後発品

ドンペリドン錠10mg「TYK」

武田テバファーマ株式会社

ドンペリドン錠10mg「TYK」
主成分
ドンペリドン 10mg1錠
剤形
白色の錠剤、直径6.7mm、厚み3.4mm
薬価
5.80円
※この薬は後発品(ジェネリック医薬品)です
シート記載
(表)ドンペリドン10mg「TYK」、10mg(裏)Domperidone10mg「TYK」、消化管運動改善剤、TYK247、ドンペリドン、10

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • ドパミンの働きを抑えて消化管運動を改善し、吐き気を抑えます。
    通常、成人では慢性胃炎、胃下垂などに伴う吐き気・消化器症状の改善に、小児では周期性嘔吐症(自家中毒)、上気道感染症などによる吐き気の治療に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管出血、機械的イレウス、消化管穿孔、プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)がある。小児で脱水状態・発熱時である。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量について

  • 通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日3回食前に服用しますが、レボドパ製剤投与時には1回0.5~1錠(5~10mg)を1日3回食前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
    通常、小児は、1日1.0~2.0mg/kgを1日3回食前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・体重・症状により適宜増減されます。ただし、1日投与量は30mgを限度とし、6才以上の場合は、1日最高用量は1.0mg/kgを限度とされます。
    いずれの場合も必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、1回分を飛ばし、次の通常飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 眠気やふらつきなどがあらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作などには注意してください。

副作用について

    • 主な副作用として、成人では、下痢、便秘、胸やけ、吐き気、乳汁分泌、女性化乳房、発疹、かゆみなどが、小児では、下痢、錐体外路障害(筋肉のこわばり、手足のふるえなど)、眠気、発疹、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • めまい・たちくらみ、冷や汗、顔色が真っ青になる
      • [ショック]
      • 呼吸困難、じん麻疹、眼および口のまわりの腫れ
      • [アナフィラキシー様症状]
      • 手足のふるえや筋肉のこわばり、首のねじれやつっぱり、眼球が上を向く
      • [錐体外路症状]
      • 意識が薄れる、けいれんが起こる
      • [意識障害、痙攣]
      • 全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる
      • [肝機能障害、黄疸]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。