先発品

ロキソニン錠60mg

第一三共株式会社

ロキソニン錠60mg
主成分
ロキソプロフェンナトリウム水和物 60mg1錠
剤形
ごくうすい紅色の錠剤、直径9.1mm、厚さ3.3mm
薬価
17.50円
※この薬は先発品です
シート記載
ロキソニン 60mg、157、Loxonin 60mg、鎮痛・抗炎症・解熱剤

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • 炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。
    通常、関節リウマチ・変形性関節症ほか手術後や外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液疾患、肝障害、腎障害、心障害、アスピリン喘息または既往歴
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量について

  • 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛、手術後・外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛:通常、成人は1回1錠(ロキソプロフェンナトリウムとして60mg)を1日3回服用します。頓用の場合は、1回1~2錠(60~120mg)を服用します。
    急性上気道炎の解熱・鎮痛:通常、成人は1回1錠(ロキソプロフェンナトリウムとして60mg)を頓用します。原則として1日2回までとし、1日最大3錠(180mg)を限度とします。
    治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。また、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

    • 主な副作用として、胃部不快感、みぞおちの痛み、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、そう痒感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • 顔が蒼白になる、呼吸がしにくい、冷や汗が出る
      • [ショック、アナフィラキシー様症状]
      • 鼻血が出る、歯ぐきから出血する、手足にあざなどができやすい
      • [無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少]
      • 皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、発熱、全身倦怠感
      • [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
      • 尿の量が減る、むくみ、食欲がない
      • [急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎]
      • 呼吸がしにくい、全身がむくむ
      • [うっ血性心不全]
      • 発熱、咳がでる、息苦しい
      • [間質性肺炎]
      • 血を吐く、便に血が混じる
      • [消化管出血]
      • みぞおちの痛み、腹痛
      • [消化管穿孔]
      • 吐き気がする、腹痛、腹部膨満感
      • [小腸・大腸の狭窄・閉塞]
      • 全身がだるい、吐き気がする、皮膚や白目が黄色くなる
      • [肝機能障害、黄疸]
      • 息苦しい、喘鳴
      • [喘息発作]
      • 発熱、頭痛、吐き気がする
      • [無菌性髄膜炎]
      • 筋肉痛、脱力感
      • [横紋筋融解症]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。