住み替え、仲介、三井住友トラスト不動産… | |
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東京都八王子市で飲食店を営む、藤田さんご一家。ご両親は、お店から程近い一戸建てにお住まいでした。ご長男夫婦は同じ市内のマンション住まい。冬は寒く、広くて手入れが大変な一戸建てより、マンションの方が暮らしやすいのでは、と折に触れて話していたそうです。
お父様「古い木造住宅なので、光熱費はかかる、庭木の世話も大変と、徐々に負担に感じるようになっていました。リフォームも数回したのですが、思い切って建て替えるか、もしくは引っ越すかと悩んでいたんです」 ご長男「母がペット(マルチーズ)を可愛がっていて『マンションは犬を飼えないから』と首を縦に振らなかったのですが……。 2年前、犬が亡くなったのをきっかけに『マンション住まいを考えてみたら』と話をもちかけました」 お父様「『冬も暖かいし、雪かきの手間もないし、年をとったらマンションがいいよ』と息子夫婦に勧められまして。家を売る決意をしました」 藤田さんは、大手不動産会社に売却を依頼。いくつか引き合いもあったのですが、価格面で折り合いがつかないなどで、時間だけが過ぎていきました。 ご長男「9ヶ月ほど経った頃、営業担当が替わるという連絡がありました。すぐに後任の方が来るべきところ、数週間経っても音沙汰なしで。売却の話はどうなったんだ?と思っていたんです」 ちょうどその頃、三井住友トラスト不動産高円寺センター(取材時。現在は日本橋営業センター勤務) の松本氏がお店を訪れました。実は、松本氏は高校・大学時代、藤田さんのお店でアルバイトをしていたという長いお付き合い。この日もプライベートで、家族連れでうなぎを食べに来たのでした。 お父様「そこで、この話の経緯を話したところ『ぜひ、うちの会社に引き受けさせてください』と言ってくれて」 ご長男の奥様「すごいタイミングでした(笑)。松本さんには、あの家に引っ越すときも手伝ってもらったし、今度は売却をお願いすることになって」 松本氏は、八王子センターの足立氏 (取材時。現在は立川センター勤務)を担当として紹介。三井住友トラスト不動産を住み替えのパートナーとして選び、ご一家の計画は本格的に動き出すことになりました。
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住み替え先には、お店から近く、便利な立地のマンションを探していたご一家。駅前に、条件にぴったりの大型マンションがありました。そこの9階にある、東向きの部屋が売りに出ているのを知り、何度か見学。契約直前まで話が進みました。
ご長男「ところが、急に売主さんの事情が変わったらしく『売らないことになった』というんです。こちらは、もう買う気になっていたので、がっかりしてしまって……」 足立氏「人気が高いマンションなので、しばらく売り物件は出ないという情報も得ていました。賃貸として出ている部屋はいくつかありましたので、いい物件が出るまでの間、賃貸で住むことも考えて見学してみました。でも、眺めがよくないなど条件が合いませんでした」 このマンションは無理かもしれない……と、意気消沈するご一家。しかし、足立氏の持つプロの嗅覚は、チャンスを見逃さなかったのです。 足立氏「マンションの入り口にある掲示板に、リフォームの告知が張り出されていたんです。個人名ではなく、会社名で」 通常、分譲マンションではリフォームをする前に『○号室 ○○(名前) ○月○日からリフォームを実施』という告知を張り出すルールとなっています。しかし、足立氏が見た張り紙は、会社の名前で出されていました。ということは、その部屋は個人の所有ではない。不動産会社が売り出し前に行うリフォームなのでは?と勘が働いたのです。 お父様「それが、どんぴしゃりだったんだよね!(笑)」 足立氏「はい。その会社に問い合わせたところ、リフォーム後に売り出す予定との話でした。さっそく、購入希望のお客様がいることを伝え、話を進めました」 6階部分で、西向きの3LDK。当初購入予定の部屋より、数100万高い価格でしたが、水周りや床・壁などフルリフォームでの金額なら、むしろ割安と判断。藤田さんご一家も納得され、購入を決意しました。 ご長男「良心的な会社で、売り出し広告前で経費がかかっていないからと150万円値引きしてくれて。