物件調査、戸建て、三井住友トラスト不動産…
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徹底した物件調査が安心の土台!中古も新築も同じテーブルで選べる方法とは?
中古住宅はもちろんのこと、新築分譲住宅を購入する場合でも、一番知りたいのは「その家が見えない部分までしっかりしているか」ということではないでしょうか? 人生で一度か二度の買い物である住宅の判断は、一見しただけでは素人には分かりにくいもの。不動産仲介会社というプロに依頼して、新築一戸建てを購入したTさん宅を訪ねました。
 
連載企画
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耐震性や購入後のリフォームコストまで考え中古から新築一戸建てに検討対象を変更
Tさん一家はご主人と奥様、1歳半のお子様とネコが1匹という家族構成。2DKの賃貸アパートに住んでいましたが、お子様の成長やネコの足音の階下への影響を考えて、一戸建ての購入を検討。「予算が限られていたので、まずは中古一戸建てから探したんです」と奥様。ご主人の勤務先からの紹介で、信頼と実績のある「 三井住友トラスト不動産 」に依頼。 そこで、同社浦和中央センター (取材時。現在は新宿西口センター勤務)営業担当の青木氏に出会いました。

青木氏は即座に希望エリア内の中古戸建て物件を7~8件ほど紹介。しかし、「都心に直結する新線が開通した影響でこのあたりの地価も上がり、駅に近い物件は予算が合いません。また駅から少し離れると予算的には合うものの、築年数を経た物件が多く、水回りや床などの傷みが目立ちました。『この水回りをリフォームすると100万円近くかかりますよ』と、購入後に予測できることも具体的に申し上げました」と、青木氏は振り返ります。

奥様も「最近は住宅の耐震性やシックハウスなどが社会問題になっていますし、古い物件の耐震性や構造にも正直不安がありました」。そんなTさんの様子を伺っていた青木氏は、同じ予算内で買える新築建売物件も合わせて紹介したのです。

「古い中古物件を買っても大掛かりなリフォームをすると結局、新築を買ってもトータルコストではさほど変わらなくなる場合があります。奥様がご心配されていた耐震性やシックハウスについても、現在建てられる新築なら、建築基準法で24時間換気システムが義務付けられていますし、在来工法住宅でも強度の高い集成材などが使われていますから、より安心できるのではと思い、新築分譲もお勧めしたのです」(青木氏)。
物件選びのワンポイントアドバイス
見えない部分の性能までプロが調査 第三者の目を通したお墨付きで安心
こうした専門知識に基づく分かりやすい青木氏の説明にすっかり納得したTさんは、予算テーブルに乗る新築分譲住宅の購入を決断。山林だった一帯を開発造成して20軒ほどを一括分譲した建売物件で、住民はほとんどが小さな子供のいる若いファミリーという分譲地です。

「すでに出来上がったコミュニティのある住宅地の中古戸建てよりも、同世代のファミリーが皆新しく入ってきてコミュニティを形成していくほうが、T様ご家族のライフスタイルによりマッチするのではと思ったんです」。そんな家族のライフスタイルを先回りした青木氏とのやり取りの中で、物件の良さがどんどんわかってきたと奥様は言います。

ところで、すでに建っている新築分譲住宅や中古戸建てを買う際に気をつけたいのは、「外観はきれいだけど、見えない部分の性能はどうか」という点。三井住友トラスト不動産では独自の詳細な項目にわたり物件調査を徹底しています。

「生活利便施設や嫌悪施設の有無をはじめ、特に中古住宅の場合などは断熱・耐震性といった住宅性能についても売主からのヒアリングや各種資料、建築業者と建築年などで判断します」(青木氏)。素人では見落としがちな地盤や基礎についても、点検口 から覗いて基礎や地盤の具合をみて、湿り具合やシロアリ害などについても詳しく調べるのだとか。

とくに重要になるのが、隣家の屋根や樹木、水道管などが越境していないかといった権利問題。「各関係の書類を取り寄せるだけでなく、私ども自身で役所、法務局に足を運んで徹底的に調べます。もしその結果、少しでも問題がありそうならば、私どもは売買からすみやかに手を引くようにお客様にお伝えしますよ。それがお客様のためでもあり、安心・確実に取引していただくという責任を果たすことになりますからね」と、青木氏はきっぱり。三井住友トラスト不動産の社員一人ひとりのこうした物件調査への姿勢が、Tさんをはじめ多くの信頼を得ているのかもしれません。
押えておきたい不動産売買のポイント
契約書類や竣工後検査もプロの目でチェック 建築業者とのパイプ役としても心強い存在に
実は、新築住宅購入ならではの、不動産仲介会社を通すメリットもあるよう。「青木さんは『新しい造成地は地盤が安定してない場合があるので崩れる可能性がないとはいえません』とか『後ろの空き地に近い将来、一戸建てが建つかもしれませんよ』とか、建築業者ではなかなか言ってくれないデメリットの部分まで説明してくださるので本当に安心できました」と奥様。

さらに、素人では分からない建築業者との契約書の文面まで詳細にチェックしてくれたり、竣工後にクロスの破れやネジの付け直しの穴に気付くと、青木氏がTさんに代わって業者に補修を要望してくれたとか。新築購入でもプロの第三者がここまでサポートしてくれるなら、仲介手数料以上の安心といえそうです。

資金計画を組む際にも、グループ会社である 三井住友信託銀行 の担当者が打ち合わせ場所まで足を運んで説明してくれたので、ご主人ともども安心と信頼をより深め、ローンの借入先は迷わず三井住友信託銀行に。青木氏がTさんとのやり取りの中で同時に進めていたローンの事前審査のおかげで、融資もスピーディに行われたというのも、三井住友信託銀行グループならではの強みといえるでしょう。

Tさんは三井住友トラスト不動産に依頼してよかった点について、こう語ります。「私たちは素人で知識も時間もありません。専門知識のあるプロの方が私たちの代わりにベストチョイスを考えてくれて、私たちでは見えない部分まで調査・チェックしてくれる--これほど心強いことはありません」。

それに応えるように、「不動産はお客様のご希望通りには変えられないモノです。ですから、徹底して物件調査して良い部分も悪い部分もお客様にご説明したうえで、十分ご納得いただいたうえでご購入いただくこと。それが私どもの役割だと思っています」と、胸を張る青木氏。「でも時々『そこまでやるの?』と、職人気質のこだわりに苦笑されますけどね(笑)」。
契約の際にチェックすべきポイント
中古・新築の別なく、希望条件に合う一戸建てを ベストチョイスをしてくれる「三井住友トラスト不動産」
予算、立地、ライフスタイル…お客様一人ひとりのご希望条件に合う一戸建て物件を、中古だけでなく新築分譲物件も含めて同じテーブル上で提示してくれるのが、不動産仲介会社で一戸建てを購入する強み。「三井住友トラスト不動産」では豊富なネットワークと専門知識を駆使し、徹底した物件調査をして物件のメリット・デメリットを明らかにしたうえで、現場経験に精通したプロが、お客様に代わってベストチョイスな住まいを提案してくれます。
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提供:三井住友トラスト不動産株式会社
掲載期間:2008年1月11日~3月10日 【PR】
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