不動産売却、仲介、三井住友トラスト不動産…仲介のプロと出会って奇跡の“大逆転”　家売却と新居完成を叶えた勝因は？

不動産売却、仲介、三井住友トラスト不動産…

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希望通りの土地を手に入れたご夫婦を待ち受けていた、困難の数々。「持ち家は売れるか」「新しい家は建つのか」…。「当時は目の前が真っ暗でした」というお二人を救ったのが、不動産仲介専門のプロでした。

人脈と知識を駆使し、不動産に関わる難題をスピーディに解決。おかげで、あきらめかけていた新居での暮らしを無事スタートできました。「円満解決で今は本当に幸せ」と語るお二人に、いきさつをうかがいました。

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「何の知識も計画もないまま動いてしまい、痛い目に遭いましたが、出崎さんのお陰で結果オーライです。いい勉強になりました」とご主人

「もっと高く売れるんじゃない？と忠告してくれる知人もいましたが、出崎さんを100％信頼していましたから、全く迷いはありませんでした」と奥様

三井住友トラスト不動産　難波センター
（取材時。現在は堺センター勤務
出崎正徳氏
宅地建物取引士

「誠実」「嘘をつかない」をポリシーに仕事に臨んでいるという出崎氏。「最近はメールでの相談のみの方も増えていますが、直接会ってお話しする方がお互いを信頼できて、話もスムーズです。契約を強要するようなことはありませんのでご安心を（笑）」

ご一家が以前住んでいた家（写真中央）。購入者が決まって現在リフォーム中です

▲「接客業だというのに、仕事中も家の問題が頭を離れなくて。いっつも悩んで暗い顔で店に立ってました」と、今は笑顔で振り返るご夫婦

確実な売却を勧めた理由はもうひとつあり、「お店の発展のためにと土地を購入されたのですから、『少しでも高い売却』ではなく『心機一転がんばれる状況に早く戻ること』をお望みではないですか、と提案しました」（出崎氏）

大阪市内の商店街で鮮魚店を営む松元さんご夫婦。長く地元で商売し、なじみのお客様も大勢いましたが、店舗が表通りに面していない立地条件に限界を感じていました。
そんな折、商店街で好条件の土地が売りに出て、即購入。店舗併用住宅を建てようと意気込んでいたお二人でしたが…。

ご主人「表通りの角地で、すぐに売れそうな場所だったので、あせりがあったんです。後先考えずに購入！と無計画にスタートしたのが、今思えば間違いでした」

奥様「私の父が資金を援助してくれ、父の名義で土地を購入しました。まずは手に入れてひと安心し、『さて次はどうしようか』と考えると、何から手を着けたらいいのかわかりませんでした」

土地は木造の古家付きでしたが住める状態ではなく、鮮魚店にも不向きな建物でした。当時住んでいた家の売却計画も未着手。少しあせり始めたお二人は、まずは知り合いの工務店に古家の解体を依頼しました。

ご主人「『解体だけでなく新居建築も請け負うし、今住んでいる家の売却も仲介する』と二つ返事。これはいい話だと安心したのですが…」

とんとん拍子に進むと思った矢先に、問題が発覚。土地が奥様のお父様名義だと、住宅ローンが組めないというのです。実は後日、ローン借り入れ条件に問題はないことがわかったのですが、当時は工務店に言われるがまま。ローンが組めなければ新居は建たない、新居が建たなければ今の家も手放せない、新しい家で商売もできないと三すくみ状態になりました。

ご主人「当時住んでいた家のローンも残っているのに、どうすればいいのかと目の前が真っ暗。ストレスで毛が抜けてしまったくらいです」

奥様「土地の売主の不動産会社から何のアドバイスもなかったですし…。結局、素人考えの行き当たりばったりで動いていたから、ひとつ問題が起きるともうお手上げでした」

呆然とする中、奥様が気分転換にと誘った住宅展示場で、幸運な出会いがありました。接客してくれたハウスメーカーS社の店長に「新居の建築でも、今の家の売却でも困っている」と経緯を相談。店長は「建築はこちらで解決できると思います。よかったらもうひとつの問題、ご自宅売却を仲介する会社をご紹介できますよ」と、三井住友トラスト不動産難波センターの営業担当・出崎氏（取材時。現在は堺センター勤務）に引き合わせてくれたのです。

ご主人「出崎さんが自宅の査定に来てくれたのが出会いでした。でも不動産で痛い目に遭っている最中でしたから『今度は不動産仲介会社？　だまされてなるものか』と警戒して、出崎さんのことを疑いの目で見ていたんですよ」

