マンション、仲介、三井住友トラスト不動産…
All About
会社の家賃補助が打ち切られることをきっかけに、マンション購入を考え始め たご夫婦。いくつかの不動産会社をまわったのに良い物件が見つからず、悩んでいたそうです。

ところが、ある出会いをきっかけにとんとん拍子に事が進み、2ヶ月で理想の新居を購入できました。「今の住まいに心から満足しています」というご夫婦に、家探しの成功ストーリーをうかがいました。

続きを読む
あわせて読みたい おすすめ住み替え記事
初めての戸建て購入  >>
新築 戸建て 30代・4人
マンション住み替え  >>
中古 マンション 50代・2人
土地購入と戸建ての建築 >>
購入 戸建て 60代・3人
中古マンション買い替え >>
中古 マンション 売却
連載企画
過去の記事の目次へ
小宮さんのマイホームヒストリー
ご主人 「林さんからのメールを開封した直後に電話をいただいたことが何度もあって、『もしかして見られてるの?』と思ったくらい(笑)、いつもタイミングがいいんです」とご主人
「他の不動産会社は、自社の都合を押し付けている感じを受けたのですが、林さんにはそういうところが全くありませんでした」と奥様 奥様
井上 正義氏 三井住友トラスト不動産武蔵小杉センター
(取材時。現在はコンサルティング営業部勤務)
林 正隆氏
(宅地建物取引士 ファイナンシャル・プランナー)

「お客様との信頼関係が一番大切です。コミュニケーションとマナーを大切に、レスポンスは素早く、を心がけています」。先日、新居購入を経験し、お客様の気持ちがより一層わかるようになったとか
STEP1:家賃補助打ち切りをきっかけに中古分譲マンション探しをスタート
神奈川県川崎市、東急田園都市線沿線の通勤至便な場所に、マンションを借りてお住まいだった小宮さんご夫婦。急行停車駅で、買い物などにも便利な立地でしたが、会社の家賃補助打ち切りが翌年に迫っていたため、分譲マンションを探し始めました。

奥様「便利な場所でしたから、家賃もそれなりに高く、補助なしで住み続けるのは厳しかったですね。そこは建物が古く、あちこち不具合もありましたし」
ご主人「賃貸暮らしの不自由さも感じていたので、今までの家賃と同程度の金額でローンを組み、分譲マンションを購入しようと考えました。ただ、新築にはこだわりませんでした。同じ価格帯なら中古の方がより都心に近く、駅にも近い物件を購入できますから」
奥様「ある程度の貯蓄はありましたが、『背伸びはせずに、身の丈にあった心地よい家ならいいね』と夫婦で意見が一致していました」

通勤が便利で都内の実家へも行きやすい、東急田園都市線と東急東横線沿線で探すことに決めたご夫婦。まずは、最寄駅近くの不動産会社数軒へ。1ヶ月近く、5社ほどの不動産会社とやり取りをしたものの、手ごたえを感じられなかったそうです。

ご主人「地元の店は物件情報が少なすぎてだめでした。大手不動産仲介会社の支店にも行きましたが、対応に疑問を感じる点が多くて…」
奥様「そうなんです。たとえば、こちらが希望していない沿線の物件情報を送ってきたので『希望の沿線があるんです』と断っても、『いえ、これはいい物件ですよ』と説得してこられたり。的外れな話が多くて、かなりストレスを感じました」
ご主人「相談に行っていない店舗の、面識のない人から携帯電話に突然、売り込み電話がかかってきたこともありましたよ(苦笑)」

地元よりも大きな駅で探そう、とご夫婦は東急東横線・武蔵小杉駅前へ足を伸ばしました。とくに下調べもせずに出かけ、「飛び込み」で入った店舗のうちの1社が、三井住友トラスト不動産でした。ご夫婦を迎えたのは、三井住友トラスト不動産武蔵小杉センター (取材時。現在はコンサルティング営業部勤務)の営業担当・林正隆氏。

