スピロノラクトン錠25mg「日医工」

日医工株式会社

スピロノラクトン錠25mg「日医工」
剤形
白色~微黄白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ4.4mm
シート記載
スピロノラクトン錠25mg「日医工」、n116、スピロノラクトン、25、NICHI-IKO、Spironolactone tab.25mg、スピロノラクトン「日医工」、25mg

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • 腎臓でナトリウムと水の排泄を促進し、カリウムの排泄を抑えて、尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、血圧を下げ、体のむくみを取ります。
    通常、高血圧症、心性浮腫(うっ血性心不全)、肝性浮腫、腎性浮腫などの治療、また原発性アルドステロン症の診断および症状の改善に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿または急性腎不全、高カリウム血症、アジソン病がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量について

  • 通常、成人は1日2~4錠(主成分として50~100mg)を分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 血圧低下によるめまいなどがあらわれることがありますので、自動車の運転や高所作業など危険を伴う機械を操作する際には十分注意してください。

副作用について

    • 主な副作用として、発疹、じんましん、倦怠感、かゆみ、女性型乳房などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • 不整脈、全身倦怠感、脱力
      • [電解質異常(高カリウム血症、低ナトリウム血症、代謝性アシドーシスなど)]
      • 尿量減少、手足や顔のむくみ、全身倦怠感
      • [急性腎不全]
      • 高熱、眼球粘膜の充血、紅斑
      • [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。