売却、仲介、三井住友トラスト不動産…
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長年管理していた不動産の売却を決めたお客様。
売却には不利な条件もありましたが、
信頼できる不動産仲介のプロに出会い、
納得のいく形で売却完了することができました。

「最初から、この方にお願いしようと決めていました」と、
心からの信頼を語るお客様に、お話を伺いました。

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阿部さんの売却ヒストリー
STEP1:親戚から相続した都心の収益マンション 管理が負担になり、売却を決意

伯母様から相続した収益マンションを、長年管理していた阿部さん。築40年以上の建物のため、老朽化などで管理が負担になり、売却を考えるようになりました。

阿部さん「私たち3人姉弟を可愛がってくれていた伯母が、亡くなったのが約10年前。子どもがいなかったので、所有していたマンションを私たちが相続することになりました。ただ、古い建物だったので度重なる修理に経費がかかるようになり、管理が徐々に負担に。そろそろ手放そうと決めたんです」

阿部さんは、インターネットで複数の不動産仲介会社に査定を依頼しました。6社から査定書が届きましたが、その中で群を抜いていたのが三井住友トラスト不動産でした。

阿部さん「ほかの5社は、1枚程度の簡単なものだったのですが、三井住友トラスト不動産の松本さんから届いたものだけが違いました。査定だけでなく、登記簿謄本や公図の写しなど、小冊子のように分厚い書類が届いて。その熱心な仕事ぶりに感激して、頼むならこの方だ!とそのとき決めたんですよ(笑)」

松本氏「直接お会いするのは、ずっとその先になるのですが……。阿部様にはメールや電話などでじっくりお話を伺いながら、売却に向けてのご相談を重ねていきました。1時間くらい電話でお話しすることもありましたね」

対面する前に、その丁寧で緻密な仕事ぶりに“この方にお願いしよう”とすぐに決意したという阿部さん。しかし、マンションの入居者がいる段階ですぐに動き始めるわけにもいかず、しばらく様子見の期間が続きました。

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STEP2:電話やメールで丁寧なアドバイス 入居者全員の退去の目途が立つ

翌年の春、具体的な動きが始まります。阿部さんは、マンションに入居している方々に退去のお願いの手紙を送ることにしました。

阿部さん「この年、東日本大震災が起きました。管理していたマンションも、壁が壊れるなどの被害がありましたが、幸い建物本体は無事でした。でも、よくぞ無事だったと思えるくらい、老朽化した建物でしたから……。安全を考えて建て替えを検討している、というトーンで、退去のお伺いを手紙で伝えることにしました。その書面の内容も、松本さんと相談して決めたんですよね」

松本氏「メールでお手紙の内容を確認し、何度かやりとりさせていただきました。震災を機に建て替えを、という趣旨は入居者にも納得していただきやすい流れだったと思います。契約更新の時期との兼ね合いも見つつ、手紙を出す時期についてもアドバイスさせていただきました」

阿部さん「この手紙が功を奏しました。納得していただけたようで、早々と退去してくださった方もいました。皆さんから承諾を得ることができ、ホッとしました」

賃貸借契約期限の到来まで1年以上残っていたため、入居者がいる間は本格的な動きはできませんでしたが、阿部さんと松本氏が初めて顔を合わせる機会がありました。

阿部さん「コンサートで中野まで行くことになって、その当時、松本さんがいらした高円寺センターにお邪魔したんです」

松本氏「あの時はお声かけいただき、嬉しかったです。それまでもメールや電話で密なやりとりをしていたので、お互い初対面という感じがしませんね、と笑いあったのを覚えています」

その2カ月後、松本氏が横浜センターに異動することに。阿部さんは“担当が変わってしまったらどうしよう”と思ったそうです。しかし、松本氏の意思で担当を継続することになり、阿部さんは一安心。その後、残る入居者の退去目途が立ち、売却活動がいよいよ本格的に進むことになりました。

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「本当に一生懸命につくしてくださって、松本さんのことは心から信頼しています」と阿部さん
三井住友トラスト不動産 新宿西口センター
(取材時。現在は日本橋営業センター勤務)

松本 和樹 氏 
宅地建物取引士

「仲介とは“道先案内人”だと思っています。主役はお客様です。私たちはその決断のお手伝いを精一杯させていただきます」
松本 和樹氏


▲ 久々の再会で、思い出話に花が咲くお二人

「松本さんのお仕事ぶりは、誠意そのもの。その言葉に尽きますね」
「今日はどんなお話が出るかドキドキでした(笑)。お褒めに預かり光栄です」
LECTURE:現況と公図の不一致が判明するも不動産会社への売却が決まり一件落着

さて、現地での測量が始まったところで、思わぬ事実が判明します。現況と公図が一致しない、“公図不一致”だったのです。

松本氏「公図を訂正することも可能なのですが、それには相応の時間と費用を覚悟しなければなりません。公図不一致のままで購入してくれる、不動産会社への売却を考えた方がいいと判断しました。また、マンションの建物自体も老朽化しており、解体にはかなりのお金がかかります。現況のまま、建物ごと売却するのが現実的だと考えました」

また、現況と公図が一致していないことから査定額が下がってしまったのも、予想外のことでした。阿部さんは少々落胆しましたが、松本氏を信頼していたので全面的にお任せしようと思ったそうです。

阿部さん「同じく相続人である弟たちに金額のことを話したところ“ほかの不動産会社にも相談してみたら”と言われて。でも、松本さん以上の結果を出してくれるところはないと思い、このまま三井住友トラスト不動産にお願いしたい旨を伝えました。弟たちも、それならばとすんなり納得してくれたので、安心しました」

松本氏「姉弟間の意見の相違もなくスムーズに進んだのは、阿部様の人徳だと思います。揉めてしまうケースもありますから、とてもありがたいことでした」

その後ほどなくして売却先が決まり、年明けには最後の一人が退去。翌月には無事引き渡し、決済が完了しました。

一貫して、絶大なる信頼を受けていた松本氏。日頃、どのようなことを心がけて仕事をしているのでしょうか?

松本氏「今は、管理職の立場ですが、メンバーたちには“自分が人にしてもらって嬉しいことをしよう”と話しています。この仕事は“自分自身を売り込み、また買っていただく仕事”だと思っていますから」

“仲介の仕事は、松本さんの天職だね”と周りから言われるんですよ、と照れ笑いしながら語る松本氏。その脇で、阿部さんも深くうなずいていました。
一生のうちで、大きなイベントとなる不動産の売却。信頼できる不動産仲介のプロに出会うことが、満足できる結果への近道かもしれません。

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売却を考えはじめたら、まずは仲介のプロ「三井住友トラスト不動産」に相談してみては

「やっかいな物件だったのに本当によくしてくださって、感謝しています。時々、三井住友トラスト不動産のサイトで松本和樹さんのブログを読んでいるんですよ。あっ、今日もラーメン食べに行ってるな、なんて(笑)」と終始笑顔で語る阿部さんでした。

もしも今、売却を考えているなら、頼れる不動産のプロに相談を。まずは三井住友トラスト不動産のウェブサイトへ。ウェブ上から、気軽に相談ができるようになっています。「不動産ご売却の流れ」などのお役立ち情報も満載です。

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提供:三井住友トラスト不動産株式会社
掲載期間:2013年12月17日~2014年3月31日 【PR】
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