後発品

クラリスロマイシン錠200「TCK」「ヘリコバクター・ピロリ感染症」

辰巳化学株式会社

クラリスロマイシン錠200「TCK」「ヘリコバクター・ピロリ感染症」
主成分
クラリスロマイシン 200mg1錠
剤形
白色の錠剤、直径8.7mm、厚さ5.4mm
薬価
39.00円
※この薬は後発品(ジェネリック医薬品)です
シート記載
クラリスロマイシン200「TCK」、Tu 606、
200、CLARITHROMYCIN200「TCK」、200mg(力価)

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • マクロライド系の抗生物質で、細菌のタンパク合成を阻害して増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
    通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症やヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の治療に使用されます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障害、心疾患がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量について

  • クラリスロマイシン、アモキシシリン、ランソプラゾール併用:通常、成人は1回1錠〔主成分として200mg(力価)〕、他にアモキシシリン水和物として750mg(力価)およびランソプラゾールとして30mgの3剤を同時に1日2回、7日間服用します。
    クラリスロマイシン、アモキシシリン、オメプラゾール併用:通常、成人は1回1錠〔主成分として200mg(力価)〕、他にアモキシシリン水和物として750mg(力価)およびオメプラゾールとして20mgの3剤を同時に1日2回、7日間服用します。
    クラリスロマイシン、アモキシシリン、ラベプラゾールナトリウム併用:通常、成人は1回1錠〔主成分として200mg(力価)〕、他にアモキシシリン水和物として750mg(力価)およびラベプラゾールナトリウムとして10mgの3剤を同時に1日2回、7日間服用します。
    クラリスロマイシン、アモキシシリン、エソメプラゾール併用:通常、成人は1回錠〔主成分として200mg(力価)〕、他にアモキシシリン水和物として750mg(力価)およびエソメプラゾールとして20mgの3剤を1日2回、7日間服用します。
    いずれも本剤は症状によって適宜増量されますが、1回2錠〔400mg(力価)〕を1日2回の服用が上限とされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

    • 副作用として、発疹、かゆみ、貧血、軟便、下痢、味覚異常などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • 呼吸困難、けいれん、発赤(皮膚が赤くなる)
      • [ショック、アナフィラキシー]
      • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
      • [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全]
      • 全身倦怠感、出血しやすい、発熱
      • [血小板減少、汎血球減少、溶血性貧血、白血球減少、無顆粒球症]
      • 発疹、発熱、眼の充血
      • [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、多形紅斑]
      • 腹痛、下痢、血便
      • [偽膜性大腸炎、出血性大腸炎]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。