林氏「その日は、ご予算や間取り、沿線など、ご希望条件をひと通りうかがいました。該当する物件情報は、その後すぐにメールでご提案しました」

奥様「こちらの希望について詳しく聞いてくださるなど、やりとりに手ごたえがあって、信頼できる方だと感じました」
ご主人「メールでも電話でもレスポンスが早くて、他社との差にびっくりしました。他社が1回連絡をくれる間に、林さんからは3回連絡がくる、という感じ(笑)。もちろん、的を射た内容で。おのずと、お願いしようという気持ちになりましたね」

林氏を不動産仲介のパートナーとして選んだご夫婦は、家探しに本格的にパワーを注ぎ始めました。
STEP2:毎週末の物件見学を経てついに希望に叶うマンションに出会う
初対面の翌日から、ご夫婦と林氏の間には多数のメールと電話が行き交うようになりました。契約までの間に交わしたメールは50通以上、提供された物件情報は数10件。見学した物件は約10件にのぼったそうです。

林氏「小宮様は、希望条件が明確でご購入の意思もはっきりされていたので、私としても情報提供しやすいお客様でした」

ご主人「実家に子どもを預けて、かなり精力的に見学にまわりましたね。1日に4件見たことも」
奥様「そのうち、見学のコツもつかめてきて。中古だと、まだお住まいのうちに見学することが多いので、家具の配置など実際の暮らしをイメージしつつ見るようになりました」
ご主人「駅に近いほどいい物件、と思いこんでいましたけど、近すぎると電車の振動や音が気になるんだな、と実際に見学して初めて気づいたこともありましたね」

林氏と家探しを始めて3週間で出会った物件が、今お住まいのマンションでした。

奥様玄関を開けた瞬間に、ピンときました。ここで暮らす生活がイメージできるな、と思いましたね。部屋の配置もよく、手持ちの家具が置きやすそうでしたし」
ご主人「二人とも同じ印象でしたので、その旨を林さんに伝えました」

林氏「とても気に入られたと伺いましたが、価格がご予算を上回っていたので、適宜価格を含めた販売状況を追っていました」

ほどなくして、100万円ダウンという情報をキャッチ。ちょうど12月上旬。売り主、買い主ともに“このままで年を越したくない”という心理がはたらく時期です。

林氏私としては、ここが決め時だと判断しました。これ以上値下げを待ち続けても、下がるという保証はないですし、『その値段なら買う』という人が出たら、小宮様は買い逃してしまう。物件を気に入っておられるなら、決断してはいかがでしょうか、とお伝えしました」

ご主人「それまで、情報提供や交渉を十二分に重ねてくださった林さんのアドバイスでしたから、快く決断する気持ちになりましたね」
奥様「少々予算オーバーでしたが、ローンについても林さんに相談して目処がついていて、無理な額ではないとわかって安心しました」

2カ月ほどの短い期間ながら、密度の濃いコミュニケーションを交わしたご夫婦と林氏の間には、深い信頼関係が築かれていました。「ここぞ」というタイミングに背中を押した林氏と、納得して決断したご夫婦。初めてその部屋を見た日から1ヵ月後には契約書にサインをし、スピーディなマイホーム購入と相成ったのです。
▲「独立型のキッチンなので、来客の時もリビングからは見えないのが気に入っています」と奥様
▲リフォームをした和室にて。「分譲マンションは、暮らしに合わせて手を加えていけるのがいいですね」とご主人
▲「林さんはとても仕事が早くて。おかげで本当に順調な家探しができました」とご夫婦

新居のデータ
▲小学校1年生のご長男の部屋。マンションから学校までは徒歩8分と、お子様の通学も楽で安心です
大きな姿見付きの収納と、人感センサー照明で、いつも明るい玄関。「初めて見学に来たときも、玄関が明るいので好印象でした」
▲「私たちにとって、これ以上の物件はなかったと思います。今ここにいられるのは、林さんのおかげ」とご夫婦
成功する家探しのコツ
▲LDK、和室、子ども部屋の3室がバルコニーに面した開放的なプラン。取材当日も、大きな窓から光がたっぷり差し込んでいました
LECTURE:仲介のプロと一緒に二人三脚で理想の住まいを探し出す
住み始めて約1年。マイホームの住み心地には「満足です!」と、ご夫婦声を揃えておっしゃいます。小学1年生のお子様も、新しい家にすぐに慣れたそうです。

ご主人「ときどき車通勤をすることもあり、駅だけでなく高速道路のインターチェンジが近いのも便利です」
奥様「マンションの住人の方々も感じがよく、いい環境だなと思います。隣や上下の音はまったく気になりません」

ご主人「月々の返済額は、以前の家賃よりも少なくて済んでいます。それで、前の家よりもぐんと快適になったわけですから、本当にここを買ってよかったなと思います」

初めてのマンション購入は大成功だったようですが、その勝因は?

