軒1軒不動産会社を調べて、査定依頼を出す必要がないのでとても便利です。

まだ売却をするか迷っているが、いくらぐらいで売れるのかを知りたい場合には、匿名査定サイトを利用すると、メールアドレスだけで瞬時に物件相場がわかるサービスもあります。不動産会社に個人情報もほとんど渡らないので安心して利用できます。無料のネットサービスを上手に利用して賢く査定依頼を済ませましょう。

利用する無料の一括査定サイトの選び方

無料の不動産一括査定サイトは多くが不動産会社が運営しています。さまざまなサイトがある中で、一括査定サイトの選び方として押さえておきたいことを紹介していきます。査定依頼先の不動産会社の数や品質、サポート内容が充実しているかなどを確認しましょう。ここでは一括査定サイトの選び方について紹介していきます。

優良な不動産会社が豊富に登録されている

不動産一括査定サイトでまず重視したいのは査定を依頼できる不動産会社の登録件数です。登録件数が多いほどさまざまなタイプの物件それぞれに合った不動産会社を案内できます。ただ登録件数が多いだけでなく、サイトの独自基準で評判の悪いところや個人の不動産売買を扱っていないところを除外した優良な不動産会社を厳選しているかどうかもチェックしましょう。

不動産会社といっても取り扱う商品はさまざまです。大手は土地や戸建て、マンションなど新築・中古に関わらず扱っているところがほとんどです。一方で地域に密着した不動産会社などは中古取引が得意だったり、土地取引が得意だったりと個性があります。

不動産会社の特性を踏まえて、依頼する物件に合った不動産会社を紹介してくれるサイトが使いやすいです。登録件数だけを重視するサイトでは、自社の利益しか考えない不動産会社も含まれる可能性があります。査定依頼する不動産会社の登録基準がどうなっているかチェックをしましょう。

同時に査定依頼できる件数が多い

不動産一括査定サイトでは登録されている不動産会社の中から物件を取り扱う地域にある不動産会社を紹介してくれます。紹介してくれる不動産会社の数はサイトによって異なります。3〜10社程度同時に査定依頼を出せるサイトが便利です。

査定依頼先が少ないと比較があまりできないこともあります。数が多すぎても営業の電話応対などで手間が増えます。広い選択肢の中から自分が気になる不動産会社を選んで査定依頼ができるサイトが便利です。4社〜6社程度に依頼できると不動産会社の違いや査定価格の比較がしやすいです。

一括査定サイトのサービス内容

まずは不動産一括査定サイトの査定依頼の仕方が重要です。簡単に査定を依頼できるよう最低限の物件情報だけで依頼できるサイトもあります。しかし、大まかな情報では精度の高い査定は期待できないので、実際に訪問査定を依頼したら価格が大きく変わることもあります。1度の入力で査定依頼は済むので、査定依頼の記入項目は数が多い方が担当者とのやり取りもスムーズです。

また、不動産取引を詳しく知る人が家を売却することは少ないです。家を売りたいと思い立って不動産会社を選ぶまででもさまざまな用語や仕組みに戸惑うことも多いです。そんな時に家の売却方法について基本が身につくわかりやすいコラムが充実していると不安なことがすぐ調べられるので便利です。

その他にも電話サポートをしているところなどもあり、各社さまざまなサポートを充実させています。査定を依頼する不動産会社だけでなく、一括査定サイトのサービス内容もチェックして、家の売却活動をはじめましょう。

家の無料査定はすまいステップがおすすめ

家の不動産無料一括査定サイトはたくさんありますが、2020年4月にサービスを開始してまたたく間に人気トップランクに上昇してきたのが「すまいステップ」です。

独自の厳選した不動産会社の中から、より物件にマッチした会社を紹介することから人気を得ています。ここではそんなおすすめのすまいステップの特徴や依頼方法について紹介していきます。利用の参考にしてみてください。

すまいステップの特徴

すまいステップは比較的新しい一括査定サイトながら、これまで「イエウール」で培ってきたノウハウに加え、より優良な不動産を厳選し、充実したサポート体制で取り組んでいることが高い評価を受けています。一括査定サイトで重要となる不動産会社の登録件数を公開していませんが、実績の中からより厳しい基準で選考し、利用者が安心して利用できるサービスです。

加えてすまいステップではオペレーターに電話で相談しながら一括査定をすることもできます。一度に依頼できる不動産会社は4社まで可能です。さらに依頼された査定に対応する担当者は