当初購入予定の部屋はリフォーム前の古い状態でしたし、結局、今の部屋の方がずっとお買い得だったと思いますよ」 ご長男の奥様「一戸建ての売却も話が進み、以前から購入を希望されていた人に売ることになりました。以前、頼んでいた大手不動産ではなかなか交渉がうまくいかなかったのですが。足立さんが手際よく落としどころを決めてくれました」 お父様「家を売ったお金でマンションを購入し、マンションへの引っ越しを急いで済ませて、家を引き渡して……と目が回りそうな10日間でしたね」 ご長男「住み替えで、短期間に売却と購入を同時に進めたので、契約の手続きにも数時間かかりました。足立さんが難しい書類を何種類も扱っているのを見て、感心したのを覚えています(笑)」 足立氏の奮闘によって、無事住み替えを済ませた藤田さんご一家。新しい年を、新居で迎えることができました。 足立氏「実は、この話にはオチがついていまして。その不動産会社の社長と、高円寺センターの松本は仕事を通した知り合いだったんです。そして、私が所属している八王子センターの所長とも知り合いで……。契約時に、全員がばったり顔を合わせることになり、その場の皆が驚きました」
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お母様は現在療養中で、一日をほぼ家の中で過ごされています。新しい住まいは、西向きの窓から高尾の山々が眺められる絶好のロケーション。ご長男も「母が住み心地を気に入ってくれたのが、一番うれしいです」と満面の笑顔でした。
お父様「普通は南向きの部屋が一番いいと言いますが、周りの環境にもよりますね。ここは南側に線路が通っているので、西向きの方が結果的によかったと思っています」 ご長男「もう、雪かきに悩まされることもないですからね。実家の雪かきは私が担当でしたから、解放されてホッとしています(笑)」 ご長男の奥様「実は、引っ越しのとき義母が入院中でした。退院してきたとき、母が新しい家にすぐ馴染めるようにと、以前から使っていた家具や食器の置き場などに苦心しました。初めて部屋に入ったとき、涙を流して喜んでくれて……本当によかったなと思いましたね」 大満足の住み替えとなった藤田さんご一家。そのサクセスストーリーを支えた足立氏に、よりよい住み替えのコツを聞きました。 足立氏「不動産との出会いは“縁”だと思います。お客様にとっていい物件が見つかったとき、あるいはいい買主様が現れたとき、すぐに動けるような体制を整えておくことが大事だと思います。具体的には、明確な資金計画や、ご家族間の意見調整などですね」 仲介のプロに相談する一方で、資金計画を明らかにしておくことや、家族でオープンに話し合うことも大切だといえそうです。 足立氏「不動産売買の際は、市況も気になるところです。三井住友トラスト不動産では、総合的な市況はもちろんのこと、物件が所在するエリアの動きについても最新の情報を揃えています。ぜひ、プロの力を使っていただければと思います」 これから住み替えをする人は、情報が豊富で信頼できる仲介会社に相談することが大切といえそうです。実績やノウハウを持つ仲介会社をパートナーにして、スムーズな住み替えを実現したいものですね。
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「住み始めて4ヶ月。これから四季折々の眺めが楽しみですね」と笑顔のお父様。マンションならではの快適な暮らしに、心から満足されている様子でした。
ご長男夫婦も、療養中のお母様が心地よく過ごされていることにひと安心。「広い一戸建ては両親には荷が重かったので、住み替えができて本当によかったです」と明るい表情で語られていました。 納得のいく住み替えを希望するなら、頼れる不動産のプロに相談しましょう。まずは、三井住友トラスト不動産のウェブサイトへ。ウェブ上から購入の相談ができるようになっています。買い替えをお考えの方にもおすすめします。 |
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提供:三井住友トラスト不動産株式会社 掲載期間:2011年5月24日~2011年7月31日 【PR】 |
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