後発品

アストリックドライシロップ80%

日本化薬株式会社

アストリックドライシロップ80%
主成分
アシクロビル 80%1g
剤形
白色~微黄白色の顆粒剤
薬価
246.10円
※この薬は後発品(ジェネリック医薬品)です
シート記載
アストリックドライシロップ80%、0.25g、アシクロビル200mg または 1g、アシクロビル800mg

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • 単純ヘルペスウイルスおよび帯状疱疹ウイルスのDNA複製を阻害し、ウイルスの増殖を抑え、病気の広がりや進行を止め、回復を早める働きをもっています。
    通常、単純疱疹、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、帯状疱疹、水痘(水ぼうそう)、性器ヘルペスの再発抑制の治療に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量について

  • [成人]
    単純疱疹:通常、成人は1回0.25g(主成分として200mg)を1日5回服用します。
    造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人は1回0.25g(主成分として200mg)を1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用します。
    帯状疱疹:通常、成人は1回1g(主成分として800mg)を1日5回服用します。
    [小児]
    単純疱疹:通常、小児は体重1kg当たり1回0.025g(主成分として20mg)を1日4回服用します。ただし、1回最高用量は0.25g(主成分として200mg)とします。
    造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、小児は体重1kg当たり1回0.025g(主成分として20mg)を1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで服用します。ただし、1回最高用量は200mgとします。
    帯状疱疹:通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして0.025g(主成分として20mg)を1日4回服用します。ただし、1回最高用量は1g(主成分として800mg)とします。
    水痘:通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして0.025g(主成分として20mg)を1日4回服用します。ただし、1回最高用量は1g(主成分として800mg)とします。
    性器ヘルペスの再発抑制:通常、小児は体重1kg当たり1回アシクロビルとして0.025g(主成分として20mg)を1日4回服用します。ただし、1回最高用量は0.25g(主成分として200mg)とします。
    いずれも、服用時に水などで振り混ぜて服用します。なお、治療を受ける疾患や、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときに1回分飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • この薬を飲んでいるときは、普段より多めに水分を取ってください(特に高齢や腎障害の方)。ただし、水分を制限されている方は医師または薬剤師に相談してください。

副作用について

    • 主な副作用として、腹痛、下痢、貧血、嘔吐、光線過敏症、発熱、発疹、蕁麻疹、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • 発疹、顔面蒼白・浮腫、呼吸困難
      • [アナフィラキシーショック・アナフィラキシー様症状]
      • 尿量減少、浮腫、頭痛
      • [急性腎不全]
      • 意識がうすれる、錯覚や幻覚を伴う軽い意識障害、根拠のない主観的な思い込み
      • [精神神経症状]
      • 発熱、眼球結膜の充血、口腔粘膜などの痛みを伴った粘膜疹
      • [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症]
      • 食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる
      • [肝炎、肝機能障害、黄疸]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。