後発品

アレンドロン酸錠35mg「F」

富士製薬工業株式会社

アレンドロン酸錠35mg「F」
主成分
アレンドロン酸ナトリウム水和物 35mg1錠
剤形
白色の錠剤、長径10.32mm、短径5.56mm、厚さ3.6mm
薬価
362.40円
※この薬は後発品(ジェネリック医薬品)です
シート記載
アレンドロン酸錠35mg「F」、FJ59

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • 骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨を折れにくくします。
    通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道通過を遅延させる障害がある、30分以上上体を起こしていることや立っていることができない、低カルシウム血症
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量について

  • 通常、成人は1回1錠(アレンドロン酸として35mg)を1週間に1回、朝起きた時に(食事の前に)コップ1杯の水(約180mL)と一緒に服用します。なお、服用後少なくとも30分は横にならず、飲食(水は除く)や他の薬剤の服用も避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 水以外の飲み物(カルシウム、マグネシウムなどの含量の特に高いミネラルウォーター、お茶、コーヒー、ジュース、牛乳など)で飲まないでください。
  • 薬を飲んだ後、少なくとも30分経ってからその日の最初の食事を摂り、食事を終えるまでは体を起こしたままでいてください。就寝時または起床前には飲まないでください。
  • この薬をかんだり、口の中で溶かしたりしないでください。
  • 飲み忘れた場合は、気付いた日の翌朝に1錠を飲んでください(飲み方はいつもと一緒です)。次からは、決められた曜日の朝に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って2日連続で飲んでしまったり、同時に2錠飲んでしまった場合は、次回の服薬予定日は休薬し、次々回の服薬予定日から予定通り服用してください。異常を感じた場合には、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • この薬の服用中は口腔内を清潔に保ってください。
  • 抜歯やインプラントなどの歯科治療を受ける場合には、この薬を服用していることを歯科医師または口腔外科医師にお伝えください。
  • 食事などからカルシウムをとるよう心がけてください。
  • カルシウムやビタミンDなどのサプリメントを飲むときは、事前に医師または薬剤師に相談してください。

副作用について

    • 主な副作用として、吐き気、便秘、下痢、胃痛、胃炎、胃不快感、食欲不振、貧血、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • 飲みこみにくい、飲みこむときに痛みがある、胸(の骨の裏側)に痛みを感じる
      • [食道・口腔内障害]
      • みぞおちに痛みがある、腹部に痛みがある、腹部に不快感がある
      • [胃・十二指腸障害]
      • 食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる
      • [肝機能障害、黄疸]
      • 筋肉の脱力感、しびれ、手足のふるえ
      • [低カルシウム血症]
      • 高熱・全身倦怠感、口唇びらん・目の充血・喉の痛み、皮膚の広い範囲に赤い発赤・水疱
      • [中毒性表皮壊死融解症・皮膚粘膜眼症候群]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄する場合は受け取った薬局に相談してください。