住み替え、仲介、三井住友トラスト不動産…
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住み替えを思い立ったものの、リーマンショックや東日本大震災の影響で、
一旦は活動を停止。5年に渡る長い売却活動の末、納得の住み替えに至ったご夫妻を支え続けたのは、精力的に動いた不動産仲介のプロフェッショナルでした。

「ビジネスを超えて、人と人としてのつながりを感じる」。
お客様に熱い信頼を寄せられるその仕事ぶりを、レポートします。

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山本さんの住み替えヒストリー
山本様がお住まいだった鎌倉の家。日本贔屓の外国人からの購入希望の話もあったそう
STEP1:緑あふれる邸宅を手放し、負担の少ないマンションへ お子様の住む、東京都内への住み替えを心に決める

古都・鎌倉の趣ある一戸建てに、長らくお住まいだった山本さんご夫妻。奥様のご両親との暮らしや、子育て時代の思い出が一杯詰まったお宅でしたが、広い庭やお屋敷の手入れが徐々に負担に。先々のことを思い、お子様たちの住む東京への引っ越しを考えるようになりました。

奥様「駅から徒歩10分程度、高台の緑あふれる好環境ではありましたが、広い庭の手入れがとにかく大変でした。樹木の剪定は植木屋さんにお願いしていましたが、雑草は日々こまめに抜かないと間に合わず、手指が関節炎になってしまうほどで…」

ご主人「住み替えのことを具体的に考え始めたのは、2007年の義母の他界がきっかけでした。2008年に入り、大手不動産仲介会社2社に売却を依頼しました」

しかし、なかなか売却活動は具体的に進みませんでした。途中、リーマンショックの影響で市場が冷え込む時期と重なったこともあり、一旦売却活動を停止していたそうです。

ご主人「2010年の年末に、売却活動を再スタートしたのですが、その時に三井住友トラスト不動産さんにもお願いしようということになりました」

そこで出会ったのが、三井住友トラスト不動産 鎌倉センターの酒寄貴行氏でした。

酒寄氏「山本様のお宅は素晴らしい日本家屋で、まさに鎌倉の邸宅といった雰囲気。物件情報では写真も重要なポイントになりますので、できるだけいい写真を撮らせていただき、物件の良さが十分伝わる形で売却活動をスタートさせていただきました」

一方で、地元の不動産会社とのつながりを大切にしている酒寄さんは、購入希望者を多く抱える不動産会社の担当者にも声をかけ、情報提供を依頼。その結果、購入希望のお客様は続々と現れ、頻繁に山本さん宅に案内するようになったそうです。

奥様「他の2社は、ほとんど連絡をしてこないのに、酒寄さんは次々にお話をもってきてくれて。動きがまったく違いましたね」

ご主人「もう酒寄さんだけにお願いしようと思い、2011年の秋に専任媒介契約を結ぶことにしたんです」

酒寄氏の熱心な仕事ぶりに、ご夫妻は深い信頼を感じたそうです。他の仲介会社との契約を打ち切り、三井住友トラスト不動産に自宅の売却を任せることを決断しました。

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STEP2:精力的な営業活動が実を結び、売却先が決定 無事、東京都内の新築マンションへとお引っ越し

売却活動中は、景気の落ち込みや東日本大震災の影響などで、環境は厳しめでした。しかし、酒寄氏の精力的な営業活動により、購入希望者が途切れることはなかったそうです。

奥様「もう、数えきれないくらい。数十件は案内してくれましたよね。夏の暑い盛り、汗だくになってお客様を連れてきてくださった姿を、今でもはっきりと思い出せます(笑)」

酒寄氏「いつもきれいな状態を保ちながら、お客様を迎えるのは大変なご負担だったと思います。住みながらの売却活動は、そこが大変なところなんです」

ご主人「最終的に、売却が決まった価格まで下げてからは、一日4組も来られたことがありましたね。酒寄さんとも本当に頻繁に連絡を取り合って。駅前に買い物に行ったときに、鎌倉センターに立ち寄ることもありました」