・宅地建物取引士の資格保有者

・売買仲介営業経験が5年以上

・累計100件以上の売買仲介実績

に限定されているのもポイントです。はじめて家の売却をする人でもエース級の担当者が対応してくれるので安心です。

また、すまいステップはマンションや戸建て、土地などのさまざまな分野で多数のコラムを掲載しています。誰でも情報収集がしやすいサイトです。これらの掲載記事は不動産業界でも屈指の人数を起用した専門家によって監修が行われているため、信頼性が高くわかりやすい内容です。法や税制の改正にも強く、定期的なリライトで常に最新の情報を確認できます。

すまいステップの査定依頼方法

それではすまいステップで不動産一括査定を依頼する方法について解説していきます。大きな流れは

1.物件所在地情報を入力する

2.利用状況や査定方法を選択する

3.連絡先と要望を記入する

以上3ステップで査定依頼ができます。どのような項目を入力していくのかもう少し詳しくみていきましょう。

1.物件所在地情報では

・不動産の種類(マンション、戸建て、土地など)

・物件の住所

・居住しているか

・専有面積

を入力します。「次へ」をクリックすると、

2.利用状況や査定方法を選択に進みます。ここでは、

・間取り

・築年数

・現在の状況(入居中、賃貸中、空き)

・物件との関係

・依頼理由(住み替え、相続など)

・査定方法(机上査定または訪問査定)

を入力します。間取り、築年数はおおよそ近いものを選択します。

最後に3.連絡先と要望を入力していきます。

・名前(ふりがな)

・年齢

・電話番号

・メールアドレス

・現在住んでいる住所

・希望する売却時期

・要望、質問

以上を入力して、利用に関する注意を読んだ上で「無料査定スタート」をクリックすれば完了です。難しい入力項目はないので、3分ほどで入力ができます。あとは不動産会社から査定結果を待つだけです。

無料の机上査定と訪問査定の違い

すまいステップの査定依頼フォームでは、査定方法として机上査定にするか、訪問査定にするか選択します。先程少し触れましたが、机上査定と訪問査定の違いをもう少し詳しく以下にまとめてみました

訪問査定の場合には、担当者が物件を見に来てくれるだけでなく、登記事項証明書(登記簿謄本)や売買契約書の情報を加味して精度の高い査定価格を算出します。査定までには時間がかかりますが、売出価格を検討できるぐらいの査定内容なので、売却を急いでいる人は訪問査定を依頼するのが結果として早く不動産会社を決められます。

机上査定は売買実績や不動産流通データベース「レインズ」などを利用して、これまでの売買成約データから査定を行います。数日で査定結果が出るので、まずは机上査定で不動産会社を選んでから訪問査定を依頼するのが一般的な流れです。物件の状態によっては机上査定だと売出価格と大きくズレることもあるので、注意しましょう。

また、近年注目される匿名査定は、ネットで物件情報を入力すれば即時査定価格がわかることから、人気を集めているサービスです。個人情報を入力する必要もないので、売却を悩んでいたり、相続で売却できるか判断するなど売却を迷っている時に便利なサービスです。

匿名査定の多くは不動産サイトの物件情報や運営会社の売買実績などをデータベースに査定価格を算出します。実際の売却価格は加味されていないので、査定精度に注意が必要です。都心部のマンションなどでは高い精度が期待されます。

無料の査定をした後の家を売却する流れ

所有する家や土地など不動産を売りたい場合にはまず、不動産会社に査定をしてもらい、金額と営業内容に納得のいった不動産会社と契約をして売却活動をします。買主が見つかったら売買契約を結んで代金を受け取り、引き渡しをします。このように売却を思い立ってから査定を受け、売却するまで流れていきます。

ここではポイントごとに売却までの流れについてより詳しく紹介していきます。売却までの流れの中で注意する点を確認しておくことで、判断や選択が必要な場面で困らないように内容を理解して、適切な対応ができるよう心がけましょう。

信頼できる不動産会社と媒介契約

査定価格と営業内容を比較しながら信頼できる不動産会社を決めたら、買主との仲介をする為の内容について取り決めを交わす「媒介契約」を売主と不動産会社との間で結びます。媒介契約には以下のように3種類の中から選ぶのが一般的です。

複数社との契約売主自らが発見した相手との取引指定流通機構への登録義務売主への業務報告義務
一般媒介契約 任意任意
専任媒介契約×7営業日以内 2週間に1回以上
専属専任媒介契約××5営業日以内1週間に1回以上