そんな疑いはものの30分でどこかへ消えてしまったそうです。そのわけは？

ご主人「出崎さんは、家の査定額に関して、むやみに期待させることも、逆に不安をあおることも言いませんでしたから。確実に売れる金額はこれ、高めの金額で粘るならここまで、と明快に提示してくれました。もちろん、口八丁手八丁ではなくて、経験とデータの裏付けがあったわけです。だから、この人は信頼できると思いましたね」

ご夫婦を安心させた出崎氏の明快な査定。そこには、出崎氏なりの勝算もすでにあったとのこと。

出崎氏「松元様のお話をS社から聞いたとき、ある不動産会社がすぐに頭に浮かびました。売却予定のご自宅近辺で、ちょうど物件を探していると聞いていたのです。売るあてがあるぶん、自信をもってお話できましたね」

『確実に売れる額』と『高めに売れるかもしれない額』の差は200万円ほど。出崎氏は松元さんに、『確実に売れる金額』で、その不動産会社へ売却するよう勧めました。

出崎氏「松元様はその当時、新居着工のめどが立っていませんでした。もし高めの金額で一般のお客様に売却が決まっても、『すぐ引き渡してほしい』と言われればそうせざるをえません。新居が建つまでの仮住まいの費用や二度の引っ越しなどで、すぐに200万円程度は消えてしまうはず。
それより、すぐに問題を解決でき、引き渡しの時期にも融通が利く不動産会社への売却をおすすめしました」

奥様「私たちのような素人にも、とてもわかりやすい説明で納得できました。不動産会社さんも良心的なところだと聞いて安心し、『今後も出崎さんのアドバイスに頼ろう』と思いました」

“情報は人を介して動く”が信条の出崎氏は、仕事で毎日3人の人と会うことを日課にしているとか。そうして日々、地道に足でかせいだ情報が、実を結んだ瞬間でした。
出崎氏の目算どおりすぐに売却が決定し、ローン返却のめども立ち、ご夫婦の肩の荷がひとつ下りました。しかし、まだまだ難題は残っていたのです…。

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自宅の売却先が決まり、次は新居建築。新しい家の住宅ローン契約、S社と間取りの打ち合わせと、熱心に計画を進めていました。ところが『建築予定地に重機が入らない』という問題が浮上します。

ご主人「土地の前後左右どこにも、建設用の機械を置けなかったんです。隣はお宅があって反対側は道路。正面の商店街はアーケードがかかっており、軽量鉄骨を組む際の重機が入らない。敷地裏の駐車場を借りられればなんとかなりそうだったんですが、それが難しそうだという話になって…」

駐車場の地主に話が通るかどうかわからない。もし断られたら新築計画は白紙に。自宅の売却はすでに決まっており、『やっと今の家を出る準備ができたのに、これから住む家がなくなる…！』と悶々としていたそうです。

奥様「ところが、ここでまた出崎さんが救世主となってくれて。重機問題もあっさり解決したんです」

出崎氏「実は、その地主さんが懇意にしている不動産会社とは、仕事上の知り合いでした。松元様から重機の話をうかがい、『それなら私が話をします』とさっそく交渉に動きました」

その結果、駐車場の地主からは快く了解を得て、無事着工の運びに。新居建築は順調に進み、3月末に竣工の日を迎えました。

ご主人「ここでまた、ワガママを聞いてもらったんです（笑）。4月初めは引っ越しシーズンで料金が高いので、引き渡し時期を少し延ばしてもらえないかと…。出崎さんに相談し、買主の不動産会社さんのご厚意で、4月下旬にしていただけました」

奥様「出崎さんと知り合ってから、すべて事が円満に進むので『もっと早く出会いたかった！』とつくづく思うんですよね」

ご主人「不動産関連の手続き、書類、法律…わからないことだらけで、何でも出崎さんに電話して聞きました。出崎さんは、初心者丸出しの質問でも、決してバカにせず、誠実に、ていねいに答えてくれますし。それに、レスポンスが早いからすぐ解決するんです」

新しい店での商売は順調に進み、お客様からは「店も人も明るくなったね！」と声をかけられるというご夫婦。二人のお子さんも新居が大のお気に入りで、学校が終わるとすぐに家に帰ってくるそうです。

ご主人「出崎さんと出会って、八方ふさがりだった状況が一気に好転しました。正直言って、僕らは何にも考えず、出崎さんに聞いてそのとおり動いてただけ（笑）。でも『もうこの人にまかせますわー』って気持ちになれたのは、精神的にもラクでした。人間不信に陥ってた時期も、全面的に信頼できる人柄でしたから。
実は僕ら、同年代なんです。その出崎さんがプロならではの仕事ぶりや人脈の豊富さで、僕らを助けてくれる姿を目の当たりにして、これは落ち込んでる場合じゃないぞ、と反省しました。『自分もこれから、新しい店でがんばろう』という気持ちになれました。本当に、人生変わりましたよ！」