林氏「小宮様は、とても手堅い計画を立てておられました。たとえば、家賃補助が打ち切られる9ヶ月ほど前から、家探しを始めていますね。スケジュールに余裕があれば、じっくり物件を見られますし、あせりによる判断ミスも防げます。
ご希望条件も明確でしたから、こちらもより理想に近い物件をご紹介でき、効率よく家探しを進められるのです」

小宮さんのように理想の家に出会うには、仲介会社に相談に出かける前に、家族でじっくり話し合い、新しい家に求める条件を整理することが大切だといえそうです。

林氏「交わしたメールが50通とうかがって改めて実感しましたが、小宮様はとても熱意をもって家探しをされていました。やはり、熱意には熱意でお応えしたいと思うものです。ひと言でいえば“やる気を奮い立たせるお客様”という感じでしょうか(笑)」

二人三脚で理想のマイホームを探し当てた、というわけですね。最後に、これから家探しをする方へのアドバイスを、林さんにうかがいました。

林氏「現在、住宅ローン金利が低い状況にあるほか各種税制面の優遇措置もあり、不動産購入に大変有利な時期といえます。ただ、そのような市況と合わせて大事にしていただきたいのは、ご自身のライフステージや、ライフプランにかかわるお気持ちや状況です。“自分が買いたいと思ったときが個々人にとってのベストのタイミング”です 。『住み替えたい、買い替えたい』という気持ちや事情が出てきた段階で、早めにプロにご相談いただければ、満足のいく物件に出会えます」

これから家探しをする人なら、思い立ったら早めに、信頼できる仲介会社に相談することが大切なようです。実績やノウハウ、物件情報を十分に持っている仲介会社を心強いパートナーにして、スムーズな家探しを実現したいものですね。
住みたい街の物件情報を見てみよう >>
理想のわが家探しをスタートするなら、まずは不動産仲介のプロ「三井住友トラスト不動産」に相談してみては
「これから、少しずつ家に手をかけていくつもりです」と語るご夫婦。自分たちの暮らしに合わせた模様替えやリフォームなど、分譲マンションだからこそできることを、楽しみにされている様子でした。

休日は、家族で近くの河原に散歩に出かけ、青空の下でお子様と遊ぶのが恒例行事だそうです。通勤にも子育てにも便利な新居に、心から満足されていました。

家探しを考えているなら、頼れる不動産のプロに相談して、理想の新居を見つけましょう。まずは、三井住友トラスト不動産のウェブサイトへ。ウェブ上から購入の相談ができるようになっています。買い替え検討中の方にも参考になる情報がいっぱいです。
不動産購入の流れの基礎知識を見る
三井住友トラスト不動産のwebサイトを見る
三井住友トラスト不動産のwebサイト
住み替え記事連載 バックナンバー
苦労ナシ!の新築戸建買い
資金面での悩みもなく、理想の新築戸建を手に入れるワザ
もっと住みやすかったら…
持ち家の売却や買い替えの不安も、専門のプロが解消!
理想の物件が見つからない…
それなら条件見直しが必要。『条件決め上手』な夫婦に聞く成功例
二重ローンの落とし穴は?
落ちないために、まず資金計画を固めよう。成功体験談はこちら
提供:三井住友トラスト不動産株式会社
掲載期間:2011年1月17日~2月28日 【PR】
ヘルプ&インフォメーション会社概要投資家情報ガイドへの仕事・取材依頼プライバシーポリシー著作権・商標・免責事項
Copyright(c) 2001-2015 All About, Inc. All rights reserved.
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。