専属専任媒介契約の場合、家の売却はすべて依頼した不動産会社を通して行われます。ほぼ独占契約になるので不動産会社は積極的に営業活動をして、状況報告もこまめにしてくれます。ただし、自分で買主を見つけたとしても、不動産会社を通して仲介する必要があります。

もし、親族や知人が買主となっても、売主・買主双方が不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。自分では営業活動はできないので不動産会社に一任したい人に向いています。

専任媒介契約は、選んだ不動産会社1社とのみ媒介契約が結べることは変わりません。ただし、売主が買主を見つけてくることができます。売買が成立すれば売主は不動産会社に仲介手数料を支払いますが、売主が見つけてきた買主は仲介手数料を支払う必要はありません。基本的に不動産会社に任せるが、自分でも買主を探す宛てがある場合には、専任媒介契約を選ぶのがおすすめです。

最後に一般媒介契約については、複数の不動産会社と売却を依頼する媒介契約を結べるので、一見チャンスが増えるように見えます。しかし、不動産会社は売買契約成立に伴う仲介手数料で売上を得ています。どこが契約を取るかわからない物件は営業活動を行っても他社が成約を獲得する可能性があるため、担当者が消極的対応になることがあります。

売却活動状況を報告する法的義務も他の2つに比べてありません。レインズへの登録も義務ではないので、最悪の場合、相談や事務契約などはしてくれても、なかなか契約に至らないことも考えられます。ある程度不動産の知識があり、自分で積極的に買主を探すなどの場合には一般媒介契約が向いています。

専任媒介契約、専属専任媒介契約は3カ月が契約期間です。あまり時間がかかると物件も売れにくくなります。媒介契約の内容はよく説明を受けて慎重に契約しましょう。

売却活動をして購入希望者を探す

媒介契約を結んだらいよいよ物件情報を広めて売却活動の開始です。売却活動は主に2つあります。

・宣伝

・内覧

です。

宣伝ではホームページに売却物件の情報を掲載したり、新聞の折込チラシやポスティングチラシを配ることで依頼された物件が売り出されていることを周知します。不動産会社によって宣伝力は大きく異なります。ただし、大きい会社だから買主が見つかりやすいというわけでもありません。

地元の不動産会社の方が近所の購入希望者を見つけてくれることもあります。宣伝でどれくらい購入希望の問い合わせが来ているか営業担当者より報告を受けましょう。

購入希望者が見つかれば買主は物件の内覧を希望してきます。買主を見つける売却活動では宣伝における物件価格も重要ですが、実際に内覧がうまくいくかで成約が左右されます。内覧は売主が行う売却活動です。内覧でより良い印象を与えて契約に繋げましょう。内覧ではきれいに掃除をして、不要なものは処分して広く見せましょう。内覧日程は買主にできるだけ合わせて、買主がスムーズに検討できるようにするのも売却活動のコツです。

家の売買契約を結び引き渡し

買主が見つかり契約内容に双方が納得したら、不動産会社が売買契約書を作成し、双方に内容を確認します。同時に重要事項説明書と物件状況等説明書も案内されます。金額が大きな不動産取引では、一度契約すると相当な理由がない限り解約はできません。契約解除となると違約金も発生し、代金の10%〜20%の負担が発生します。

契約内容に関することはすべて書面に起こして、双方で間違いや認識違いがないようによく確認することが重要です。希望することは不動産会社に相談し、契約書の中に盛り込むようにしましょう。不明確な点が残っているとトラブルの元になります。わからないことは不動産会社に聞いてすべて理解した上で契約をします。

売買契約が結ばれたら引き渡しまでの間に所有権の移転や引き渡しに向けた準備を進めます。契約内容に基づいて期日までに行いましょう。引き渡し期日を守らないと責務の不履行で違約金の支払いを求められる場合があります。引き渡しが完了するまでは気を抜かずに真摯に対応しましょう。

家の無料査定で気になる疑問

家を売却したい場合には査定価格を基に仲介を依頼する不動産会社を選びますが、机上査定にしても人が動いているのでコストがかかります。訪問査定になれば資料の収集などでさらにかさみます。しかし、ほとんどの不動産会社で査定は無料で行ってくれます。

コストがかかっているのになぜ無料で査定をしてくれるのか疑問を持つ方もいるでしょう。ここではそんな不動産の無料査定に関する疑問についてみていきましょう。仕組みを知ることで査定の意味もわかってきますよ。