そして、酒寄氏が「山本様のお宅の良さを十二分にPRできるように」と撮影した写真に魅かれ、海外からの一時帰国時に物件見学を希望したお客様がいました。その方は、お宅を見ていたく気に入り、赴任先に戻る前に契約を希望。1週間以内に、スピーディに話がまとまったのです。

酒寄氏「私は以前、本社のホームページ担当部署におりましたので、インターネットを活用した販売活動には自信がありました。それにしても、海の向こうで写真を見ていた方との契約が決まるとは…時代を感じますね」

ご自宅の売却が決まった後、お子様たちの協力を得て、引っ越し先のマンションをすぐに見つけられた山本さんご夫妻でしたが、決済の前にマンションを購入しなくてはならず、つなぎ融資の必要がありました。

ご主人「そこでも、酒寄さんが親会社である三井住友信託銀行のつなぎ融資をスムーズに決めてくださって。本当に助かりました」

「決済が終わるまでは、安心できなかった」というご夫妻。無事、決済を終えてつなぎ融資も完了し、5年に渡る売却活動を終えることができました。

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「酒寄さんとは、毎週のように会っていましたね。本当によくやってくれました」
「とても誠実で、私たちのためにたくさん汗をかいてくださって(笑)感謝しています」
三井住友トラスト不動産 鎌倉センター

酒寄 貴行 氏
宅地建物取引士

「山本様のお宅は、鎌倉ならではの難しい条件もあったのですが…売主様買主様、双方満足のいく、いい仲介ができてよかったと思っています」

酒寄 貴行氏


▲ 密度の濃かった住み替えの時期を振り返りながら、話に花が咲きます


▲ 鎌倉から運んできた鉢植えのグリーンが、広いテラスを彩っています
LECTURE:インターネット時代の売却活動は、情報収集が大事 実績やノウハウをもつ、仲介のプロに頼もう

鎌倉の家に、思い出のつまった家具や絵画、掛け軸などほとんどの品を置いてこられたというご夫妻。一部の家財道具と植物だけを新居に運び、今は都心での暮らしを楽しまれています。

ご主人「買主の方が、家財道具を置いたままでいいと言ってくださったので。おかげで、処分の手間と費用がかからず、助かりました」

奥様「部屋からの眺めは、鎌倉の家には劣りますが(笑)。掃除もラクになりましたし、マンション住まいもいいなと思っていますよ」

長きに渡る売却活動を無事終えた山本さんご夫妻に、酒寄氏の印象をたずねてみました。

奥様「私たちの気持ちに寄り添ってくれる方だと思いましたね。こちらの立場を汲んで動いてくださり、感謝しています」

ご主人「やはり、人柄のよさ、誠実さでしょうか。今は、ビジネスを超えた、人と人としてのつながりを感じています」

ご夫妻から絶大な信頼を受ける酒寄氏。日々の仕事で、どのようなことを心がけているのでしょうか。また、今後、売却を考えている人へのアドバイスは?

酒寄氏「仕事では誠実に、正直に。有利なことも不利なことも、すべての情報をお客様にお伝えすることを心がけています」。「今は、インターネットの時代ですから、皆さん本当によく調べていらっしゃいます。相場相応の価格でないと、売却もスムーズに進みません。対象不動産をしっかりと調査して、適正な価格を設定することが大事になってきますね」

もし、大切な自宅を売却することになったら…。その時は、実績やノウハウを持ち、誠実に対応してくれる仲介会社をパートナーに選びたいものですね。

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住み替えを考えはじめたら、まずは仲介のプロ「三井住友トラスト不動産」に相談してみては

取材の際、「本当によくしてくださった」と感謝の言葉を述べられていたご夫妻。無事に住み替えを終えて、新居にも馴染み、一安心している様子が伝わってきました。

もしも今、住み替えを考えているなら、頼れる不動産のプロに相談を。まずは三井住友トラスト不動産のウェブサイトへ。ウェブ上から、気軽に相談ができるようになっています。「お買い替え計画の立て方」などのお役立ち情報も満載です。

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提供:三井住友トラスト不動産株式会社
掲載期間:2013年7月24日~9月30日 【PR】
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