奥様「子育て談義や旅行の話など、プライベートな話題でも話がはずんで。これからもいいおつき合いが続くと思います」

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▲ 「出崎さんは、損得や商売抜きで本当に親身に相談にのってくれて。すべて信頼してお任せできました」と振り返るご夫妻

「僕はもう土地にはこりごりしました（笑）。だけど僕らの失敗談や、出崎さんと会ってから得られた教訓は人に教えたいくらいです」とご主人

「難しい書類がたくさんありましたけど、出崎さんが記入法や提出期限だけでなく『こういう理由で必要な手続きですよ』とわかりやすく説明してくれました」（奥様）

「同じ不動産業界の仲間ともよく会い、情報交換してモチベーションを上げています」と仕事熱心な出崎氏

三井住友トラスト不動産難波センター

大阪府大阪市中央区難波４丁目4-1 ヒューリック難波ビル4F
フリーダイヤル：0120-32-5775
営業時間：9:30～17:30　定休：水曜・祝日

松元さんご夫婦の抱えていた難題を、次々と解決したベテラン営業担当・出崎氏に、不動産売却をスムーズにすすめるコツを尋ねました。
まずは何からはじめればよいのでしょうか？

出崎氏「不動産を売る際、まずは仲介会社に物件の査定依頼をします。相場を知るため、数社に依頼するのが一般的です。それでも、同じエリアの物件を参考に価格を決めますので、査定額に極端な差はないはずです」

金額に大きな違いがない場合、仲介会社を決めるポイントとは？

出崎氏「そのエリアでの取引総数の多さ、物件の情報に精通していることでしょうか。今、自分の不動産と同じような条件の物件が、どんな動きをしているかを聞いてみるといいですね。そのためにも、メールのみのやりとりではなく、実際に営業担当と会って生の情報を得ることをおすすめします。」

もし、他社と比較して大幅に高い金額を提示された場合は、ラッキー！と飛びついてもいいものでしょうか？

出崎氏「その前に、金額の根拠がどこにあるかを確認すべきですね。たとえば、仲介会社を一社に絞る“専任媒介”を前提に『当社で必ず売りますから』と高めの金額設定を出してくる場合があります。
でも、売れる根拠が乏しいまま、契約数を上げるために聞こえのいい話や金額を言っている場合もありますね。そうすると結局、売れ残ったままズルズル…となりかねません」

うまい話は要注意…。何社かの担当者に会って、話をする中で、会社としての姿勢や営業担当の人柄を見極めていくことが大事ですね。
仲介会社を決めたら、次に売主が判断することは何でしょう？

出崎氏「査定額を元に、実際の売り出し価格を決めます。松元様のように、確実な金額で出すケースや、先を急がないので少し高めに出してみるケースなど、状況によって判断していきます。
お客様によって状況は千差万別です。腹を割って家庭の事情をお話しいただく方が、適切な判断ができますよ」

できるだけ早く売るコツがあったら、教えてください。

出崎氏「売り出し後は、主にインターネットで物件情報を流します。その際、写真の数が多いほどアクセス数も多く、早く決まる傾向にあります。
『自分が買う側だったら、どんな情報が欲しいかな？』と想像して、できる範囲で多くの情報を提示した方がいいですね」

不動産の動きの鈍い時期や景気動向の波もありますが、適切な価格設定であれば、半年以内で売却が決まるのが通常だそうです。それと比較すると、松元さんご夫婦の場合はかなりスピーディな展開で、出崎氏の人脈が功を奏していたとわかります。
不動産売却の際は、情報が豊富で、信頼できる営業担当者に依頼したいものですね。

不動産売却の流れをもっと詳しく >>

「本当に売れるのか不安」と悩み続けるよりも不動産仲介のプロ「三井住友トラスト不動産」に委ねてみては

活気あふれる新しいお店と、明るくて心地よい住まいが現実のものとなったご夫妻。取材当日も、元気に遊ぶお子さんたちの歓声と、はしゃぎまわる愛犬で家中が大にぎわいでした。

ご主人「今回の件は本当に勉強になりました。もう不動産売買に関わることはないと思いますが（笑）、出崎さんとはずっとお付き合いしていきたいです」

奥様「おかげさまで商売も順調で、一層頑張ろうと夫婦ともども張り切っています！」

不動産の売却を成功させるために、不動産のプロに相談しましょう。まずは、三井住友トラスト不動産のウェブサイトへ。無料査定、売却相談がウェブ上から行えるようになっています。もちろん、売却だけでなく購入に関する情報もたくさん。買い替えを検討中の方にもおすすめします。