後発品

サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1%

参天製薬株式会社

サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1%
主成分
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム 0.1%1mL
剤形
無色~微黄色澄明の点眼・点鼻・点耳剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)明るい黄緑色
薬価
24.70円
※この薬は後発品(ジェネリック医薬品)です

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

  • 合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)製剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、目や耳、鼻の炎症やアレルギーを抑えます。
    通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの目の炎症性疾患や、外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎などの耳または上気道の炎症性・アレルギー性疾患の治療に用いられます。

使用上の注意

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。角膜上皮剥離、角膜潰瘍、ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患、化膿性眼疾患がある。耳または鼻に結核性、またはウイルス性疾患がある、糖尿病がある。コンタクトレンズを使っている。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量について

  • 眼科用:通常、1回1~2滴を1日3~4回点眼します。
    耳鼻科用:通常、適量を1日1~数回点耳、点鼻、耳浴、ネブライザーまたはタンポンにて使用するか、または患部に注入します。
    いずれも、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 小児(特に2歳未満)の場合、特に医師の指示を守って使用してください。
  • 眼科用:まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきます。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。他の点眼液も使う場合は、5分以上間隔をあけてください。
    鼻科用:使用する前に静かに鼻をかんでください。手をせっけんと流水でよく洗います。鼻が上を向くように後方に頭を傾けるか、あるいは仰向けに寝て、容器の先が鼻などに触れないように点鼻します。点鼻後は鼻の中に薬がよくいきわたるよう、しばらくそのままの姿勢でいてください。ネブライザーやタンポンで使用する場合は、必ず指示に従ってください。
    耳科用:手のひらで容器を温めます。悪い方の耳を上にして横向きに寝て、耳たぶを後ろにひっぱるようにし、容器の先が耳に触れないように薬を滴下します。耳の中に薬がよくいきわたるように、しばらくそのままの姿勢を保った後、清潔なガーゼやティッシュを耳にあてて起き上がり、流れ出た薬を拭き取ってください。
  • 使用し忘れた場合は、気がついたとき、すぐに1回分を使用してください。ただし、次に使用する時間が近い場合には使用せず、次の通常の時間に1回分を使用してください。2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。

副作用について

    • 主な副作用として、刺激感、傷が治りにくいなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    • まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
      このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
      • (続けて使用したとき)眼痛、頭痛、見えにくい
      • [緑内障]
      • 眼痛、涙が出る、見えにくい
      • [角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症、角膜穿孔]
      • (長期に使用したとき)見えにくい
      • [後嚢下白内障]
    • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、高温を避け、遮光袋に入れて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。