家の査定はなぜ無料なのか

そのものズバリ「家の査定はなぜ無料なのか」という問いについてまずはみていきましょう。不動産会社は、売主が売りたい物件を買主に紹介(仲介)して、売買契約が成立したら、双方から仲介手数料をもらうことで営業をしています。不動産会社の利益のメインはこの仲介手数料なのです。

不動産会社としては売主がいないと売る商品がありません。なので不動産会社は不動産を売却してくれるお客様を確保するために、コストがかかっても査定は無料で行っています。売主としては少しでも高く売れることが望ましいですが、周辺の相場からかけ離れていても買い手は付きません。不動産会社は成功報酬なので、売却ができなければいくら高値をつけても利益は生まれません。

不動産会社としては、過去の売却実績や周辺相場、家の状態などを加味して査定価格を提示します。そのため不動産会社によって同じ物件でも100万円単位で査定価格が違うことはよくあります。あくまでも査定価格は参考価格なので、査定価格で売れることはなかなかありません。査定価格が高いからと不動産会社を選ばず、会社の実績や営業担当の技量なども注目して、信頼できる不動産会社を選択しましょう。

有料の査定となにが違うのか

不動産の価値を算出するには無料で行う不動産査定の他にも有料で行う不動産鑑定があります。どちらも土地や建物の不動産価格の査定を行うものですが、どう違うのでしょうか。まず、不動産会社が無料で行う不動産査定は営業活動の一貫で、査定価格は物件の価値より高めに設定される傾向にあります。買主との交渉や売れ行きなどで価格は下がっていくためです。

一方で、有料の不動産鑑定は国家資格である不動産鑑定士が法律に則って不動産の価値を正確に査定します。不動産鑑定は利害関係を有するもの同士の売買の参考や、担保価値の評価、倒産する会社の財産評価などの際に行われます。税務署や銀行、裁判所がその物件の価値を公正に判断する必要がある場合に、利用されます。裁判で証拠として通用する信憑性のある数字を不動産鑑定士だけが発行できる「不動産鑑定評価書」として提出されます。

不動産会社による査定と異なり、数十万円の鑑定費用がかかる上に、調査期間も長くかかります。事業をしていて不動産を担保に事業資金を借り入れる場合や、法人の所有する不動産を役員に払い下げる場合など不動産鑑定が必要です。不動産査定と不動産鑑定の違いは覚えておきましょう。

参考:国土交通省

匿名で家の査定はできるのか

家や土地の査定はこれまで不動産会社に依頼して、周辺の相場や売却結果を基に営業担当者が算出してきました。しかし、ビッグデータ分析やAIの技術進歩に伴い、それも変わってきています。一括査定サイトの中には、それら新しい技術を利用して、匿名で瞬時に査定価格を提示するサービスに対応しているところも出てきています

不動産会社に査定を依頼すると電話番号や物件情報などが伝わるため、担当者からの営業に応対するのが煩わしいと感じる人もいます。また、相続や資産運用の目的で気軽に査定を受けたいというニーズに対して匿名査定は需要が高まっています。ただし、匿名査定の多くは自社の売買実績や、不動産ポータルサイトが提供している売出価格の物件情報を基に解析しています。

匿名査定は不動産会社が利用する実際の売却価格データベース「レインズ」はAI分析などで現状活用できないうえ、訪問査定による売りたい家の良し悪しなどは加味されないので、査定価格の精度は落ちます。それでも査定がしやすいマンションでは高い精度が期待できます。目安となる金額はつかめるので、売却するか迷っている段階で家の価値を知るのに便利なサービスです。

注意しておきたいのは匿名査定を受けたからといって不動産売却ははじめられません。家を売却するなら、最終的には訪問査定を受けて、家の状態や周辺環境、権利関係などをしっかり査定した上で、不動産会社と仲介してもらう契約を結んで売却がはじまります。あくまでも参考価格として捉えておきましょう。

家の査定を無料で受けて売却の準備をはじめよう

家の売却を考えるならいくらで売れるのかが重要なポイントです。まずは不動産一括査定依頼サイトを利用して複数の不動産会社に査定を依頼しましょう。査定には匿名査定、机上査定、訪問査定と内容の異なる査定方法があります。それぞれの違いをよく理解してステップアップしていきましょう。

査定依頼には査定一括サイトを利用するのが便利です。サイトの特性を理解したうえで、複数の不動産会社に査定を依頼しましょう。家の査定を上手に行って信頼できる不動産会社をみつけ、家の売却を成功させましょう。

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